1997-04-24 第140回国会 参議院 建設委員会 第9号
○松谷蒼一郎君 住都公団の梅野理事が来ておりますが、本事業については住都公団の活用も規定をされております。具体的にはどういうような事例の場合に公団がこれに関与し事業の推進を行うようになるのか、建設省並びに住都公団の方から答弁をお願いいたします。
○松谷蒼一郎君 住都公団の梅野理事が来ておりますが、本事業については住都公団の活用も規定をされております。具体的にはどういうような事例の場合に公団がこれに関与し事業の推進を行うようになるのか、建設省並びに住都公団の方から答弁をお願いいたします。
この理由は梅野理事においてもよく御承知のはずと存じまするが、要約いたしまするならば、現在の銀行は商業銀行なるがために、重要産業に対する長期資金の貸出しの道が非常にはばまれておる。ゆえに開発銀行をつくつて産業に対する長期資金を融資するのが目的であるということが第一の主眼になつておつたのであります。これに対して私どもは賛意を表したのであります。
○田口委員 梅野理事も御承知と思うのでございますが、冷蔵あるいは製氷あるいは冷凍、この方面の水産の施設が非常に遅れており、漁村の振興も、あるいは食糧を調節して国民に供給するような問題も、あるいは魚価対策も、これがために今日まで十分にできませずに、今日水産業が非常に苦しい立場に追い込まれておるのでございますが、ただいまの話によりまして、少くともこの施設が二十五件開発銀行によつて新たに設置をされる。
われわれの尊敬する梅野理事は、あのような不届きな営業部長がいることを頭に入れてもらいたい。悪官僚、悪銀行員の悪いところばかりを引継いでいるような者が開発銀行の職員の中におるから、梅野理事は十分御注意してくださいまして、日本の産業のために、あなたの銀行のできた趣旨に基いて善処されんことを希望いたしまして、他の委員の質問もありますから、この程度で終らせていただきます。