2018-04-16 第196回国会 参議院 決算委員会 第2号
特に、施設園芸につきましては、ICTを活用いたしました環境制御技術を導入いたしまして、ノウハウの少ない新規就農者でも生産性が高い農業に取り組みやすくすること、また、栽培棚の上での養液栽培の導入ですとか、床面のコンクリート張り等によりまして作業を軽量化して、女性や障害者でも働きやすい環境をつくることが重要と認識をしてございます。
特に、施設園芸につきましては、ICTを活用いたしました環境制御技術を導入いたしまして、ノウハウの少ない新規就農者でも生産性が高い農業に取り組みやすくすること、また、栽培棚の上での養液栽培の導入ですとか、床面のコンクリート張り等によりまして作業を軽量化して、女性や障害者でも働きやすい環境をつくることが重要と認識をしてございます。
花につきましては、今回の地震によりまして一部の農業用ハウスやかん水配管などの損傷、それから栽培棚の倒壊によりますカーネーションなどの鉢物の落下などの被害があったところでございます。 農林水産省といたしましては、引き続き、被害状況の把握に努めつつ、関係者の声を聞きながら復旧に向けた迅速かつ的確な対応に努めてまいりたいと考えております。
農業用ハウスあるいはイチゴの栽培棚など、内部施設が相当破損しているところもたくさんあるわけでございまして、これらを一件一件しっかり調査し、その対策を講じてまいりたい、こう考えております。
ブドウとかナシとかの栽培に不可欠な支持物が栽培棚等でございますけれども、今後、農家の皆様方がそういうものについての保険需要について、ある程度まとまったニーズというものが見込まれるか否かというような点を踏まえて検討していきたいというふうに思っております。 よろしくお願いをいたします。