1999-03-24 第145回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
また、垂水市の場合には、平成九年は桜島口という観測地点で千四百六十三グラムであったものが平成十年は三千八百三十七グラムとこれも倍以上にふえております。
また、垂水市の場合には、平成九年は桜島口という観測地点で千四百六十三グラムであったものが平成十年は三千八百三十七グラムとこれも倍以上にふえております。
そのことにつきましては大変住民も感謝を申し上げておりますけれども、早咲大橋的な発想でぜひこの二百二十号の桜島口から牛根麓間の整備の促進というものをお願い申し上げてきたところでありますが、ことしから一部工事に着手していただいております。
二百二十号の早咲地区周辺は、先生御指摘のようにボラと呼ばれる脆弱な火山層の地質で落石も多いということで、五十九年から延長五・二キロの区間を早咲防災事業として進めておりまして、桜島口から南の方についての海潟地区については平成九年度に供用しまして、異常気象通行規制を解除したところであります。
周辺の国・県道等について工事費の枠を拡大し、さらに整備をしてくださいということでございますが、特にここに出されておりますのは、国道二百二十号福山—垂水間、二百二十四号袴腰—桜島口間、あるいは県道で袴腰—黒神口間、それから県道で垂水市と輝北町、こういった具体的な道路名を挙げて、これらの整備についてはぜひ早急にお願いをしたいという強い要望でございますけれども、この点については現状はどうなっておりますか、
そこで私考えられないかと思われますことは、少なくとも海潟から桜島までは工事を一応やるにしましても、桜島口から福山までのあの間に少なくとも残り二十億の八割は、あそこにかかると私は見ております。その際に、むしろ地元が要求するならば、計画を変更してでも、将来りっぱな自動車が通るような道路にでもしてやる。