何かというと、今日は松野副長官の答弁が不十分だったんで、時間掛かっちゃったんでできなかったんですが、梅本北米局長に今日来ていただいて、アメリカの予算の関係を聞こうと思ったんですね。政府委員答弁してもらおうと思った。ところが、これを、岡田外務大臣は政府委員答弁は認めないんだと、やめてくれということがある筋から話があってね。何なんだと。我々質問者の権利として、政府参考人を求めるのは自由じゃないかと。
○徳永久志君 私はここで梅本北米局長に対して、国民にうそついた、けしからぬとか言うつもりは毛頭ありません。ただ、問題にしたいなと思っておりますけれども、当時でも、やっぱり密約はあった、けれども外には言わないでおこうということであったにもかかわらず、そういったことが本当になされていたのかどうかということであります。
私の質問に対して答弁をされたのは梅本北米局長でありました。いわく、御指摘のような密約というのは存在をいたしません。この点については、歴代の総理大臣及び外務大臣がそのような密約の存在を明確に否定しているところでございます。したがって、密約というものについての、密約だというような文書も存在しておりませんと、きっぱりと否定をされたわけであります。
○笠井委員 核トマホーク退役問題が大きな焦点の一つだった委員会で、日本政府の代表がそこに出席をして、答弁書にあります、当時の外務大臣の了解を得た我が国政府の考え方を説明したというわけでありまして、その中で、昨年十一月十九日の梅本北米局長の答弁によれば、こう言ったということを説明していますよね。
○犬塚直史君 梅本北米局長、議論を元に戻さないでくださいよ。今まで私は話をずっと詰めてきたにもかかわらず、しかも外務大臣に質問をしているのに、横から入ってきて議論を元に戻すみたいなことはやめてもらいたい。大変大事な話をしていると思います。この話が以前どこの党が持ち出そうが、内容とは何のかかわりもないじゃないですか。
それで、今度は梅本北米局長に伺いますが、六月二日の当委員会で同じ質問をしたときに、「報道にありますような密約なるものは存在いたしません。」と、実にきっぱりと答えていただいたんですが、そのとおりでよろしいんですか。
また、この巡視船の概要について外務省は、同船の排水量を三百二十五トンと一けた小さく記載して提出しましたが、私の指摘に対し梅本北米局長は、資料を印刷したりいろいろしているうちにここが取れてしまったと、その場しのぎの答弁を行いました。このような政府の態度は到底納得できるものではありません。
これ、金子国土交通大臣、岩崎海上保安庁長官、中曽根外務大臣、別所外務省総合政策局長、そして梅本北米局長が同じことを説明されていますよ。これ、ずっと虚偽の答弁を繰り返していたじゃないですか。この責任はどうお取りになるんでしょうか。 まず、金子大臣、ちょっとお答えください。
ですから、これ、梅本北米局長、先日、私への答弁でこうおっしゃっているんですよ。私ども、その時々の情報を収集して、公表資料等に当たりながら事実関係をその時々把握して、それを御説明しておりますと答弁しているんですよ。 そうしたら、これだけ何度も何度も、これ多分質問する前に通告もしているでしょう。ということは、チェックしていないということじゃないですか。
日本の安全保障、安保条約の目的達成のためであれば、軍の移動は可能であるし、駐留は可能である、こういう梅本北米局長のせんだっての答弁について、これはむしろ森本先生や西原先生の方もお詳しいと思いますので、それらの考え方について先生方の御意見がいただけたらと思います。森本先生からよろしくお願いします。
今委員から御指摘になった事態といいますのも、先ほど梅本北米局長の方から答弁をいたしましたように、この協定の実施に当たって、双方、それぞれ相手方がどういうふうな措置をとるかなどの条件というのが満たされないという事態が起こったときにどうなるかということでございますけれども、そのようなときには、この十条の規定に基づきまして、両国政府で相互に協議をするということになろうかと存じます。