2015-03-03 第189回国会 衆議院 予算委員会 第13号
例えば、大量破壊兵器、弾道ミサイルが拡散して、国際社会においては、イランの核関連物資の禁輸、またテロ関連の物資の移動防止、こういうことが行われるなど、船舶検査の重要性は高まってきているということです。
例えば、大量破壊兵器、弾道ミサイルが拡散して、国際社会においては、イランの核関連物資の禁輸、またテロ関連の物資の移動防止、こういうことが行われるなど、船舶検査の重要性は高まってきているということです。
核軍縮は、核兵器のない世界を目指し、国際的合意の下で核兵器、核関連物資、技術などの縮小、削減を目指すと。核不拡散は、核兵器やその運搬手段のほか、それらの関連物資や技術などの拡散を防止、抑制し、阻止することを目指すと。原子力安全は、NPT上締約国に認められている原子力の平和利用の前提となる原子力施設の設置、運転に対する安全規制、事故の際の緊急対策の確立等の対策を指すと。
また、核関連物資の輸出面ですけれども、これについても注意を払わなければいけない、作業が非常に専門的な分野にも及んでいるかと思いますし、量的にも増えていると思います。 税関職員の研修等で質を上げると同時に、やはり何といっても税関職員の数をしっかり増やしていくということも大切なことだと思っておりますので、その辺りについてもしっかりした主張をしていただけたらと考えております。
その政令で定める検査対象となる品目については、今委員から御紹介いただいた国連の制裁委員会で品目を定めることになっておるんですが、例えば、核関連物資、生物化学兵器関連物資、ミサイル関連物資、そして通常兵器関連物資、これらの品目については既に定められております。
○三日月大臣政務官 まず、先ほどお問い合わせのあったことで、何も決まっていないように委員御指摘いただきましたけれども、例えば、核関連物資であればプルトニウムでありますとか天然ウラン、そして生物化学兵器関連物資またミサイル関連物資、こういったものについては、もう御承知のとおり、国連安保理決議の中でしっかりと定めることができております。
しかし、非核兵器国で最も多くのIAEAの査察を受けており、かつ、核関連物資・技術の輸出管理も最も進んでいるとされている我が国がその存在感を示し得たかというと、必ずしも問題なしとしないというのが国内外の評価ではないでしょうか。 私は、その原因として、今次鳩山核廃絶・不拡散外交には三つの失望があったと言わざるを得ません。
輸入のときは、中国を迂回して、ミサイルや核関連物資の流入が例えば吉林省を通じて急増しているということを前回テロ特において指摘させていただいたんです。そうすると、おもしろいことに、最近になって、統計資料からそのデータが削除されております。
過去の不審船の事案などを見ても、特に「特定貨物」と法に書かれております、いわゆる核関連物資であったり、そういう危険なものをもし積んでいる北朝鮮籍の船であるとするならば、私は、場合によっては重武装していることが大いにあり得る。
ミサイル、核関連物資などまで北に流れているのではないか。そして、ここでごらんいただいて、ちょっと次の分に行きましょうか。 実は、中国の遼寧省、吉林省というのがあるんですけれども、これまでは吉林省からの輸入額が、〇八年の十二月、その前の年から比べますと、圧倒的にふえている。
これは、核関連物資あるいは長距離ミサイルの部品をその北朝鮮の飛行機が搭載をしていた可能性が疑わしいということで、そうしたことをインド政府にアメリカから要請をして、インド政府が領空通過を拒否したというような話、これはウォール・ストリート・ジャーナルに出ていたわけですが。 こうしたような事実関係というのは外務省で把握をされているんでしょうか。