2016-11-17 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
六カ所の栽培実績と二年間という試験期間。こうしたものの簡素化というものは何とかできないでしょうか。こういうものこそ規制改革でやっていただけないでしょうか。
六カ所の栽培実績と二年間という試験期間。こうしたものの簡素化というものは何とかできないでしょうか。こういうものこそ規制改革でやっていただけないでしょうか。
○政府参考人(木下寛之君) 水稲の直まき栽培でございますけれども、農業労働力の減少等に伴いまして、昭和四十九年には五万五千ヘクタールまで普及したところでございますけれども、田植え機の普及等もございまして減少に転じ、平成五年には七千二百ヘクタールの栽培実績となっております。
しかしながら、今後、日本で栽培実績のない新規植物などについて重要な形質を定めるというような必要が出てまいります。今のメンバーでそれができるかどうかということになりますので、専門家の知見が必要な場合には、専門委員というものを任命できる制度がありますので、専門委員としてその知見を求めるということなどを活用いたしまして、より適切な審議会運営になるように努めてまいりたいと考えております。
その中には、我が国では栽培実績の極めて少ない種類であるとか、あるいは栽培条件とか特性についてのデータがほとんどない、こういったものも想定されるわけでございます。
一つには、栽培実績がないということから政令で指定しなかった植物、しかしながら現場ではいろいろと意欲的に品種開発に取り組んでおられる方がございまして、政令で指定していない植物でも新品種の育成に取り組んでおられる方がございます。そういった場合に、新品種の育成のスピードと政令指定のスピードが食い違う場合があり得る、迅速な対応ができない、こういう事態があるというのが第一点でございます。
また、畑作物共済の対象とします畑作物は、政令で定めることとなりますが、政令では、畑作物のうち相当規模の栽培実績があり、保険設計も可能なものを選ぶこととし、当面、提案理由説明で申し上げた六品目を予定いたしております。 次に、園芸施設共済の対象とします施設は、施設園芸用施設のうち、温室その他のその内部で農作物を栽培するための施設といたしております。
また、畑作物共済の対象とします畑作物は、政令で定めることとなりますが、政令では、畑作物のうち相当規模の栽培実績があり、保険設計も可能なものを選ぶこととし、当面、提案理由説明で申し上げた六品目を予定いたしております。 次に、園芸施設共済の対象とします施設は、施設園芸用施設のうち、温室その他のその内部で農作物を栽培するための施設といたしております。