2001-11-06 第153回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
このような自衛隊の持つ核防護能力を活用するという見地で、御指摘の原発に対する対応に備えるということは、自衛隊の持つ能力を効果的に活用できるという面でございます。 御指摘のようなケースにつきまして、今後、陸上幕僚部を中心に検討をしてまいりたいというふうに思っております。
このような自衛隊の持つ核防護能力を活用するという見地で、御指摘の原発に対する対応に備えるということは、自衛隊の持つ能力を効果的に活用できるという面でございます。 御指摘のようなケースにつきまして、今後、陸上幕僚部を中心に検討をしてまいりたいというふうに思っております。
○政府委員(大高時男君) 先ほど来申し上げておりますように、防護掩ぺい部でございますが、これにつきましては核防護能力を有する構築要領、これを教育するための一例としてやったものでございまして、いわゆる核シェルターではないわけでございますけれども、こういった核シェルターと言われるものも現在部隊ではもちろん持っておりませんし、将来これをつくるという計画もございません。
陸幕は現在の欠陥としてこれを指摘して、第一に、化学防護教育の不十分、第二に職種技術教育、第三には、(イ)として基本資料、特にCBRの検知・測定、効力の判定能力の不足、(ロ)として対核防護能力の不足、(ハ)としてT用化学剤運用対策、対化学謀略研究の不備等をあげています。この中で特にCBR作戦というものを高く評価している。これは重大な問題じゃないですか。CBR作戦というのは、どういうことですか。