1976-07-09 第77回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号
次に、先ほど来諸先生から御発言があっておりまする先月の異常な梅雨前線降雨による災害対策について、関係各省庁に御要望、また二、三の点についてはお答えをいただきたいと思うわけであります。
次に、先ほど来諸先生から御発言があっておりまする先月の異常な梅雨前線降雨による災害対策について、関係各省庁に御要望、また二、三の点についてはお答えをいただきたいと思うわけであります。
○政府委員(古賀雷四郎君) 梅雨前線降雨による災害につきまして御報告いたします。 お手元に「昭和四十年発生災害被害額調、建設省」、こういう表が、縦長い表が行っておると思いますが、この内容をちょっと御説明いたします。 一番初めに、都道府県別名が書いてあります。第二番目の欄に、六月十九日から六月二十一日までの箇所と金額を書いてあります。
まず、三十六年梅雨前線降雨等による農林水産関係の被害状況及びその対策について政府当局より説明を聴取することにいたします。昌谷官房長。
次は、六月二十二の梅雨前線降雨による被害でございますが、長野県以下九府県でございますが、全壊が九戸、流失が三戸、合計十二戸の滅失でございまして、半壊は十二戸でございます。次は、七月七日から八日にかけての集中豪雨による被害でございますが、静岡県以下七県におきまして全壊戸数が五十八戸、流失戸数が二十五戸、合計八十三戸の滅失でございまして、六十三戸のそのほかに半壊がございます。