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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-05-19 第189回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

梅棹忠夫さん、文化人類学の大家でいらっしゃいますが、生態学観点社会学観点文明論を論じられた方です。  この方がおっしゃっていたのは、人間にとって科学というのは業だ、カルマだというふうに言っておりました。知能は性欲だと。つまり、知的探求というのは人類の根底の欲求であって、文明はその結果なんだと。  

伊佐進一

2015-05-19 第189回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

同時に、今、梅棹忠夫さんのお話もございました。私も、好きでSF映画等々をずっとよく見てきたんですが、概して政治家が悪者というストーリーが多いですよね。せっかく科学者が忠告しておるのに聞かなかったとか。だけれども、数少ない例として、やはり、科学者が暴走する、素人がそれをとめるというものもあるわけで、そこら辺はうまくバランスをとっていく必要があるんだろう。  

山口俊一

2007-12-05 第168回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号

これに日本のその当時の政府の首脳を始めとする方々が大変な一種問題意識をお持ちになって、総理官邸私的懇談会、といいましても、総理官邸で何回か会議を行われまして、私も末席を連ねて、特にテレビの面からの話をいたしましたけれども、その際に、一つ文化発信必要の哲学というので、これは確か梅棹忠夫先生がおっしゃったことだと思いますが、文化は最上の安全保障であるというお言葉がございまして、この梅棹さんの説をだれよりも

磯村尚徳

2007-10-19 第168回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

しかし、明らかにアジアと日本はいわゆる同じ文明の中には属さないという言い方をする人は、日本人の中でも例えば梅棹忠夫さんなんかはそういう言い方をしていますし、あるいはハンチントンなんかも日本文明の独自を言っています。私が親しくしている朝鮮半島問題専門家古田博司というのがいるんですが、彼なんかはもう完全にそう言っています。

赤松正雄

2006-05-26 第164回国会 衆議院 外務委員会 第17号

ちょっと、これに関連して麻生大臣にお伺いしたいんですが、もう随分古い論文でありますけれども、元国立博物館館長梅棹忠夫先生が著した「文明生態史観」というものをお読みでしょうか。また、ここに持っているのですが、最近ベストセラーになっております「国家の品格」、この二つの、一つ論文一つ書物について、お読みになったかということと、それらの書物論文に対してどのようなことを思っておられるか。

吉良州司

2006-04-14 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

梅棹忠夫という京都大学民族学比較文明学先生なんですけれども、「情報産業論」という論文を四十二年も前に書いているんです。そこで、情報値段の決まり方というのは、普通の物、産業社会で生み出される製品、物の値段の決まり方と情報というものの値段の決まり方は全然違う、これはすごいということを四十二年前に指摘しまして、さっきも言った限界効用ゼロの話。

達増拓也

2004-02-26 第159回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

私は、実はもう随分前に、梅棹忠夫国立博物館長の「文明生態史観」というものに非常に感銘を受けた人間で、そこでは、ヨーロッパ及び日本というのは民主主義の土壌があるけれども、イスラム世界インド世界中国世界ロシア世界、ここにおいては歴史上、いいか悪いか別にして、一人の為政者とその他、こういう二元化政治形態というのが常であるし、現実そうだし、それがいわば安定しているというような論文を読んだこともございます

吉良州司

2003-07-18 第156回国会 参議院 外交防衛委員会公聴会 第1号

一九七八年に、日本総理として初めて、当時、福田総理中東諸国訪問をされましたときに、その後、梅棹忠夫さんが団長になりまして、私もそれに加わって、あと京都大学に当時おられた上田さんという、上田篤さんという方ですが、その三人が政府派遣中東文化ミッションということで、ちょうど福田総理の訪ねられた跡をたどる形で訪問いたしました。  

板垣雄三

2001-06-19 第151回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

小学校五年修了で中学校へ、中学校四修で高校へ進んだ有名人には、刑法の団藤重光さん、民族学梅棹忠夫さん等がおられます。また、中学校四修で高校へ入学した人々の中には中曽根元首相であるとか、宮澤喜一首相宮本顕治さん、不破哲三さん、私たち上田建二郎さんと申していますが不破哲三さん、それからノーベル賞湯川秀樹先生福井謙一先生江崎玲於奈さん等々がおられます。  

有馬朗人

2000-10-12 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

占領終了から五年たった一九五七年、梅棹忠夫さんの「文明生態史観序説」が発表されます。このころから、日本否定の見直しが始まります。その代表的な論文だと申し上げてもいいと思います。ユーラシア大陸の東の端の日本と西の端の西欧、その二つ文明は並行進化したとするわけであります。  梅棹さんによれば、戦前の日本肯定論は神話に基づく非合理的なものだった、かつ西欧否定論と表裏一体だった。

近藤大博

2000-10-12 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

梅棹忠夫先生の「文明生態史観序説」、それから中根千枝さんの「タテ社会人間関係」、一生懸命読ませていただきました。  経済大国化していくときに、日本人国民性が変わってまいりました。和辻哲郎の「風土」によれば、国民性民族性というのは風土によって規制される、こういうふうに書かれてあるわけで、我が国の風土が変わったわけでもないにもかかわらず、国民性が変わってきた。

松浪健四郎

1999-04-16 第145回国会 衆議院 文教委員会 第8号

その内容をちょっと、どんな方がということを二、三挙げてみますと、民族学博物館梅棹忠夫先生、それから江崎玲於奈先生、それから一橋大学の阿部謹也先生、それからドナルド・キーン先生、財界からは小林陽太郎さんと堤清二さん、これらの方々にユニバーシティーアドバイザーズになっていただきまして、メンバーをちょっと申し上げただけでもおわかりだと思いますけれども、お忙しいこれらの方々が本当に真剣に会議に出てきていただいて

中嶋嶺雄

1997-06-03 第140回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

この芸術文化の持つ公共的な価値については、早くも一九七二年、大阪府が設置しました大阪文化振興研究会メンバーのお一人で、当時国立民族学博物館館長であった梅棹忠夫先生がこの研究メンバーのお一人でございましたが、文化は私事ではなく公事、公のことである、そして教育チャージ、つまり蓄積、文化ディスチャージ、発散することであると述べられまして、これは後に創元社から「大阪文化を考える」という本になって

三好康夫

1987-05-26 第108回国会 衆議院 文教委員会 第4号

そして、今おっしゃいました五名の委員、それからさらに四名の専門委員あるいは担当科学官三名、これを全部合わせましても、例えば文科系の方は梅棹忠夫さんお一人なんですね。あとの方は全部理科系といいましょうか、そういう自然科学系人たちなんでしょう。たった一人の人が文科系社会科学系で、それで五段階評価をするというやり方が果たして正しいのか。

山原健二郎

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

植木政府委員 上山春平京都国立博物館長をそのヘッドにいたしまして、例えば京都大学東南アジア研究インター石井米雄先生であるとか、あるいは国立民族学博物館館長梅棹忠夫先生、さらには京都市立芸術大学長梅原猛先生、それから放送大学教授加藤秀俊先生京都大学名誉教授桑原武夫先生東京大学教授中根千枝先生等々、日本文化研究にかかわりのある大変すぐれた研究者方々がお集まりになって調査会議を構成しております

植木浩

1977-09-16 第81回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

その初代館長になられる梅棹忠夫氏の設立に至るまでの苦労話が「天声人語」に書かれておりましたが、その終わりの方で、「やると決まれば、徹底してやりぬくという日本役人集中力」、そして関係「各省庁の役人が、激しく議論しながら、一本の糸をよりあげて」その行政を実行した力は偉大なるものであるというふうに「天声人語」の中にうたわれております。

山田勇

1972-05-30 第68回国会 参議院 文教委員会 第7号

○国務大臣(高見三郎君) これはアイウエオ順になっておりますが、  (演出家)      浅利 慶太さん  (日本クラウン株式会社取締役社長)             有田 一寿さん  (作 家)      有吉佐和子さん  (京都大学教授)   梅棹 忠夫さん  (東京工業大学助教授)江頭 淳夫さん  (作 家)      遠藤 周作さん  (日本国際教育協会理事長)             小川

高見三郎

1969-07-24 第61回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第22号

これを読んで見ますと、「情報とは、人間人間との間で伝達されるいっさいの記号系列」であるというのが梅棹忠夫さんの解釈だという。「情報とは、知らせる行為であって、知識は知っているという状態であるから、一般的にはすべての情報はみな知識と呼べるのである」、フリッツ・マハループという人。「私は情報をコミュニケートする内容に限定して、人間精神創造物と考えてみたい。

齋藤憲三

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