1948-11-27 第3回国会 衆議院 経済安定委員会 第4号
○神田政府委員 かんしよの優良品種奬励のための價格上の措置としては、本年度においても等級間價格差を昨年に比して大巾に廣げる等の措置を講じたのであるが、本年度における経驗に顧み、來年度においては品種による等級規格の再檢討とともに、等級間價格差もなお大巾に廣げることについて、十分檢討したいと考えている。
○神田政府委員 かんしよの優良品種奬励のための價格上の措置としては、本年度においても等級間價格差を昨年に比して大巾に廣げる等の措置を講じたのであるが、本年度における経驗に顧み、來年度においては品種による等級規格の再檢討とともに、等級間價格差もなお大巾に廣げることについて、十分檢討したいと考えている。
本案審議に当りましては、各委員より熱心なる質疑があり、政府亦これに対し懇切なる答弁がありましたが、今その質疑應答の主なるものを申上げますれば、一委員より、食糧の無税輸入は放出食糧のみでなく、他の輸入食糧も無税で輸入しているか、及び過剩農業恐慌により外國農産物が無税輸入される場合、我が國農業は、工業生産品と農業生産品との鋏状價格差による二重の圧力を受け、農業経営に大なる影響を與えると思うがどうかという
井谷正吉 君紹介)(第三八九号) クリーニング業に対する取引高税免除の請願( 吉川兼光君紹介)(第三九〇号) 美容師に対する取引高税免除の請願(上林山榮 吉君紹介)(第三九七号) 加工水産物に対する取引高税免除の請願(櫻内 義雄君紹介)(第四一八号) 取引高税廃止に関する請願(佐々木盛雄君紹 介)(第四二一号) 同(上林山榮吉君紹介)(第四二五号) 織物消費税の軽減並びに織物價格差益金等
市中銀行などではバンキング・ボードに強い力を與えてそうして市中銀行の蓄積資金に公債を組み込まないようにする、そういうことをまあ希望する、そういう行き方が一つの財政と金融の行き方だと思いますが、もう一つ、今の日本の差迫つての、又現在の問題として財政と金融を分難しなければならない理由は、例えばこの政府の價格政策の誤りなどで、例えば石炭、鉄鋼その他で公定價格の上げようが不十分なために赤字が出る、その赤字を債格差補給金
純雄君 証券取引委員会 業務部長 岡村 峻君 参 考 人 (日本銀行副総 裁) 川北 禎一君 專 門 員 黒田 久太君 ――――――――――――― 十一月十九日 金資金特別会計法の一部を改正する法律案(内 閣提出第二八号) 同月十八日 織物消費税の軽減並びに織物價格差益金等
第二には、農産物價と工業物價との價格差であります。第三には、自主性を欠くところの不合理な供出制度であります。第四には、すなわち課税の重圧、これらをあげ得るのでありまするが、その中で最も直接的な原因は、何といつても、あの苛酷をきわめましたところの課税問題であろうと思うのでありまして、芦田内閣の当時、この問題は大きな問題として論議されたのであります。
○小林委員 御研究のようでありますが、すでに蚕糸業方面におきましては、御存じのように蚕糸業会が價格差益金を積立てまして、すでに四十五億ないし五十億の金が積立ててあるのでありますが、これらのお金を今後糸價安定にお使いになるつもりでおりますかどうか。その辺をお伺いします。
石炭でも、鉄でも、重要物資は、價格差補給金というものが政府から出されている。しかも、この價格差補給金が出されているばかりでなく、行政費もまた政府が特別に負担していると考えるのであります。
○野原委員 ただいまの特別会計の問題に関しましては、いろいろと前議会の小委員会におきまして檢討を加へ、また政府から特に買入れ價格と賣渡し價格の格差の問題であるとか、いろいろな問題に関しまして資料の提供を願い、檢討を加えておつたわけであります。
低賃金になれば農産物價格は工産品との鋏状價格差をますます大きくする必要があり、從つて低農産物價格政策となり、これに加うるに主要食糧確保臨時措置法に基く事前割当はますます重くなり、これが強行される結果となるのであります。その結果は農業の破壊であり、輸入食糧依存主義となるのであります。重視はますます中小商工業者、農民の上に襲いかかつて來ます。
從來はこれは物價廳において一時價格差の助成をいたした例があるのであります。私共といたしましてはこれを物價廳にお願いをいたしまして、物價廳から現在國庫助成金として大蔵省に予算の提出をして貰つております。まだ予算は大藏省と折衝中でございまして、私共といたしましても極力この予算が通過いたしますように、大蔵省方面にも間接的に協力をしてやつて参りたい。こう思つております。
それに包裝代三十四円、等級間格差十四円五十銭、それから超過供出の増加分を五%見こみまして、百四十五円二十五銭を加算いたしますと、生産者價格が千六百三十一円七十五銭になるわけでございます。
これは一に事実の問題でございまして、大きな新聞会社が新聞として一つ非常に大きな勢力を持ち、そこに経済的な格差を持つておるところに、更にその同じ企業者が放送という別な部面で、新聞の企業の持つておつた資本なり、或いは廣告その他を集めるいろいろな機関なり、こういう機構を以ちまして、他の私企業放送局を圧倒するような格差を以てこの事業を行なう。
○臨時法令審査委員會主査(鳥居博君)只今の第四十九條第一項を緩和することについての御質問でございますが、この第一項の趣旨は日本放送協会が今度は公共機関として特にこの法律によつて設定せられまして、又いわゆる独占禁止法の立場から申しましても、極めて大きな経済的な格差を以て行動いたしますので、從いましてこういうような施設が他の勢力の支配に属したり或いは影響を受けてそのために公共性が多少でも阻害されるということがないようにすることを
只今御指摘の通り、預金部に対する一般会計からの繰入金、これは一種の價格差補給的な性質を持つておるわけであります。即ち一般会計にありまする價格補給金、又鉄道、通信両特別会計に繰入れるところの繰入金、こういうようなものと似た性質を持つておると存ずるのであります。
○副議長(松本治一郎君) この際日程に追加して、絹人絹織物の價格差益に関する請願を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鎌田逸郎君 只今議題となりました絹人絹織物の價格差益に関する請願に対する商業委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。
第一八九 石材採掘に関する法律制定の請願(第二五一号) 第一九〇 中小企業対策に関する請願(第三四八号) 第一九一 代用燃料裝置の資材及び動力用燃料配給の請願(第三五四号) 第一九二 名港、名古屋両発電所の石炭確保に関する請願(第四三二号) 第一九三 商工省陶磁器試驗所東海支所拡充強化の請願(第四七二号) 第一九四 新興硝子「ラツキー」の原料資材確保に関する請願(第五二八号) 第一九五 非鉄金属價格差補給金存続
こういう中に賃金の水準から前のパリテイ計算によつてやられたような方法で參りますと、都市の工産品に比較してシエーレはますますひどくなつて参ることは必然でありまして、先日も米價問題に対して今までのパリテイ方式を改めて、生産費を割らない方法による農産物價、米價の決定、更に價格差等の問題について大臣の答弁を求めた際におきましても、殆んどこのパリテイ計算の方法を改めずに行くような意図が窺えるのでありまして、こういうふうな
御承知のように紡績加工賃中の賃金の算定にあたりまして賃金水準三十一才、二・五人家族の男子を一〇〇として、一年齢別、性別、地区別り、業種別に格差を設けておるのであります。すなわちこれによりますと、女子、甲地三七・〇、乙地三一五、丙地二七・八となり、二十才以上は甲地五二・、乙地四四・四、丙地三九・〇となつております。
四、加工業者及び一般消費者が適当價格にて入手し得るよう二重價格制による價格差補給金の交付。 五、賠償撤去を指定せられている加工工場の残置。 以上五項目を実施すべきものと認められる次第であります。以上をもつて御報告を終ります。
第三四八号) 三 代用燃料装置の資材及び動力用燃料配給の 請願(林大作君外一名紹介)(第三五四号) 四 名港、名古屋両発電所の石炭確保に関する 調願(赤松勇君外一名紹介)(第四三二号) 五 商工省陶磁器試験所東海支所拡充強化の請 願(早稻田柳右エ門君紹介)(第四七二号) 六 新興硝子「ラッキー」の原料資材確保に関 する請願(神田博君紹介)(第五二八号) 七 非鉄金属價格差補給金存続
次に第二項目といたしまして、價格差益金の増三十三億円、第三項目におきまして、酒造石高の増において、(「でたらめは止めろ。」「鷹揚にしてなさい。」「君達勝つのは決まつておるんだから、下らんこと言うな。人の感情惡くしなくつたつていいじやないか。」「余りでたらめだからさ。」「何だ、何がでたらめだ。」等と呼ぶ者あり)ちつともでたらめじやないのです。(「公の機関に諮つておるんだ、何を言うか。」
二十三年度予算編成につきましては、その前提として物價を大幅に引上げるべきか、或いは物價を引上げずに行くべきかといろいろ論議があつたと思いますが、政府提出及び三派協定よつて修正されたこの予算案は、その中間を行つて物價改訂と、それから價格差補給金、この二本建で行くことにしているわけでありますが。併しながら私は本年度に入りましてから、インフレはいわゆる横這いの状態に入つております。
○木村禧八郎君 只今の價格改訂のズレによる慣格差補給金が不足しておる部分についての然るべき調整をするというお話でありますか、これは結局それが足りないと安定帶物資の公定價格の引上げをもつと多くする。そこまで調整するという意味でございますか。
それでここで價格差益金が何故余り取れないかという大きな問題があると思うのであります。結局或る品目について生産者といわゆる販賈者、主として公團だと思いますが、それにどれだけあるかということだけで、個人につきまして、或いは個人の会社その他のものとして持つているものは全部これは見逃がされておるという結果になつておると思う。
○中西功君 この度修正されました個所で、價格差益納付金が増收になつておるわけでありまするが、これに関連して今まで立てられた基礎と、それから今度この増收を見込まれた根拠について説明を願いたいと思います。