2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
○国務大臣(野上浩太郎君) 有機農業は自然循環を活用して行うものでありますので、環境への負荷の低減ですとか、あるいは生物多様性の保全、地球温暖化防止等に高い効果を示しますし、SDGsの達成にも貢献するものでありますが、議員御指摘のとおり、この有機農業に地域でまとまって取り組むことで、農業者間での生産技術が共有をされたり、あるいは栽培品目やロットの拡大が可能となったり、共同での集出荷や販路の確保、農地
○国務大臣(野上浩太郎君) 有機農業は自然循環を活用して行うものでありますので、環境への負荷の低減ですとか、あるいは生物多様性の保全、地球温暖化防止等に高い効果を示しますし、SDGsの達成にも貢献するものでありますが、議員御指摘のとおり、この有機農業に地域でまとまって取り組むことで、農業者間での生産技術が共有をされたり、あるいは栽培品目やロットの拡大が可能となったり、共同での集出荷や販路の確保、農地
特に、イチゴの温室栽培では、ハウスの建設地も決まり、栽培品目や日ロ双方の役割の分担も定まっております。また、観光分野でも、三つのツアーのルートや規模が決まるなどもしております。 私は、本年七月九日の当委員会で、共同経済活動は、北方隣接地域の振興につながるよう一体的に考えていくべきとお訴えをさせていただきました。
農家所得につきましては、個々の経営体によりまして栽培品目が異なるといったような経営形態が様々であることから、個別経営体ごとに農家所得がどうなるかという分析は行っていないところでございますけれども、生産強化対策による生産コストの低減、品質向上ですとか経営安定対策を着実に進めることで、総体としては引き続き農家所得は確保されるというふうに考えてございます。
○高橋政府参考人 今申し上げましたように、リース方式によります農業参入の法人の概況につきましては、毎年、法人の組織形態、あるいは業種、栽培品目、借り入れ面積等について調査をしているところでございます。 このほかに、平成十七年から始まりまして徐々にこの参加企業数はふえてきているわけでございますけれども、平成十八年の三月時点で、当時の百五十六法人を対象にアンケート調査を行っております。
アジア・モンスーン気候の下、人口密度も高い中で東アジア諸国の農業は、水田農業を中心に小規模家族経営を行うという特徴を持ち、栽培品目も似ており、その農村生活を維持するため、関税撤廃が困難な品目を抱えている状況にあります。
また、農業総生産、農業総生産といっても米を含んでいろんな栽培品目があるとは思うわけでございますけれども、これはどういうふうになったのかということをやはりきちっと検証しておく必要があるというふうに思うわけで、この状況がどうなったのかということを教えていただきたいというふうに思います。
厚生省の方の状況を聞きますと、カイワレ大根だけではなしに水耕栽培品目全体にこれを進めよう、こういうふうな検討がかなり進んでいるというふうにもお聞きをいたしておりますが、水耕栽培全体へのHACCP手法導入の検討状況はいかがでございましょうか。
温度が上がれば栽培品目、いろいろな植物もかえなければいけないだろう。病害虫は一体どうなるのだろうか。それから微生物の活動が活発になって、そうした分解や何かでどんなような変化が地面に起こるだろうか。それから地球上の降水の分布が変わるだろう。それから大きな川の流域では、川から海水が上がってまいりますから塩害も起こるだろう、冠水も起こるだろう。大変な変化が、悪い影響が出るだろう。
○小川(国)委員 私は、昭和五十一年に国会に当選してきてから、五十二年のたしか時の福田総理に対して、日本の農家の将来のあるべき姿というものは、それぞれの農家、地域ごとの農家群に対して、所有面積はどういうもので、栽培品目はどういうもので、年次の農家の所得目標はどういうふうになっていくのか、そういうような地域別の農家群の目標というものは政府はつくれないのかということでただしましたら、そのとき福田総理は、