1953-11-11 第17回国会 衆議院 労働委員会 第8号
それは、九月の十六日に会社側から桑原農林課長に、口頭によつて申入れがあつた。そこで桑原農林課長は独断でそれを許可し五十俵を食糧協同組合から出すように指示した。そこで残りの百四十七俵については、市としては関知しない食糧協同組合がかつてに出したものである。しかし農林課長が独断でやつたということについては非常に遺憾であるが、市の首脳部は知らないのだ、こういう声明を出しております。
それは、九月の十六日に会社側から桑原農林課長に、口頭によつて申入れがあつた。そこで桑原農林課長は独断でそれを許可し五十俵を食糧協同組合から出すように指示した。そこで残りの百四十七俵については、市としては関知しない食糧協同組合がかつてに出したものである。しかし農林課長が独断でやつたということについては非常に遺憾であるが、市の首脳部は知らないのだ、こういう声明を出しております。
次に会社が、木島厚生課長、富松庶務課長をして、八幡市食糧協同組合より、九月三十日より十月十日までの間、合計百九十七俵の国家保有米たる応急米を保全委員用として八幡市桑原農林課長に単に口頭によつて申し入れて放出せしめたということもあつたわけであります。