1971-12-02 第67回国会 参議院 社会労働委員会 第4号
さらに国鉄総裁が陳謝をされ、そして、厳重注意をされ、真鍋常務理事・職員局長が更送をされたその日の翌日ですね、実はここに私は持ってきておりますが、交通新聞が出ているわけで、この交通新聞の中に日曜評論というところがあるわけですが、ここに梅原一雄さんが「克服しよう「精神上の欠陥」」と書いてあるわけです。そして大要を御説明申し上げますと「国鉄の赤字経営は今に始まった問題ではない。
さらに国鉄総裁が陳謝をされ、そして、厳重注意をされ、真鍋常務理事・職員局長が更送をされたその日の翌日ですね、実はここに私は持ってきておりますが、交通新聞が出ているわけで、この交通新聞の中に日曜評論というところがあるわけですが、ここに梅原一雄さんが「克服しよう「精神上の欠陥」」と書いてあるわけです。そして大要を御説明申し上げますと「国鉄の赤字経営は今に始まった問題ではない。
しかし、その記事の内容をずっと読んでまいりますと、さきにあった梅原一雄さんの論評といい、国労あるいは動労についての中傷記事は言うに及ばず、第二組合支持に関するいろいろ特別な記事が出されておる。特に「発言」欄を見ますると、匿名が半分。その匿名の半分はほとんど国労、動労の組合の中傷です。
東京新聞の論説委員梅原一雄氏の調べによりますれば、ニユージーランドは、陸軍三千、海軍一万、空軍三千五百、ジエツト機も持つていないという程度でございますが、これがりつぱな軍隊であり、戦力であることを否認し得るものはございますまい。何がゆえにそうであるかといえば、いかに弱小であつても、その武装団体の任務は、外敵の侵略に対して国家の防衛に当るというところにあるからであります。