2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
また、外国人旅行者の急増に伴って創設された通訳案内士という仕事がありますが、やはり昨年来、全く仕事がありません。この通訳案内士には、医療用語などの研修を事前に実施し、ワクチン接種会場で日本語の通じない外国人の方々との意思疎通を図る、通訳案内士を介して行うなども可能ではないかと考えます。 こうしたワクチン接種と仕事、雇用の創出について、個別の検討状況、取組状況について伺います。
また、外国人旅行者の急増に伴って創設された通訳案内士という仕事がありますが、やはり昨年来、全く仕事がありません。この通訳案内士には、医療用語などの研修を事前に実施し、ワクチン接種会場で日本語の通じない外国人の方々との意思疎通を図る、通訳案内士を介して行うなども可能ではないかと考えます。 こうしたワクチン接種と仕事、雇用の創出について、個別の検討状況、取組状況について伺います。
○清水委員 経費で補填される方ばかりではなくて、例えば通訳案内士の方、これは国家資格ですけれども、海外からの観光客をいろいろ案内する通訳士の方々は、仕事がなくなり、かといって、別に経費がかかるということでもありませんので、赤字となっていわば所得が生じないような確定申告ができるかというと、なかなかそれは難しいということもあるんです。
通訳案内士の方ですね。年収の全てをこの仕事から得ており、たまたま二〇一九年の確定申告では、JTBを事業一五%、阪急交通社を給与八五%で行いましたというわけですね。この場合は、今度の新しい制度は使えない、事業所得があるから。事業所得の一五%の方しか、古いタイプの持続化給付金しか使えないので、当然、給付額は一部しかもらえないということになります。
アニメーション、バレエダンサー、フリーカメラマン、通訳案内士、演奏家、校正。単発の仕事どうのこうのということを言われましたけれども、皆さんそれぞれ社会にとってなくてはならない仕事を事業としてやられているわけですよね。なぜ対象にしないのか。 もう一度、副大臣にお伺いします。持ち帰って検討してください。前回も同じやりとりを五月八日にした記憶がありますけれども。
さらに、御指摘ありました、観光立国にとって極めて重要な宿泊業についてでございますけれども、宿泊施設の改修また従業員の能力向上に取り組む意欲的なホテルとか旅館に対して、宿泊施設の改修プランを作成して申請手続を補助してもらう、こういうアドバイザーというものや、また、従業員の語学研修を行う通訳案内士の派遣などということ、こういうことを積極的に支援していく施策も進めていきたいと考えています。
通訳案内士の報酬が給与扱いされている例が多々あるとか、フリーランスで講師をしているが、税務署で言われるまま雑収入で確定申告をしてきただとか、あるいは建設業の一人親方、どう考えても個人事業主だと思いますが、人を雇っていないので給与所得として申告していたと。こういう話だとかがいっぱい寄せられています。
続きまして、今回の通訳案内士の問題ですけれども、個人事業主に対する給付金の支給対象にこの通訳案内士も含まれるのか、簡潔にその可能性についてお答えください。
○田端政府参考人 通訳案内士の方々でございますけれども、インバウンドが減少して仕事や収入が大幅に減少していることと承知しております。
続きまして、これらに関連しまして、通訳業若しくは通訳案内士の問題についてお聞きします。 外国人観光客の激減が通訳の世界を直撃しております。特に、インバウンド政策の担い手として重要な通訳案内士の皆さんの生活を直撃しているところです。
委員御指摘のこの全国通訳案内士につきましては、高い語学能力を有し、我が国の地理、歴史、文化等に精通していることに加えまして、現場において高いホスピタリティーを持つとともに臨機応変に対応できるプロフェッショナルなガイドとしてインバウンドの促進に重要な役割を担っているところでございます。
○高瀬弘美君 つまり、国家資格をお持ちの通訳案内士の方もいらっしゃいますけれども、資格を持っていなくても通訳案内士と同じようなお仕事もできるようになったのが二年前の法改正でございます。 この通訳案内士さんですけれども、この四月の一日から、国家資格をお持ちの方のみ通訳案内士のバッジを付けることになりました。配付資料で観光庁の資料を配らせていただいております。
委員御指摘の通訳案内士法改正前のことでございますが、訪日外国人旅行者に対する観光案内の質の確保を通じて満足度の高い訪日旅行を提供するため、一定の水準を満たす者として資格を付与された有資格者、この有資格者のみが通訳案内士として業務を行えることとされていました。
また、ちょっと御質問には出ておりませんが、通訳案内士の方からもこの前、聞きまして、通訳案内士の方、もうほとんど自営業で、今の対策で、就学児童を持たれている方たちについてはフリーランスでもそれなりの支援がありますけど、大体子育てが終わった方たちが通訳案内士やられている方が多くて、この人たちは、とてもじゃないけど、もう辞めざるを得ないという話がありました。
例えば、国家資格である通訳案内士の方々、英語や中国語などで日本の文化や歴史について説明をするガイドさんでありますけれども、この方々の年内の仕事が全てキャンセルになっているなど、もう大きな影響を受けていらっしゃいます。通訳案内士以外にも、観光業界にはフリーランスの形態の方がたくさん働いていらっしゃいます。
○有田芳生君 通訳案内士の国家試験にベトナム語ないんですよ。非常に難しい言語ですから、それを医療通訳と称してアプリで行いますというのは、気持ちは分かるけれども、それではいかにも貧弱だろうというふうに思います。アプリ対応の医療通訳というのは、それじゃ駄目だというふうに思います。 それで、今朝の新聞見ていて、大臣も読まれましたでしょう、入管局長も読まれましたでしょう。
大臣にも伺いたいんですが、もし分かればでいいんですけれども、例えば今、国家試験である通訳案内士の試験というのは毎年やっています。これ、中国語、韓国語などの試験なんですけれども、国家試験である通訳案内士の対象として、ベトナム語ありますか。
これまでに、農業生産法人の役員要件の緩和、シルバー人材センターに係る高齢者の就業時間の柔軟化措置及び有期雇用の特例の三項目が全国展開されたほか、今国会でも都市公園内への保育所設置の特例や地域限定通訳案内士の二項目が全国展開されたところであります。 今後とも、国家戦略特区を加速的に推進し、引き続き必要な規制・制度改革を実現してまいりたいと思っております。
平成二十九年五月二十六日(金曜日) 午前十時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第二十七号 平成二十九年五月二十六日 午前十時開議 第一 独立行政法人国民生活センター法等の一 部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付 ) 第二 防衛省設置法等の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) 第三 通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正 する法律案
○議長(伊達忠一君) 日程第三 通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。国土交通委員長増子輝彦君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕 ───────────── 〔増子輝彦君登壇、拍手〕
本法律案は、外国人観光客の急増等に対応した受入れ環境の整備を図るため、通訳案内士ではない者に対する業務の制限の廃止その他の通訳案内士制度に係る規制の見直し等を行うとともに、旅行業務に関する取引の公正及び旅行の安全の一層の確保を図るため、旅行サービス手配業の登録制度を創設する等の措置を講じようとするものであります。
○政府参考人(田村明比古君) 業務独占規制の廃止によりまして、通訳案内士の資格のない方も有償でのガイド行為が可能となる一方で、通訳案内士は、我が国の歴史や文化に関する正確な知識を有し、外国人旅行者に満足度の高い案内を行うことができる者でありますので、質の高い旅行商品を企画する旅行業者や高級ホテル等においては引き続き有資格者を求める声が数多くあるわけでございます。
○青木愛君 私は、希望の会(自由・社民)を代表して、ただいま議題となりました通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律案に対し、反対討論を行います。 通訳案内士の仕事は、訪日外国人観光客に対して日本を正しく紹介し、旅行者に安全、安心、満足の日程を提供する極めて重要な仕事です。
○政府参考人(田村明比古君) この法案によります通訳案内士法の改正後におきましても、質の高い訪日観光を実現するために通訳案内士の果たす役割というものは大きいものでございまして、観光庁といたしましても、通訳案内士の地位を確保するとともに、通訳案内士の認知度を高めていくことが重要であるというふうに考えております。
国土交通副大臣 田中 良生君 国土交通副大臣 末松 信介君 大臣政務官 国土交通大臣政 務官 藤井比早之君 国土交通大臣政 務官 大野 泰正君 事務局側 常任委員会専門 員 田中 利幸君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○通訳案内士法及
○国務大臣(石井啓一君) ただいま議題となりました通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 近年、訪日外国人旅行者は急増しており、昨年は二千四百万人を突破するまでになりました。
○委員長(増子輝彦君) 通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明を聴取いたします。石井国土交通大臣。
————————————— 議事日程 第十九号 平成二十九年五月十六日 午後一時開議 第一 農村地域工業等導入促進法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第三 原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とインド共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件 ————————————— 一、討論通告
平成二十九年五月十六日(火曜日) ————————————— 議事日程 第十九号 平成二十九年五月十六日 午後一時開議 第一 農村地域工業等導入促進法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第三 原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とインド共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件
○議長(大島理森君) 日程第二、通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。国土交通委員長西銘恒三郎君。 ————————————— 通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔西銘恒三郎君登壇〕
○田村政府参考人 先ほどから御答弁申し上げておりますように、通訳案内士法の改正後も、質の高い訪日観光を実現するために、通訳案内士の果たす役割というものは大きいものでございます。通訳案内士の認知度を高めて、旅行業者等に積極的に通訳案内士を手配するよう働きかけることが重要であるというふうに考えております。
○石井国務大臣 平成二十五年度に観光庁が行った調査によりますと、通訳案内士の資格取得者のうち、約七六%が未就業となっております。また、平成二十九年四月時点におきまして約二万二千人の通訳案内士が登録されておりますが、事業者団体にヒアリングをいたしましたところ、実働の通訳案内士はそのうち約五千五百人程度であると見込まれているところでございます。
通訳案内士制度のあり方に関する検討会におきましては、通訳案内士制度の見直しにつきまして、有識者や通訳案内士団体、旅行会社、地方公共団体等の委員の皆様と議論を重ねてきたところでございます。 その検討会の中で、業務独占規制の見直しにつきましては、地方公共団体から意見をいただいたところでございます。
福山 守君 古川 康君 務台 俊介君 前田 一男君 瀬戸 隆一君 同日 辞任 補欠選任 赤枝 恒雄君 大西 英男君 勝俣 孝明君 秋本 真利君 瀬戸 隆一君 前田 一男君 福山 守君 佐田玄一郎君 務台 俊介君 古川 康君 ————————————— 本日の会議に付した案件 通訳案内士法及
○石井国務大臣 ただいま議題となりました通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 近年、訪日外国人旅行者は急増しており、昨年は二千四百万人を突破するまでになりました。
内閣提出、通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣石井啓一君。 ————————————— 通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
————— 委員の異動 五月九日 辞任 補欠選任 秋本 真利君 黄川田仁志君 大塚 高司君 斎藤 洋明君 村岡 敏英君 玉木雄一郎君 同日 辞任 補欠選任 黄川田仁志君 秋本 真利君 斎藤 洋明君 大塚 高司君 玉木雄一郎君 村岡 敏英君 ————————————— 五月二日 通訳案内士法及
訪日外国人旅行者の受入れ環境の整備を図るため、通訳案内士資格に係る規制を見直すとともに、旅行の安全や取引の公正を確保するため、旅行の企画、手配を行ういわゆるランドオペレーターの登録制度の創設等の措置を講じる法案を提出します。