1997-06-03 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第16号
その際、日本銀行が国民や金融市場の信認を得るために、中央銀行の独立性と政策運営の透明性の確保、すなわち開かれた独立性、その案現が不可欠なものであります。 現在、御提案申し上げております日本銀行法案はこうした趣旨に沿ったものであり、日本銀行が二十一世紀の我が国金融システムの中核にふさわしい中央銀行に改革をされて、開かれた独立性の確保がなされるものと考えられておるところであります。
その際、日本銀行が国民や金融市場の信認を得るために、中央銀行の独立性と政策運営の透明性の確保、すなわち開かれた独立性、その案現が不可欠なものであります。 現在、御提案申し上げております日本銀行法案はこうした趣旨に沿ったものであり、日本銀行が二十一世紀の我が国金融システムの中核にふさわしい中央銀行に改革をされて、開かれた独立性の確保がなされるものと考えられておるところであります。
さらに、これが案現できるようにするために、立木または素材の安定的な取引のための必要な低利運転資金の融通措置も予算措置として講ずることにしたわけでございます。
そういうことで、今回の民事訴訟手続に関する法制審議会の改正要綱案、現段階は民事訴訟法部会の要綱案の段階でございますが、その中には盛り込まれていないというのが実情でございます。
今までの形で不十分なことは先ほども申し上げましたが、振替口座というようなものも我々としても持っておりますので、こうした点も考え合わせながら、何とか案現可能な方向へ努力をさらに続けてまいりたいと思います。
ソ連との平和条約の締結につきましては、わが国北方領土の問題をめぐりて、領土問題は解決済みであるとするソ連と、国後、択捉両島を固有の領土としてその復帰を主張するわがほらの主張が、対立いたしておりますために、いまだ案現の運びに至っていないことは、御承知のとおりであります。
政府といたしましては、労働対策の推進と相待ちまして、よき労使慣行を確立し、正常な労働運動の案現を期して参りたいと考え、かねがね仲裁裁定などの完全な実施に努めるとともに、違法な行為については常に厳格な態度を保持して参ったのであります。最近、政府のこの態度に対して、労使双方において、その真意を理解して、よき労働慣行を作ろうとする良識の芽ばえが見受けられることは、まことに頼もしいところであります。
ところがその話がどうも案現不可能になってきました。町長さんいわくに、まあとてもこれは衛星都市は不可能であるから、しばらく自重して、そうして独立でいけば独立でいける町であるから、独立でいったらよかろうと思う、こういうお言葉でございました。
次は気象業務の整備拡充でありますが、気象業務の拡充整備につきましては、国民の一般からも強い要望が出されております実情もあり、予報制度の向上に必要な諸施設の整備、特に北方定点観測業務の復活はぜひ案現するよう努力をしたいと考えております。 最後に海上保安に必要な施設の充実整備につきましては、海上保安庁の巡視船の整備のほかに、航空機を加えてその機能の能率化をはかりたいと存じております。
不合理に行わなければならんという現状はこの際看過できないところまで行つておりますので、さような全般の機構改革の時期を案は待ち得ないというところまで差迫つている事情を、これは皆さんも客観的に、実は衆議院の農林委員会の各派の先生方も御視察頂きまして、のつぴきならないという事情も御了解を頂きまして、ひとまず位置の移転だけをこの際地元も、広い意味におきます地元も皆願つておりますので、是非一歩前進という意味で案現
だからたいへんけつこうですから、大いに努力し、早くその案現をはかつていただきたいと、お願い申し上げておきます。また次長及び青木政務次官の御答弁が、なような事態になつた場合においては、責任を持つてやるという御答弁を信頼いたしまして、私の質問を終ることにいたします。
私どもの方としましては、そういう専門家の方々が相当長期にわたりまして綿密に調べました結果でありますので、この計画は必ず技術的にも完全なものだと私どもは考えまして、この点について大臣にも十分お話申し上げ、またこの開発審議会の会長その他の方々も大臣にこの問題をよくお話をされました結果、通産省の省議におきましても、通産省の一つの大きな問題としてぜひとも来年度からこれを案現することに努力しようではないかということになりまして
そうしてこのPBXの開放の案現のための運動にこれを使われるというようなことは、まことに迷惑千万であり、ごとに電通の委員として今日ここに立つておる以上、特にこの点は明らかにしておきたいと思うのです。これでこの問題は手切ります。
この指示内容を案現いたしましたのが旧法であつたのでありますが、右に述べました沿革に徴しまして明かなように、旧法は形式的にはポツダム命令ではありませんが、実質的には全く関係方面の指示に基くものでありまして、講和を目前に控えポツダム命令の整理が全般的に行われるこの際、同様の見地から検討いたしました結果、関係船員のかねての要望でもあり、この際旧法を廃止いたしましてその拘束を解除し、本人の手にわたるようにすることが
ようやく案現を見たのは愉快であります。私はもつと本年度継続費を指定したいと思つたのでありますが、何せ数年間曲絶しておつた制度を復活する際でありますので、大蔵省としてもステツプ・バイ・ステツプにしてもらいたいということであの程度にとどまつたのであります。しかし継続費を認めなければならぬという気持、考え方は大蔵省も共通でありますので、今後年とともにもつとふやして行きたいと思つております。
○小澤委員長 それでは先ほどの綱紀粛正に関する決議案は、きようは決定を留保いたしますが、当委員会で審査するということ、それから社会保障制度案現促進に関する決議案は、当該委員会、すなわち厚生委員会に回付して審査を求めた上本委員会で適当に扱うことにいたします。 —————————————
厚生省当局が必ずこれを案現するように努力していただき、なおわれわれといたしましても全力を傾けて、この際社会保障制度の基礎を築くために、一生懸命に働らくことを、皆さんとともにお誓いをいたしたいと存じます。
○政府委員(横川信夫君) 開発銀行の融資の中に廃材を利用しまして硬板を作る施設を設ける融資を考えておりまするし、その他一応開発銀行の融資枠からは除かれましたけれども、燃料の節約のために亜炭を乾餾いたしまして無煙炭の粉炭と混ぜてたどんを作る、その施設に対する融資も進めて参るつもりでありまするし、先ほどお話申上げました林産研究機関によりまして、相当実効の挙がる研究を進めて一歩一歩案現を期して参りたいと考
○山下(知)政府委員 現在特定局で電話の架設されていないのは全国で約二百五十局もございますので、当省としましては、できるだけこれら未設置局をなくするように努力しておりますが、年々予算その他の関係で大約五十局程度しか案現できない実情でありますので、田之浦、四浦両郵便局に通話事務を開始する件につきましては、その緊急度より見まして、二十六年度の計画の対象とはなりがたいのでございますから、二十七年度以降の計画
○水谷政府委員 お説のように、公表することはさしつかえないと思いますが、案現の点を考えると、あまりに理想的なことを発表して、それに実現が伴つて行かないと、どうも調子が悪い、堅実に進んで行つた方がいいと考えております。けれども文部省の構想はどうだというお尋ねがあれば、こういうような考えを持つておるということを、申し上げていいと考えております。
さらに保險料に対しましては、御承知の通り生命保險の控除は従来もあつたわけでありますが、一時中絶になつておりましたものを、今後は拂込金二千円までの金額に対しましては控除することにいたしましたから、これまたいずれも社会政策案現の一環とも言うべく、自由党の政策は時宜に適したものであるということを、私は信じておる次第であります。 次に資産所得、扶養親族所得の合併の廃止であります。