2002-04-17 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
択捉島のディーゼル施設でございますが、これは島側からの要請を受けまして建設地が変更になりまして、その変更になった建設地の地盤を強化する必要が生じたこと、それから、島側の受け入れ手続のおくれに伴いまして、根室・花咲港の出港がおくれましたために、船舶、機械、要員等の追加拘束料が発生したということのために、合計約二千四百四十万円の追加支出が必要となった次第でございます。
択捉島のディーゼル施設でございますが、これは島側からの要請を受けまして建設地が変更になりまして、その変更になった建設地の地盤を強化する必要が生じたこと、それから、島側の受け入れ手続のおくれに伴いまして、根室・花咲港の出港がおくれましたために、船舶、機械、要員等の追加拘束料が発生したということのために、合計約二千四百四十万円の追加支出が必要となった次第でございます。
具体的に申し上げますと、まず安全上の観点から、国後島古釜布港まで最小限の航行距離とするために、海港の中で最も国後島に近接している根室花咲港より出港することが適当と考えられたこと。次に、希望丸の国後島回航の際に必要となります伴走客船につきましても、これまでの北方四島住民支援に用いられた船舶の例にかんがみまして、根室花咲港より出港することが想定されていたこと。この二つが挙げられると思います。
○政府参考人(齋藤泰雄君) その足場がどうしてなくなったかというのは、技術的な理由によるものなのか、ちょっと私よく分かりませんが、いずれにいたしましても二月十四日に根室花咲港に入港いたしまして、根室造船所において上架、保管されているというふうに理解しております。
○政府参考人(齋藤泰雄君) 希望丸は、先ほど来申し上げていますように、破損が著しく、長時間の航行に耐え得る状況ではなかったために、安全を最優先にするという観点から、国後島からの航行距離、時間を最小限にする必要がございまして、根室花咲港に寄港させる必要があったというふうに伺っております。
○高崎裕子君 十勝一港一バースだけだという点では本当におくれており、北海道はこれまで三回も大きな地震に見舞われておりますが、釧路港も根室・花咲港も奥尻港も破壊されました。十勝港だけではなく強化岸壁の港湾を拡充すべきですけれども、あわせて対象港百三十七港だけではなく、対象見直し、拡充ということと同時に、耐震設計基準についてもぜひ見直していただきたいというふうに思います。
それから、漁業の被害では、野付、根室、花咲それから釧路の各漁協でお伺いしましたけれども、アキザケの定置網が津波で被害が生じている。漁獲金額の減少による被害について共済などの速やかな対応をお願いしたいのと、あと、養殖についてはギンザケとホタテが種苗であるために共済の対象にならないんですね。
そこで、ちょっと運輸省に伺いたいんですが、根室花咲港ではエプロン沈下や亀裂、また釧路港も液状化現象で大きな亀裂ができたというふうに伺っております。先ほども清水先生からも指摘がございましたけれども、こうした液状化対策は今後どう進められていくのか。それから釧路沖地震のときの、先ほどもちょっと触れられてありましたけれども、どう生かされていたのか、それについてちょっと伺いたいと思います。
特に今回の日ソ地先沖合漁業交渉なんかでも大変根室は打撃をこうむっているものですから、これから少し貿易関係でも力を入れなければいけない、そのためには何とか今の根室港の開港を花咲港に振りかえてくれ、根室、花咲というのはこれは重要港湾で今一つになって運輸省では仕事を進めておるのですけれども、大蔵省でもその配慮をしてもらえないかという話が当然行っていると思うのですけれども、その点いかがでしょうか。
なお、先ほど総理府からもございましたように、地元から大変強く要望されておりました根室花咲港の重要港湾の指定も五十三年度実現を見たわけであります。その他、道路、下水道、公園等につきましても、根室市につきましてはよそのところとは違った予算づけをいたしておりまして、年度平均よりはかなり高い事業の展開を五十三年度図っておる次第であります。
それから二番目に、従来、根室が、では具体的にどういうことをやってもらいたいんだということに対して挙げてきた点が、先ほど水産庁の方で話の出ました第二貝殻島の建設であるとか、あるいは根室花咲港の重要港湾の指定の問題であるとか、そういう具体的な事例に関しましては、五十二年度補正あるいは五十三年度予算でそれぞれ関係省にお願いして対処してきたわけです。
○青木薪次君 実際には根室花咲港においては九十三センチの津波が来たと言いましたね。そこでこの方面の漁船は七十隻が急いで港外へ異常な潮位を観測したものだから、港外に去って避難をした。それからその住民は高台に避難した。こういうことなんですね。あなたはあわてたからしようがないと、こういうことだけに私は聞いているわけでありますが、じゃ一体この地震を予知するための管区気象台は大体幾つあるんですか。
それから鮭鱒時期では釧路、あるいは根室の花咲あるいはサンマ時期になりますと、釧路、根室、花咲といったよ、うに、しかも今度は単に漁港ではなくして港湾、これは函館、釧路、根室、広尾、みな港湾です。地方港湾でございますが、この地方港湾が全部漁港として使われておるわけですね。
○中村(清)委員 本調査班は、去る五月九日の夜中から十日にわたつて北海道全道に吹きまくつた大暴風雪による漁業関係の被害を調査するために、特に改進党の白浜委員、社会党の田中委員と自由党より私の三人で、専門員室より加藤調査主事を随行させて、去る十七日より昨日まで主として災害の最もひどかつた根室支庁管内の根室、花咲、歯舞・釧路支庁管内の釧路、網走支庁管内の網走、常呂の被災地において今次災害をうけました関係漁民
従いまして沿岸の監視につきましては、かなりの労力を払つておるのでありますが、もしもそういう計画をして渡ろうとするような者がありました場合は、知床半島から根室花咲港のあの沿岸におきましては、ほとんど沿岸どこでも自由に船を着け得る、どのような小さい船でも着け得るというような場所柄でございます。