1952-03-05 第13回国会 衆議院 外務委員会 第7号
この北大西洋條約関係の協定は二十箇條よりなつておりまして、條文の数におきまして、日米行政協定は三十九條でありますから、ここに九箇條だけの條文数の差が現われております。ところがこの條文の数の差は、私どもの目から内容的に見ると、單なる数の差だけではありません。数の差以上の重要な差が、この條文数の差の中に現われておるのであります。
この北大西洋條約関係の協定は二十箇條よりなつておりまして、條文の数におきまして、日米行政協定は三十九條でありますから、ここに九箇條だけの條文数の差が現われております。ところがこの條文の数の差は、私どもの目から内容的に見ると、單なる数の差だけではありません。数の差以上の重要な差が、この條文数の差の中に現われておるのであります。
本要綱は全文第一章から第十九章までで、その條文数も第一から第二百八十六までからなる厖大なものでありまして、その内容につきましては、総則、定数、任期、選挙権及び被選挙権、選挙に関する区域、選挙人各簿、選挙期日、投票、開票、選挙会及び選挙分会、候補者、当選人、特別選挙、同時選挙、選挙運動、選挙運動に関する收入及び支出並びに寄附、争訟、罰則、補則等の章を設けております。
その理由は、この法案は何分にも在野法曹に運命を左右し、我が國司法行政の一翼を担う重要な内容を有し、その條文数も九十二ケ條に及ぶ大法案であつたからであります。漸く第五國会に入り、本日ここに上程される運びとなつた次第であります。 次に、本案の要旨を申上げます。この法案の建前は、大綱として申せば三つの原則から成立しております。
なお本法案は在野法曹の運命を左右し、わで國司法行政の一部をも包含した重要なる内容を有し、條文数も九十二箇條に及ぶ大法案であります。しかし立案の経過は数年にわたり、審議は法務委員会の内外において延人員百数十名によつて審議し盡されたものであります。よつて提案者としては、本委員会において審議を了した原案通りの案文にて本日中に採決に入り、可決されるよう希望する次第であります。
○田中耕太郎君 議題となりました教育公務員特別例法案は、総條文数三十四ヶ條より成つておりまして、先般制定施行せられるにに至りましたところの國家公務員法に対する特別法を成しておるのであります。