1977-03-11 第80回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
なお、防ばい剤でありますとかいろいろな薬品の問題等、柑橘類や桜桃等の輸入問題につきましては、技術的な問題もございますから局長の方から答弁をさせます。
なお、防ばい剤でありますとかいろいろな薬品の問題等、柑橘類や桜桃等の輸入問題につきましては、技術的な問題もございますから局長の方から答弁をさせます。
○今村(宣)政府委員 ちょっと、まことに失礼いたしまして、私いま畑作共済のスケジュールを申し上げましたのですが、訂正をさしていただきまして、先ほど御指摘のありました梅、ビワ、桜桃等につきましての共済目的の拡大につきましては、できるだけ早く結論を出すように努力をいたしたいと思っております。
また、最近の同県における農家の一般的な傾向として、農家経営の安定をはかるため、果樹農業等を受け入れる農家が増加していることに関連して、果樹の価格補償制度を早期に確立するとともに、果樹共済の本格実施について、カキ、桜桃等を共済果樹に加えること、果樹災害の発生態様にかんがみ、農作物共済と同様の二割てん補方式について検討を行なうこと及び果樹共済にかかる事務費の国庫補助等々を内容とした要望がありました。
このため、東北、関東地方を中心に果樹、これはリンゴ、ナシ、桜桃等でございますが、果樹、桑、水稲苗代、野菜等に相当な被害が発生したわけでございますが、被害額は県の報告では、これは五月二十二日現在でございます。
さきの委員会におきましてとりあえずの御報告を申し上げたわけでございますが、四月中旬から五月上旬にかけて、北方の寒気団の影響を受けて、特に東日本では気温が低目に推移いたしまして、各地でしばしば降霜を見、さらにこのため東北、関東地方を中心にリンゴ、ナシ、桜桃等と桑、あるいは低温のための水稲苗しろ、野菜等に相当の被害が発生したわけでございます。
本年は、降霜以前の高温のため、平年より桑樹にあっては開葉期が、果樹にあっては萌芽及び開花期が早く、このようなきわめて悪条件のもとに凍霜に遭遇したため、桑樹の新葉及び開葉がまっ黒に枯死し、凍死の状態になったので、副芽も萌芽せず、春蚕の掃き立てば不可能と考えられ、果樹、特にリンゴ、ナシ、桃、カキ、ブドウ、桜桃等は、芽及び胚珠が枯死したためほとんど結実したものがなく、結実を見たものでも一本の木で数えるほどであり
桜桃等に関しましても、カン詰協会がございまして、こういうところと数字的に打ち合わせしながら、私どもも将来の予測をしておるわけであります。まあそういうことで、きわめて大ざっぱでありますけれども、園芸調査会等にも諮問いたしまして、私どもといたしましても数字を出しておるのでございますが、やはり、このジュース関係、それからミカン等のカン詰関係におきましては、これはもう相当急激な勢いで伸びるんじゃないか。