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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-09-05 第121回国会 参議院 外務委員会 第2号

これは先ほど問題になった核訓練等々も現実航海日誌によっては明らかにされておるわけです。  これらの問題については引き続いて北米局長からまたテープを回していただこうとは思いませんが、ただこれは去年の二月二十三日、チェイニー国防長官日本に来て記者会見で発表されたわけです。ミッドウェーにかわってインディペンデンスが横須賀に行くことになると発表されました。

立木洋

1990-12-12 第120回国会 衆議院 予算委員会 第2号

また、戦術核訓練に精通している在独アメリカ陸軍三個機甲師団も十一月の米軍増強の際、ドイツからサウジに派遣されているのであります。  いずれにしても、不幸にしてベーカー国務長官の言っているように、一月十五日以降米軍等による武力行使が行われると、それが大戦争になることは必至であります。双方で三十万人以上の死傷者が出るだろうとの予測も行われています。

三浦久

1985-04-23 第102回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

そういうような危ない危険物の下に危険物が来る、しかもまだ核攻撃のできる飛行機が来るなんということになったら、また大変じゃないか、核訓練もまた行われる、そう考えますと、これに対して、この計画についてよしとするわけにはいかないであろう。「正式にまだ申し入れがないので、私どもの方の考えはまだはっきりいたしておりません」、これが防衛庁のお答えでありましたが、もうこの協議に入っているわけであります。

関晴正

1985-04-08 第102回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

言われたような二千ポンド以下の爆弾模擬爆弾というふうに言っていたのを、質問者が違うのですけれども、その中には核模擬爆弾は含まないのですということをわざわざ訂正されているというふうな経過があってのことでありますから、そういう点については、天ケ森についての話ですからね、事は核の問題でありますし、F16は戦域核戦力というふうに八一年の防衛白書防衛庁が規定した、それが入ってくるということになったときに核訓練

東中光雄

1978-03-02 第84回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

一つは、復帰前すなわち七二年前と復帰後の核訓練は違っておるか違っていないかという質問に対して、違っておりません、これであります。伊江島でも出砂島でも核模擬爆弾を使って演習しました。これが一つ。  もう一つブロークンアロー演習地、これはこの前長官もおいでになっての予算委員会不破委員が説明しましたから説明しません。しかし、一番最悪な事態です。

瀬長亀次郎

1978-02-28 第84回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

いや、あなたが言ったから、これは核訓練が行えるように合意文書にあるかと言ったときに、ありませんと言ったので、やっているじゃないか、ただこれだけの話なんだ。だからそれに書かれていないということはお認めになった。  最後にお伺いしたいのは、当然のことながらいまおっしゃったように、この沖繩基地の使用の問題に対する合同委員会取り決めは実に危険な取り決めをやっていますね。だから公表できない。

瀬長亀次郎

1977-02-04 第80回国会 衆議院 本会議 第4号

残念ながら、核訓練の問題もいまだに解決されないままですが、一層重大なことは、沖繩における核兵器核基地の疑惑が、最近きわめて具体的な形で改めて提起されてきたことであります。  それは、米統合参謀本部がカーター新大統領に、沖繩核基地を手放すなとの勧告を行うことが報道されたことであります。

瀬長亀次郎

1976-05-20 第77回国会 参議院 外務委員会 第7号

いわゆる核は持っていなくても核訓練をやるというふうに、何回かいままで山崎局長が言われたことがありますよ、国会でも。だから、核があるということを私は前提にして言っているのではなくて、また、核戦略任務を直接持っているという部隊であるということを言っているのではなくて、いわゆる核に関連のある部隊というのがどういうアメリカ部隊日本に存在しているのかということを聞きたい。  

立木洋

1976-05-10 第77回国会 参議院 本会議 第9号

○国務大臣三木武夫君) 立木君が、在日米軍日本での核訓練をやめさせろと、だからその部隊日本からの撤退を要求すべきであるという御質問がございましたが、まあ米軍がその要員に多種多様の訓練を行う必要があり、核攻撃をもし受けた場合の対処訓練なども、核兵器を持ち込まないで行うものであるならば、安保条約上問題になるとは思わないわけでございます。

三木武夫

1975-02-25 第75回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

瀬長分科員 大臣、いわゆる核訓練の実態、われわれは沖繩国会から現在まで、伊江島で行われておる核模擬爆弾BDU8とかBDU12ということをいろいろ言って、これはやめろと言ったのですが、一月三十一日の予算委員会不破議員質問の中で、そういったBDU8とかBDU12だけではなくて、アメリカ戦術核兵器というようなのは実に進んでいる、ミニチュア核兵器があるということをこれに述べましたが、このミニチュア核兵器

瀬長亀次郎

1975-01-31 第75回国会 衆議院 予算委員会 第3号

つまり、沖縄復帰後にわざわざつくられた七三年一月三十一日付の文書で、復帰後の日本核訓練を恒常的な任務としてやるのだということを明確に規定しているわけです。しかもその中には、核訓練場所として、伊江島出砂島という二つの島が指定されています。われわれいままで伊江島だけだと思っていたのですが、出砂島という、これは無人島ですが、この無人島が改めて核訓練場所として指定されていることを知りました。  

不破哲三

1974-12-19 第74回国会 衆議院 予算委員会 第2号

幾ら何ぼ言ったって、幾らわれわれが状況証拠を出したって、核部隊がある、あるいは核訓練が行なわれておると幾らわれわれがやったって、核弾頭を問題にするから、そういうものがあったって、核弾頭があるかどうかわかりませんと、こうなってしまうのです。そうでしょう。だからこの核兵器とは一体何なんだということなんです。  

楢崎弥之助

1972-05-31 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

しかし問題は、どういう状況にあったかと言いますと、いまのお話では核訓練は否定していない。核というものは、核体系核システムとしてとらえなければならぬ筋合いの問題です。だから、安全点検室もあれば、監視塔もあれば、その他の核施設がございます。レーダーもございますし、もちろん保管倉庫もございます。つまり一つ核体系としてとらえる。そこで訓練が行なわれている。

大出俊

1972-04-24 第68回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

岩間正男君 結局、なんですね、これは核訓練の一種になると思うのですが、ここに自衛隊の、四十二年度に陸上幕僚監部が出した特殊武器防護という教範があるのですね。まあ写しですけれども、これを持っております。これには核武器に対するところの処置方法等を述べている。海上自衛隊にはこういうものはないのですか。これに相当するようなものは使われていないのですか。

岩間正男

1972-04-24 第68回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

政府委員久保卓也君) 核訓練というのは全然やっていないと思います。せいぜいありますのは、海上自衛隊の一部の艦艇に、放射能で汚染した場合にそれを洗い落とす、水洗でもって洗い落とす装置が一部の船についておるという程度で、これは、おそらく訓練といいますか、たまに使ってみることがあるかもしれませんが、核訓練というものは、おそらく完全にやっておらないというふうに思います。

久保卓也

1972-03-16 第68回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

いまわれわれが核爆弾に対し、核兵器に対し、核管理部隊に対し、核訓練部隊に対して、真剣にその撤去を迫り、要求していることは、これは単なる、私がいまここでことばだけ述べておるのではなくて、死の恐怖につながっているのです。沖繩において復帰不安、これまでの生活が従来どおりいけるかどうか、かちとった権利は、一体このとおりずっと存続できるかどうか、身分はどうなるか、そういう不安はもちろんあります。

瀬長亀次郎

1972-03-16 第68回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

さらに水陸両用部隊、こういったのがあり、これは核訓練をやり、核訓練部隊であり、いざという場合には核兵器を自由に使うという部隊である。この部隊沖繩におるということは、協定の中に書かれておることを見る場合に、ほんとうに返還時点で、福田外務大臣が言われたようにこういった部隊がなくなるのか。あるいはあった場合に、たとえばこの第四百弾薬整備部隊の中から核を操作する部分はなくなりましたと彼らが言う。

瀬長亀次郎

1971-12-29 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号

そうして一五五ミリ、二〇三ミリは、御承知のように、核装備ができる、核訓練のできる。それが、沼津から、今沢海岸から持ち込まれて、北富士東富士で使われていることはまぎれもない事実ですよ。そういうようなことで、これは態度を変えたとしか思えないんですが、これはどういうことでしょうか。

岩間正男

1971-12-04 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号

たとえば米軍核訓練計画、これは全部核訓練だから、核攻撃の目的を持たなければ核訓練はやれません。これは軍事常識なんです。こういったような、具体的にやめさせるいわゆる保証があるのか。さらに、訓練をやる部隊沖繩に置かせないように、何らかの方法をあなた方アメリカに取りつけるつもりであるのか。はっきり答えてほしいと思うのです。   〔委員長退席毛利委員長代理着席

瀬長亀次郎

1971-11-12 第67回国会 衆議院 沖縄返還協定特別委員会 第4号

しかし、現実には政府が提供を約束した部隊が核の装備をしており、現に核訓練をしている。核訓練をしているということは、次の段階ではいざという場合には使う用意をしているということであります。まぎれもない核部隊であります。これらの問題についてきょう質問したところでは、政府は何ら言うに足る資料のお持ち合わせがないようであります。

不破哲三

1971-11-12 第67回国会 衆議院 沖縄返還協定特別委員会 第4号

それで、いま沖繩では核訓練は行なっていない、核装備は行なっていないと言われましたが、私はここに、いま海兵隊が使っている、沖繩で使っている砲撃教程書を持っております。この砲撃教程書の中には、第三十章でありますが、この三十章には、八インチの榴弾砲による核砲撃要領、さらに一五五ミリの榴弾砲による核砲撃要領、こういうものが明瞭に書かれております。

不破哲三

1971-11-12 第67回国会 衆議院 沖縄返還協定特別委員会 第4号

不破委員 つまり、核訓練は行なっているかもしれないが、核装備はしていないという話があるということだと思うのです。しかし、これも先ほど私が申し上げましたように、核を使わないつもりなら、そこにいる部隊が何も核訓練する必要はないのであります。沖繩から出撃していって、いざという場合には核の砲撃をやるという必要があるから、沖繩なりあるいは東富士なり核訓練をやるのであります。

不破哲三

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