1979-04-26 第87回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号
島根県の邑智郡の国道二百六十一号線の桜江大橋の上で、甲運転者三十八歳は、十・七五トン積みの大型ダンプカーに川土を十トン過積み、九三%の超過ですが、乙運転者二十二歳は、十トン積みの大型ダンプカーに山上を三・六トン過積み、三六%の超過、そして、それぞれがその橋の上に接近した。
島根県の邑智郡の国道二百六十一号線の桜江大橋の上で、甲運転者三十八歳は、十・七五トン積みの大型ダンプカーに川土を十トン過積み、九三%の超過ですが、乙運転者二十二歳は、十トン積みの大型ダンプカーに山上を三・六トン過積み、三六%の超過、そして、それぞれがその橋の上に接近した。
続いて第二の質問に入らしていただきますが、ことしの一月二十日午後一時三十分ごろ国道二百六十一号線、これは島根県邑智郡桜江町の地点にございますが、この二百六十一号線にかかっている桜江大橋の橋げたが折れたために転落をした。たまたまそのときに橋の上を通行中のダンプカー二台、軽ライトバン一台、これがそのために十二メートル下の河床に転落をした、こういう事故が起きたのは御承知かと思います。
○吉原委員 そこで、この桜江大橋は、御案内のように、下流側にりっぱな本橋が実はかかっておるわけです。ここが開通するようになりますと、問題のこの橋は撤去するようになっておるようでございますが、一体このりっぱな橋は、下流にかかっておるけれども、その橋を渡ったところは行きどまりになっておる。つまり大きな山がある。
中でも邑智郡桜江町では桜江大橋をはるかにこえる江の川のはんらんにより、沿岸の各集落はことごとく水に流され、全半壊、流失が約五百戸にのぼり、同町のおもな産物である養蚕の桑園が約百十ヘクタール全滅し、町役場、駅等公共機関も機能を停止しているありさまです。