1962-02-01 第40回国会 参議院 建設委員会 第4号
次のページに参りまして、これは大体農林省関係でございますが、一つ篠津というやつが真中にございますが、篠津の関発事業というのが、北海道開発事業のうちで一枚看板の一つなんでありますが、大体この予算と三十八年度予算でもって国営の根幹工事は終わるというような形になりまして、予定どおり四十一年までに全事業が終わるような進み方をいたしておりますことを申し添える次第であります。
次のページに参りまして、これは大体農林省関係でございますが、一つ篠津というやつが真中にございますが、篠津の関発事業というのが、北海道開発事業のうちで一枚看板の一つなんでありますが、大体この予算と三十八年度予算でもって国営の根幹工事は終わるというような形になりまして、予定どおり四十一年までに全事業が終わるような進み方をいたしておりますことを申し添える次第であります。
○横路分科員 大蔵大臣、今お聞きのように、毎年大体十二、三億なんですが、今年は十三億五千万だが、三十六年度に二十六億五千万出す、それで根幹工事が終わる、大蔵大臣、この点はどういうようにお考えになりますか。
○横路分科員 そうすると、今のお話で、三十六年度に二十六億五千万の金を出せば根幹工事だけはできる、こういうわけですね。
そこで目標といたしましては、まず国営事業でありますところの排水、客土、灌漑施設などの根幹工事を三十六年までにやり遂げたい。そうしますと、本年が、篠津の関係で工事事務費を入れて十三億五千万入っております。
今日まで行われている工事は、篠津運河の改修工事用排水路の整備等根幹工事が中心でありまして、現在ポンプ船、エキスカー、ブルドーザー等による大工事が行われておりますが、これらの工事の半ば程度がようやくでき上った程度でありまして、二、三年前までは一面湿地帯であったそうですが、今はすっかり乾いた土地になっておりました。