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36件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2008-04-15 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

薬品を使って細胞をばらばらにし、そしてまた核移植をするときには電気的な技術を用いている、そういうクローン技術を用いて産出されたものであるから、その安全性についてはしっかりと私は確認をしていかなければならないと思います。しかし、今のところは諮問はしないということです。  であれば、これは消費者の安全のためには、せめて表示ぐらいつけてよと。

川内博史

2004-10-29 第161回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

そして、人クローン胚作成研究容認の最大の問題点となりますのは、体細胞核移植するための人の未受精卵を大量に必要とすることです。  七月二十三日に総合科学技術会議で承認された基本的考え方の十四ページでは、二つ方法を提示しています。一つをAとしますと、このAの方法としては、手術等で摘出された卵巣卵巣の切片、切れ端ですね、それから採取する方法

小宮山洋子

2004-10-29 第161回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

現状では核移植の効率が非常に悪いので、一つクローン胚をつくるのに、数十では卵が足りない、数百の卵が必要だという予測もあります。そうなりますと、それを得るために何人の生殖補助医療を受けている女性から卵を提供しなければならないのか、そのあたりの具体的な数字もないとなかなか判断がしにくいと思うんですが。

小宮山洋子

2002-04-05 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

ヒト胚性幹細胞を中心としたヒト胚研究のあり方という報告ですが、この中で、樹立されたES細胞を使用する研究におきましては、現在のところ、核移植、他の胚との結合、集合胚ですね、こういったことを行わなければ個体発生につながることはなく、人の生命の誕生に関する倫理的問題を生じることはないというふうにされております。  

遠藤昭雄

2001-06-27 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第22号

そして、今おっしゃったヒトミトコンドリアへの、前回の法案審議のときもミトコンドリア症候群の方々への治療、そのミトコンドリア症候群の方というのが、かなり絶対数が少ないといった意味の中で、なぜそんなに力を入れるのかといえば、ミトコンドリアというのが老化現象を防ぐことにかなりの寄与をするとか、かなりおもしろい動きをするものであるということが解明されつつあるという点で、皆さんは、この上にありますヒト胚核移植

北川れん子

2001-06-27 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第22号

それで、特に、先ほどの御指摘ヒト性融合胚というのはヒト胚核移植胚というのとほとんど同じですので、後者でもって代弁できる、つまり、ミトコンドリア症などを防ぐ意味で行う研究でございますから、ヒト胚核移植胚というので私は十分だと思うんですけれども、ですから、ちょっと斉藤先生と少し意見が一致するわけでございます。  

水島裕

2000-11-30 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第7号

つまり、核移植を行うことは技術的に可能であり、それによってミトコンドリア病家系を治すことが可能という意味にとらえていいと私は思うのでございますけれども、遺伝疾患の根絶を目的とするということは、これは優生学的な考えにもつながることであり、やはり障害者意見を聞くということは非常に必要だというふうに思います。  

日下部禧代子

2000-11-28 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第6号

また、アメリカ国家生命倫理委員会は、体細胞核移植を伴う人クローン個体産生については禁止すべきであるとの答申を出しておりまして、これを受けまして、アメリカ政府議会人クローン個体産生を禁止する法律案を提出いたしましたが、議会会期終了に伴いまして廃案となっております。したがいまして、現在アメリカでは連邦レベルでの人クローン個体産生を禁止する法令は存在しておりません。  

結城章夫

2000-11-17 第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第4号

平成九年二月、英国において、哺乳類で初めて羊の成体体細胞核移植により、クローン羊が誕生したとの発表がありました。これにより、人についても、成体体細胞核移植によるクローン個体を誕生させること、すなわち人に対するクローン技術適用現実の問題として懸念されることとなり、同年六月のデンバーサミットにおいて、これを禁止するとの首脳宣言が採択されました。  

大島理森

2000-11-17 第150回国会 参議院 本会議 第11号

平成九年二月、英国において、哺乳類で初めて羊の成体体細胞核移植により、クローン羊が誕生いたしましたとの発表がありました。これにより、人についても、成体体細胞核移植によるクローン個体を誕生させること、すなわち人に対するクローン技術適用現実の問題として懸念されることとなり、同年六月のデンバーサミットにおきまして、これを禁止するとの首脳宣言が採択されました。  

大島理森

2000-11-15 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

そこで、体細胞クローンの方をこの法案では人クローン胚定義し、いわば受精卵クローンの方はヒト胚分割胚あるいはヒト胚核移植胚というふうに書き分けたわけでございます。  そういうことで、クローン定義純粋生物学定義と異なった法律的な定義になっておるということで御理解いただきたいと思います。

結城章夫

2000-11-14 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

西川参考人 九番についてはちょっとおいておきまして、ヒト分割胚、それからヒト胚核移植胚、ヒト集合胚についてお話ししたいと思います。  ヒト分割胚、例えばたくさんの受精卵がとれない患者さんの場合、可能性として、生殖医療子供を得る可能性をふやすために四分割するという操作が入ることはあり得ると思います。  

西川伸一

2000-11-14 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

そして、哺乳類実験動物とか家畜クローン技術においては、核移植技術というのがクローン技術に当たると。  そのようにして書きかえて、そうしますと、政府法案のそれぞれの胚の名前のつけ方自体も、変えなければいけないというふうになると思うんです。ぱっと見ただけでも、定義の八、九のヒト胚核移植胚、これはヒト胚由来核移植クローンですね、ヒト胚核移植クローン

御輿久美子

2000-11-10 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

要は、あそこで確かに少し強調された嫌いがありましたけれども、あくまでヒトクローン先ほど来いろいろとお話しになっております九種類の中のいわゆる核移植クローンです。それから分割胚、それから集合胚、このものについて、ヒト胚核移植胚とヒト胚分割胚、これは指針で規制しております。要は、人間のコピーですね。  

渡海紀三朗

2000-11-10 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

要するに、民主党案で言う二条五のイ、「その細胞の核の遺伝情報総体が、人、人の胎児又は他のヒト胚細胞の核の遺伝情報総体同一である胚」と我々の案では定義をしておりますが、これが実は、政府の言うているところの人クローン胚ヒト胚分割胚ヒト胚核移植胚。このイの中に全部、政府案の言うところの三つ斉藤委員があえて二つに分けられたその三つが全部含まれるというふうに認識をいたしております。

樽床伸二

2000-11-10 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

それから、今斉藤委員がおっしゃった受精卵クローンというのは、政府案で言うところのヒト胚分割胚ヒト胚核移植胚。斉藤委員がおっしゃっておられる受精卵クローンというのは、今、後で申し上げました二つ。もう一回繰り返しますと、ヒト胚分割胚ヒト胚核移植胚、これが受精卵クローンだと認識をいたしております。体細胞クローンは、人クローン胚だというふうに考えております。

樽床伸二

2000-11-07 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

平成九年二月、英国において、哺乳類で初めての羊の成体体細胞核移植により、クローン羊が誕生したとの発表がありました。これにより、人についても、成体体細胞核移植によるクローン個体を誕生させること、すなわち人に対するクローン技術適用現実の問題として懸念されることとなり、同年六月のデンバーサミットにおいて、これを禁止するとの首脳宣言が採択されました。  

大島理森

2000-11-07 第150回国会 衆議院 本会議 第10号

これを契機として、一九九七年、デンバーサミットでは、体細胞核移植で人を作成することを禁止するために、適切な国内措置と緊密な国際協力が必要であるとし、ヒトクローン個体産生を禁止するために各国が適切なそれぞれの措置をとることがうたわれました。  これを受け、我が国でも、ヒトクローン規制の検討に入り、今日に至ったものと理解をいたしております。  

平野博文

2000-11-07 第150回国会 衆議院 本会議 第10号

平成九年二月、英国において、哺乳類で初めて羊の成体体細胞核移植により、クローン羊が誕生したとの発表がありました。これにより、人についても、成体体細胞核移植によるクローン個体を誕生させること、すなわち人に対するクローン技術適用現実の問題として懸念されることとなり、同年六月のデンバーサミットにおきまして、これを禁止するとの首脳宣言が採択されました。  

大島理森

2000-05-18 第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

同様の核移植の手法で、日本ではクローン牛が、またハワイではクローンマウスが誕生しております。  そこで、現在の技術水準クローン人間が誕生する危険性がどの程度差し迫った問題なのか。こういう、私たちとして、技術内容について、先ほどは何か六カ月ぐらいという期間のお話もありましたが、詳しく、この差し迫った問題をお聞かせいただければ幸いだと思います。

菅原喜重郎

1998-09-30 第143回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

そこで、私は、先ほど申し上げたような個人の尊厳、プライバシーの問題は、これは人間特有のものであり、そしてそうした両性生殖でなく出てくる個体を防止するということから、この小委員会中間報告の九ページの終わりの方に出ておりますが、ヒトクローン個体を産み出さないためにヒトクローン胚の母体への核移植を禁止するということで現時点ではいいのではないか、それが私の感じではマキシマムであろうというふうに思っております

森嶌昭夫

1998-09-30 第143回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

核移植技術は、もともとクローンをつくり出すために開発された技術ではございません。動物が発生していく仕組みを解明しようとする目的で開発されてきた技術でございます。一九五二年にカエルで、アメリカで初めて報告がなされまして、六二年にはアフリカツメガエルのオタマジャクシで、オタマジャクシ哺乳類でいいますと胎仔に相当いたしますが、そのオタマジャクシ体細胞核移植個体ができたわけでございます。  

角田幸雄

1998-09-30 第143回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

これに対しましては、もし核移植ができましたらミトコンドリア病家系をそこで治すことができる。可能性だけでございますが、それが将来考え得る一番大きなポイントと考えられております。  ただし、先ほど岡田委員が申されました中の二つの問題がございまして、一つは、生殖を伴うか伴わないかという非常に大きなポイントでございます。

豊島久真男

1997-03-19 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

酪近の方針でも、酪農、肉用牛生産の振興、合理化に資するため家畜改良増殖、新技術の推進を図るものであるという形で、雌雄の産み分けですとか核移植等の受精卵移植関連技術等々というふうに具体的に書いておるわけであります。今回のクローン羊の、あの複製生物といいますか、このような研究をやっておるのかどうか。  

鉢呂吉雄

1991-03-19 第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

私ども、肉用牛育種改良のための集団の育成とか、計画的な交配によります種畜の生産なり、産肉能力検定の実施なり、能力のすぐれた雌牛の導入等によります育種改良にも努めておりますし、また、先生指摘がありましたように、受精卵移植技術実用化され、体外受精核移植とか性判別実用化に取り組んでいるところでございまして、これらの技術家畜改良を進める上で極めて有効、有用なものであると考えている次第でございます

岩崎充利

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