1955-05-16 第22回国会 参議院 運輸委員会 第6号 紫雲丸は貨車十五両(全部盈車)、乗客は推定であるが、桟橋推定では七百から八百人程度の推定であった。第三宇高丸は貨車十八両(盈車三両、空車十五両) 紫雲丸が高松を出港するときは、大体女木島が見える程度、すなわち視界四百五十ないし五百メートル、無風、潮流なし。港口を出て平均十ノットのスピードで、霧中信号をしつつ航行、六時五十一分にこの地点に到達した。 木島虎藏