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117件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2002-03-18 第154回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

このため、即応態勢を維持しているのは戦略核部隊などに限られまして、一般の部隊即応態勢は低下している模様であると見ております。  そして、見通し得る将来におきまして、ロシア軍冷戦時代ソ連のような規模態勢に戻る可能性は低いと考えております。  しかし、ロシアは、御承知のように、世界の多極化と一極支配という相入れない二つの趨勢が発生しているという国際情勢認識を持っております。

守屋武昌

1997-03-25 第140回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

すなわち、厳しい状況の中にあっても、戦略核近代化、あるいは戦略核部隊訓練即応態勢の維持ということには最も重点が置かれているというふうに見ております。  ロシアの軍が将来どのような体制になるのか、当初、二〇〇〇年までに再編を計画いたしましたが、それが五年間延期されております。ただ、もしこの軍の再編が成功した場合には、従来のソ連のケースと違って、近代的でスリムな軍隊が誕生することになります。  

佐久間一

1989-03-24 第114回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第1号

言うまでもなく、非核日本在日米軍のあらゆる核兵器核部隊撤去を実現しなければなりません。  二、軍拡競争の停止で流れを変える。  第二に、アジア太平洋地域のすべての国が、核兵器はもちろん通常兵器を含むあらゆる軍拡を停止し、アジア太平洋地域軍拡流れ軍縮流れに変えることが必要であることを主張します。  

吉岡吉典

1988-05-10 第112回国会 参議院 外務委員会 第7号

いずれにせよ、日本が核弾頭があるかないかということを問題にしているのでないと私は最初から言いましたように、弾頭があるなしにかかわらず、アメリカ核部隊が存在し、日本基地アメリカ核攻撃能力を持った空軍機配備されており、日本の港湾に核兵器を積載する能力を持った艦船が絶えず出入りしているということはこれはもうだれも否定できない事実ですよ。その事実も否定するんですか。

吉岡吉典

1986-11-06 第107回国会 衆議院 予算委員会 第5号

どういうふうになっておるかといいますと、第一番目がソ連核部隊ですね。例えばICBM、IRBM、その発射設備あるいはその発射指揮センター核兵器貯蔵サイト、二番目のカテゴリー通常軍隊、三番目のカテゴリーが軍事的、政治的指導部、四番目のカテゴリー経済及び産業設備標的にする。この四番目の経済及び産業施設標的の中に原発が含まれている。

楢崎弥之助

1985-04-17 第102回国会 衆議院 外務委員会 第7号

しかし通信施設は、確かにおっしゃるように、あるいはアメリカ核部隊、日本領域外核部隊との間の通信連絡をする機能を有しているかもしれませんが、それだけでもってこの通信施設事前協議対象となるものではないというのが今の我々の見解であります。  沖縄には当時、核があるかもしれない、こういう疑惑があった。

安倍晋太郎

1984-03-27 第101回国会 参議院 予算委員会 第12号

攻撃する意思もなければ、核部隊に対して攻撃をし、それに対しての防御のすべはありますか、それじゃ。しかも陸上自衛隊ですよ。日本本土が核攻撃され、敵部隊が上がってきて、そして本土において核戦争が起こるという前提ですよ、これは。それでもなおかつそういうことをやるのは当たり前じゃないかと。そうなれば、くしくも先ほどおっしゃったように内閣の見解は全く変わります。

黒柳明

1984-03-27 第101回国会 参議院 予算委員会 第12号

核の脅威に対しては、自衛隊日本の国民の生命財産を守るために研究訓練情報入手、そして核部隊攻撃に対しての勉強、態勢訓練も徹底的にやる、こういうこと、これは正確な文言、何々じゃなくてもね。それからもう一つ、日本本土核戦争自衛隊は想定して、当然、訓練研究をやることは何ら差し支えない、当たり前である、こういうことですな。

黒柳明

1984-03-27 第101回国会 参議院 予算委員会 第12号

防衛庁長官、直接当事者、責任者でございますので、あの防衛大綱でも、大規模核戦争にはアメリカの核の抑止、小規模限定には自衛隊、こうなっておりますし、当然日本がこれから核を持って何かやろうなんということは考えられませんし、考えてもいませんし、また核部隊攻撃するために、何かやるための研究訓練もしていないと、ここに書いてあるとおりだと、こう思いますので、一言念のため、直接の指揮官なもので、責任者なもので、

黒柳明

1984-03-27 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

もちろん核については、核兵器だとかあるいは核部隊とかいうものは安保条約事前協議対象になるわけですから、日本はこれに対して、もし事前協議があれば、ノーということははっきりいたしておるわけなんです。しかし、今のグリーンベレーが今の配置の変更だとかそういう事前協議対象になるものではない、部隊規模ではない、私はこういうふうに思います。最終的には一個大隊であるということだろうと思うのです。

安倍晋太郎

1984-02-15 第101回国会 衆議院 予算委員会 第4号

これはこれまで何回も、日本での核部隊核戦争を指揮する司令部やその通過拠点通信施設やそういうことが問題になるたびに、私ども指摘してきたのですけれども、つまりそういう核にかかわる部隊基地を提供するということは、いざというときにはその基地が核の戦場になる、攻撃目標になる、それを覚悟しなければいけないことだという点については、中曽根総理はどういう認識をお持ちでしょうか。

不破哲三

1983-11-26 第100回国会 参議院 外務委員会 第2号

次の一六八六号は、アジアへのすべての核兵器配備の中止、日本からの核基地核部隊撤去非核原則法制化日米核軍事同盟解消等を要請するものでございます。  次に、五五四号、五六三号、一〇一五号、一五二三号の四件は、いずれも大韓航空機撃墜事件に関するものでございまして、事件真相究明ソ連に対する謝罪と補償の要求、事件再発防止措置等を要望するものでございます。  

山本義彰

1983-09-13 第100回国会 衆議院 本会議 第5号

総理が本当に非核原則を厳守する、そういうことであれば、何よりも日本から核部隊、核基地疑いのあるものを一切撤去させる、同時に、核兵器を積んだ艦船航空機寄港通過も認めない、そうして疑わしきは入れない、こういう確固とした態度ですべての核持ち込みを拒否する立場を内外に宣言すべきであると考えます。  

金子満広

1983-05-18 第98回国会 衆議院 外務委員会 第9号

日本から核部隊、核基地疑いのある一切のものを撤去させる。それから核兵器を積んだ艦船航空機寄港通過も認めない。疑わしきは入れずという確固とした態度ですべての核持ち込みを拒否する。この三点を挙げまして、これを内外政府は宣言する必要がある。非核原則を文字通り一点の疑惑もなしに内外ともに明らかにするということになりましたら、私は大変この宣言は効果的だというふうに判断しております。

野間友一