2015-04-06 第189回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
また、二〇一三年にはインドがポリオ撲滅を宣言しまして、一九八八年には大体百か国近くポリオがあったものが、今ではインドがなくなり、そしてナイジェリアも昨年、岸田大臣の御助力で有償で八十六億円お金を貸してポリオを打ち始めているんですけど、ナイジェリアでももう半年間ポリオが発症していないという状況、恐らくこれがあと一年半ぐらい続けば根絶宣言ができるという状況になっていると思うんですよ。
また、二〇一三年にはインドがポリオ撲滅を宣言しまして、一九八八年には大体百か国近くポリオがあったものが、今ではインドがなくなり、そしてナイジェリアも昨年、岸田大臣の御助力で有償で八十六億円お金を貸してポリオを打ち始めているんですけど、ナイジェリアでももう半年間ポリオが発症していないという状況、恐らくこれがあと一年半ぐらい続けば根絶宣言ができるという状況になっていると思うんですよ。
学校において、今先生から御指摘がございました足立区の例、また今後、児童会や生徒会が中心となっていじめ根絶宣言を策定するということで、全国生徒会いじめサミット、これを九月か十月ぐらいに開きたいと、大臣にも来てほしいという主催者側からも要請がありますが、こういういじめ根絶に向けた自主的な取組も今されているところでもございますし、また、児童生徒がお互いの悩みを聞き合う体験などを通じて基礎的な社会的スキルを
こういう精神に立って、JOCを初めスポーツ五団体が、先日、スポーツ界における暴力行為根絶宣言というものを、非常にすばらしい中身を持ったものを発表され、その発表の場のシンポジウムにも私は参加をさせていただきました。
さらに、日本中学校体育連盟や全国高等学校体育連盟では、運動部活動における体罰根絶のために、ことし三月十三日に体罰根絶宣言を行っているところでもございます。 今後も、このような取り組みを通じて、運動部活動から体罰が根絶されるよう努力してまいりたいと思います。
ただ、二〇〇〇年に、我が国を含むWHO西太平洋地域でポリオの根絶宣言がなされました。そして、現在は我が国においても野生株ポリオウイルスの封じ込めについての取組が行われているものと承知いたしております。 さらに、将来的に世界で野生株の根絶が実現し、その先にはワクチン接種の停止ということの論議もされているわけですけれども、そうなりますと免疫率が下がり、その場合は非常に危険なものになるんだと思います。
○島田智哉子君 一日も早く世界じゅうにおいて根絶宣言が出されることを願うということは言うまでもございません。しかし、全世界的に見ますと、その根絶にはなお相当な期間を要するものと言われている中で、我が国において野生株の封じ込めと、そしてポリオワクチン接種をどのように継続していくのか、その国内対策についても更なる対応策が求められるものと思います。
しかしながら、御指摘のように、将来ポリオの根絶宣言がなされワクチン接種が行われなくなった段階では、予防接種が行われないことによる感染の危険性とポリオウイルスの危険性を総合的に勘案して、必要に応じて分類の見直しを行うものと考えております。
私なりに理解をすると、これはもう、天然痘というのはもう御存じのとおり、一九八〇年代ですか、WHOで根絶宣言を出して、だから日本の関係の法律の中にも天然痘というのは入っていなかった、もう克服できたと、こういう話だったわけですね。今回、突如、一類にもう一遍位置付け直すというか、新たに位置付け直す、追加するということは、それなりの理由があるんですよね。
二〇〇〇年、先ほど十二年の公衆衛生審議会の報告をいたしましたが、この年にはWHOの西太平洋地域でポリオ根絶宣言が行われたわけでございます。私もその席に参加をさせていただきました。大変感謝をいたしております。こういったことも、まさにここに書いてございますように、台湾がしっかりやっていなければできなかったと思います、それは。
そういったこともあるし、既に根絶宣言を出しておりますアメリカ地域でもまだ実施をしておるというふうに聞いておるところでございます。 そこで、我が国におきましてでございますが、現在は、使っております生ワクチンにつきましては非常にわずかである。とはいいながらも、例えば四百万回予防接種をやりますと一回ぐらいの割合で麻痺の患者が出るといったことも言われております。
これはもっともなことでして、たしか一九八〇年ごろですか、WHOが根絶宣言をしましたから、現実にはあり得ない既に根絶された病気ということで、あえてこの法律の中には書いてないんだろうと思うんですが、しかし、もし仮にどこかでこのワクチンが手に入って、それをバイオテロの一つの武器として使われたとすれば、日本において感染症が、天然痘が発生をするということも全くあり得ないことではない。
最初に、委員の方から、天然痘について現行の感染症法あるいは予防接種法で位置づけがあるのかということでありまして、委員の方から御説明いただいたとおりでございまして、既にWHOで根絶宣言をされているわけでありまして、そうしたことを受けまして、五十一年から予防接種の中止、あるいは前回の法改正のときに天然痘については外してあるわけでありますが、じゃ、こうしたテロ対策、こうした状況の中で十分な対応ができるのかどうかという
今回のこの根絶宣言が行われたことによりまして、今後のポリオの予防接種の必要性についてはどのようにお考えなのか、よろしくお願いいたします。
残りました八重山群島につきましても、平成元年十月から根絶防除を実施してきた結果、本年のつい先ごろ、十月二十九日に根絶宣言をするに至ったところでございます。これによりまして、根絶事業開始以来二十二年になりますか、二十年余、沖縄県全域からウリミバエが一掃されたということになるわけでございます。
つきましては、十月八日のウリミバエ根絶宣言についての公聴会におきまして、八重山地域は台湾などウリミバエの発生地域に近いことからウリミバエの再侵入には十分警戒措置をとること、また万一再侵入が発見された場合は緊急に対応できるようにしておく必要があるとの意見が述べられていますが、今後の再侵入に備えての対策を立てておくことが必要であると思いますけれども、どのような対策がありますか、お尋ねいたします。
そこで、沖縄の振興開発計画の中での農業の振興は重点項目であると思いますが、農業発展の障害の一つであったウリミバエ問題は、つい先日、十月三十日に根絶宣言があったと聞いております。今後の農業に大いに期待されるところであります。また、世界的にも例のない画期的業績として高く評価されるとのことですので、その状況を少しお尋ねいたします。
それが去る十二月十日に、いわゆる根絶宣言といいますか、ミカンコミバエがもう根絶したという宣言がなされております。 このことは、私は沖縄にとってまさにビッグニュースである。農水大臣にも万歳をしていただきたいぐらいなんですが、そこで、この事実を私はこのようにとらえるのです。