2021-03-23 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
そういう中で、資料の二ですけれども、宇治川・木津川・桂川水系の洪水調節可能容量という資料を出させていただきました。琵琶湖・淀川水系の川の関係が分からないと少しこの川の名前が細か過ぎるかもしれないんですけれども、実は今、一方で、大戸川ダムという滋賀県内のダムが建設、私は知事時代に建設の緊急性、必要性低いということで凍結させていただいたんですけど、それが今よみがえろうとしております。
そういう中で、資料の二ですけれども、宇治川・木津川・桂川水系の洪水調節可能容量という資料を出させていただきました。琵琶湖・淀川水系の川の関係が分からないと少しこの川の名前が細か過ぎるかもしれないんですけれども、実は今、一方で、大戸川ダムという滋賀県内のダムが建設、私は知事時代に建設の緊急性、必要性低いということで凍結させていただいたんですけど、それが今よみがえろうとしております。
私は京都ですので、淀川水系あるいは桂川水系の中で、河川公園について計画概要とかあるいはまた進捗状況等がわかっていましたら、簡単に説明いただければありがたいと思います。
しておるわけでございますが、やはり非常に琵琶湖流域につきましては、これは琵琶湖がございますので、かなりの利用率があるわけですが、木津川あるいは桂川、こういったところでは非常に琵琶湖のような大きな貯水池がございませんので、かなりむだに流れておるといいますか、したがって私どももこの木津川あるいは桂川に次の水資源の手当てをひとつ考えていきたいというようなことで、すでに今回の基本計画の案におきましても、桂川水系
○山内説明員 この基本計画は水資源開発の基本計画でございますので、たとえば桂川水系のどこかのダムを入れるといたしますと、やはり水資源の開発が入ってないと入れられないわけです。
○山内説明員 御承知のように、桂川水系は近年非常に災害がございまして、何とかこれを根本的に対策を講じたい、こういうことで極力桂川水系の治水基本計画、特にダムの計画につきまして調査を進めている段階でございます。
○政府委員(林一夫君) この工事を施行するに至りました経過については、御承知のことと存じますが、私のほうの立場から申しますと、やはり富士演習場におきますところの米軍の激しい演習によりまして、この桂川水系一帯に対して相当の被害を与えておる、そういうことでございまして、この一帯について過去数年にわたりまして防災工事を施してきておるのでございまするが、三十四年度におきまして、この福地用水の防災工事をしたのでございます
内訳は河川関係被害が最も大きく、荒木川、安岐川、武蔵川等国東地区を初め、桂川水系の大田村地区、判田川、米良川の大南地区、北鼻川の鶴崎地区、臼杵川の臼杵地区等を中心に、県下全域にわたっているのであります。
それで、ちょっとつけ加えて申しますと、水資源の公団ができました場合に、現在考えておりますのは、木津川の水系の多目的ダム、それから琵琶湖の開発、それから淀川の河口にございます長柄の可動堰、こういうものを中心に考えておりまして、桂川水系の水の開発について、洪水調節を考えないで、水だけのダムを作るということも、計画としては成り立ちますけれども、ただいま、先生の御指摘がございましたように、やはり治水というものを
激甚な所を拾って申し上げますと、京都府におきましては、被害中心地は園部町、京北町、八木町、亀岡市、日吉町でございまして、河川で申し上げますと、桂川水系、それからその隣の由良川水系、こういうような河川が非常な激甚な被害を受けたわけでございます。
従って、適格であり、非常に効果のあるというところから、現在天ケ瀬、高山の順序で施工中でございまして、桂川水系についても極力いいダム・サイトを見つけまして、できるだけ早くいい地点があれば着工したい、こういうような考え方で今進んでいるわけであります。
本県における災害河川は笹子川を含む桂川水系と、日川、笛吹川を含む富士川水系とに大別できるのでありますが、特に本県は東京、神奈川等の大消費地に近接いたしておりますため、これらに対する建築用材、薪炭の搬出供給による、戰時以来のこれら両水系水源山地に対する濫伐は著しいものがあるのであります。
山梨県における災害河川は、笹子川を含む桂川水系と、白川、笛吹川を含む富士川水系とに大別できるのでありますが、いずれもその水源は急峻な山岳に囲まれ、しかもそれらの山地はおおむね山梨県特有の御坂層、小仏層のごとき特殊の風化地質でありますため、各河川とも土砂の堆積はなはだしく、年々災害をこうむつておるのであります。