2018-05-17 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
○藤田幸久君 それを論拠に私に対する反論をされたわけですから、ここで、例えば秋葉さんはいわゆる核貯蔵について質問をされたけれども、そういったことはされていないというふうに書かれておりますけれども、こうした内容についてもこれは正確だと、したがってこれを資料として出されたということの理解でよろしいですね。
○藤田幸久君 それを論拠に私に対する反論をされたわけですから、ここで、例えば秋葉さんはいわゆる核貯蔵について質問をされたけれども、そういったことはされていないというふうに書かれておりますけれども、こうした内容についてもこれは正確だと、したがってこれを資料として出されたということの理解でよろしいですね。
さらに、政府が、米国の核軍備拡大戦略と言うべき核態勢の見直し、NPRを高く評価するとするだけでなく、国民の知らないところで核削減の妨害役を果たし、沖縄への核貯蔵庫や米軍との核の共有など、国是である非核三原則を踏みにじる外交を行っている重大疑惑が明らかになりました。日米軍事一体に戦争する国づくりをやめ、安保法制は廃止すべきであります。
そうしたら、シュレジンジャー氏が、兵器抜きの沖縄への核貯蔵庫についてはと聞いたら、秋葉氏が、私には説得力があるように聞こえると、こう答弁したという、より詳しい、生々しいやり取りなんですよ。
その結果、我が方から非核三原則に反する発言や、沖縄に核貯蔵庫の建設を是認するような発言はしておりません。また、この旨は秋葉次官本人にも確認をしております。 今回の報道や国会の議論を受け、外務省として、日本側との会合に実際に臨席していた戦略体制委員会委員や事務局機能を担当したスタッフ等、合計三名に確認をいたしました。その結果、以下の回答が得られました。
オバマ前米政権の核戦略指針、核態勢の見直し、NPR策定に向け、米連邦議会が設置した戦略態勢委員会が同盟国の意見聴取をした際に、在米日本大使館の秋葉剛男公使、これは当時の職でして現在は外務事務次官でいらっしゃいますが、この秋葉公使が沖縄での核貯蔵施設建設について問われ、説得力があると肯定的な姿勢を示していたと報じられていますが、配付資料を御覧ください、事実があったかなかったかは後ほど、また今度確認したいと
というのは、合意議事録の中身は、辺野古、那覇、それから今言った嘉手納、この三カ所の核貯蔵施設はそのまま維持する、そして、非常事態のときにはいつでもナイキハーキュリーズ基地と一緒にそれを全部すぐ動かすことができる、そういう体制を持っている。そして、結局、緊急事態のときには、事前協議はするけれども、遅滞なくその必要を満たす。はっきり言えば、イエスの予約です。
北朝鮮の核貯蔵庫から使用済核燃料が運び出されたのが確認され、北朝鮮戦闘機が米偵察機に攻撃用レーダーを照射し、日本海に向けて地対艦ミサイルを発射したころでございました。 翌四月、私は、チリで開催されたIPUの会議、百十五か国の国会議員が参加した会議で起草委員を務めました。
○林(暘)政府委員 北朝鮮が過去に再処理を行った際に抽出したプルトニウムがどの程度であったかという過去の歴史について知るすべについては、今先生御指摘のとおり、今回燃料棒を引き出してしまった五メガワットの実験炉の燃料棒を測定すること、それから核貯蔵関連施設と目されております二施設についての特別査察、その他必要な情報を北朝鮮側が開示するということが必要であるというふうにIAEAとしても言っておったわけでございます
また、今回の報道そのものを私も、先ほど申し上げたように確認をいたしておるわけではございませんが、グアムにある核貯蔵庫の移転というようなことから、絡み合わせてB52の任務が変わったのではなかろうかというふうに記載されたと記憶しております。いずれにしましても、その種の内容については我々としてもできるだけ調査をいたしたいと考えております。
一九五五年の旧安保条約のもとで核持ち込み疑惑で国会で大問題になったときに、米軍は日本に核貯蔵はしていないし、無断持ち込みはしないとの重光・アリソン合意がある。
○上田(哲)委員 三沢に核貯蔵の基地が用意されておる、高度水中兵器施設というのがあって核爆雷を貯蔵、取りつける準備が整っている、あるいは嘉手納、また入間、所沢、依佐美、こうしたところにそうした核戦略に直結し得る核兵器の貯蔵ないし通信施設が準備されているという報道についてはいかがですか。
実は私、先ほど気がついてこの資料を持ってくればよかったと思ったのですが、去年でしたか、元ストックホルム国際平和研究所のウィルクスさんという人と話を、いろいろ議論したことがあるのですが、そのときにウィルクスさんが、核実験あるいはミサイル実験、核貯蔵、そういうようなものを全部指標にしましてヨーロッパとアジアと比べてみると、太平洋の方がはるかに多いという事実が出ております。
ただ、一般的に基地の中に、いわゆるAUWショップと言われるような核貯蔵庫の存在の事実あるいはそういうものが建設されたことがあるのかどうか、こういう点を日米協議の際に御確認いただけると大変ありがたいと思うんですが、一般論としてですよ。御確認いただけないでしょうか。
○久保田真苗君 私は、本題に入ります前にけさの朝日新聞の記事についてお伺いしたいんですが、この朝日新聞の記事は、アメリカの民間研究機関の専門家が朝日新聞に対して情報を出しているんですが、この中で、三沢の米軍基地にAUWショップと呼ばれる核貯蔵庫があるということを言っているんですけれども、外務省では、この三沢基地その他の米軍施設、区域の中にAUWと呼ばれる施設があるのかどうか御存じでしょうか。
○国務大臣(安倍晋太郎君) これは先ほどから答弁しておりますように、そしてまた今さら申し上げる必要もないぐらいですが、核貯蔵庫ということになれば核を専用に貯蔵するということになるんですから、そういうことは、今の日本の非核三原則あるいは事前協議、そういう条項からして到底あり得ることではございません。
現に今日の世界の情勢を見ますと、まさに核貯蔵量だけ見ましてもこれは膨大な量に上っているわけです。これは今日まで長い間核開発競争が事実上米ソ両大国を中心として展開されてきた結果そのものであります。
核貯蔵の疑いはきわめて濃い。この状態について、内容について、皆さんにこれからお見せをし、伺っていきたいと思う。 この沖繩の嘉手納と辺野古の弾薬庫の一部に、まさにこのマニュアルと寸分たがわない施設が発見をされた。今月の中旬に、私の友人たちが、スタッフが、あるときはセスナ機を超低空で飛ばし、あるときはピストルの威嚇を受けながら、ジープを駆って発見をし、たどり着いた対象物であります。
アメリカの沖繩での核兵器投下訓練は依然として繰り返され、核輸送部隊の駐留、核貯蔵庫の存在は明らかであります。当然こうした訓練をやめさせ、第一八戦術戦闘航空団、第三海兵隊、第三四五空輸中隊の日本からの撤退を要求すべきであると考えますが、総理にその御意思があるかどうか答弁を求めたいのであります。 現在、アメリカの議会の一部に核先制使用禁止の動きが生まれています。
○渡部(一)委員 アメリカとスペインとの間の核貯蔵に関する条約の話が先ほども同僚議員から述べられたわけでありますが、アメリカ政府は日本に対しては核の存在を明らかにすることを拒み続けながら、一方において、スペインとの間においては核貯蔵条約を結んだということに関しては、わが国の姿勢としてきわめて不公平な感を受けるわけであります。
そこで総理に伺いたいのは、いまもスペインとの核貯蔵禁止条約の問題が問題になりましたけれども、先ほど私が申しましたように国民の不安、疑惑は核持ち込みに集中しているのです。幾ら非核三原則と事前協議制度を説明されてもそうなんです。
また日本に仮にそういう施設があったといたしましても、われわれとしてはアメリカが事前協議をしてきておらない以上、当然、そういうところに核弾頭あるいはその他の核兵器が置かれておるとは考えていないわけでございまして、そういう核貯蔵庫のようなものまで含めて事前協議の対象だという立場はとっておらない次第でございます。
○鈴切委員 かつて沖繩の施政権が返還になる前においては、沖繩に核貯蔵庫というのがあったということは、公明党の核・安保プロジェクトチームの調査で基地の司令官がそのことを言ったわけでありますけれども、そういうことで核を貯蔵する貯蔵庫等も、私は、やはりそういう目的でもしつくられたとするならば、これはもう基地の一環であるととらえなければならないと思うんですね。
新聞報道によると、このいまの核貯蔵庫が存在するかどうかということについてアメリカは否定も肯定もしないという、そういう回答を国務省が外務省によこしたと、こうこれに出ておるわけです、大きく。それが事実かどうかと言うんです。
核部隊がおるという問題、ミッドウェーにも核部隊が入っておるという問題、岩国にも沖縄にもあるという、それから核貯蔵庫があるということも出してきた。核投下の訓練も行われておるということも出してきた。そして核を運ぶ運搬の手段、たとえばファントムとか、あるいは原潜とか、あるいはミッドウェーとか、それも全部存在を証明してきた。
依然として核貯蔵の疑いがある。それで、ここでちょっと地図をやっておきますから……。この個所です。 それでこれはMWWU-1という部隊の問題です。場所は、いま総理に差し上げましたとおり、建物番号一八一〇、これは滑走路北端から八百メートル南東にある建物群の中に入っております。で、この建物には二重の有刺鉄線や夜間照明用ライトがあって、これがいま夜間はもうつけっぱなしです。