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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-05-21 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

吉井委員 先日紹介いたしました、文科省、経産省共管にある社団法人原子燃料政策研究会報告書の中で、プルトニウムの組成が、アメリカの一九七〇年代以降におけるプルトニウムのグレードについてというのがありますけれども、プルトニウム240が七%までであればウエポングレード、核兵器用プルトニウムになる、七%から一九%までであれば核爆発物になるプルトニウム、一九%以上であればリアクターグレードだということが

吉井英勝

1993-03-19 第126回国会 参議院 予算委員会 第5号

最も悪いことは、簡単に核爆発物に転化できるというその一点でございます。こういうものを日本が大量に持つということが周辺国において、自分も持とう、あるいは日本に脅威を感じる。いずれにしましても、ではプルトニウム発電を初め、いざという場合には転化のできるような物質を保存するというそういう誘惑につながらないかということを私は申し上げているんです。もう一度お願いします。

久保田真苗

1987-08-25 第109回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

ここにも書いてありますように、これは外務省答弁ですけれども「爆発物全般処理任務としており、核爆発物のみの処理任務とする部隊ではない」ということは核爆発物処理任務一つである、こういうような解釈もできるわけです。したがって、もしそういう解釈であると、我々日本国民にとってはこれは大変重大な関心を持たざるを得ない、こう思うわけでございますが、いかがですか。

草野威

1982-05-12 第96回国会 衆議院 外務委員会 第13号

規定を設けました背景としましては、国際原子力機関等専門家によっていろいろ討議をいたしました中で、いわゆる核爆発物質に直ちにつながるおそれのある物質というようなことで、九五%以上の濃縮ウランであるとかプルトニウムというようなもの、あるいは二〇%以上の濃縮ウランあるいは照射済みのといいますか、使用済み燃料の中に入っているプルトニウムというようなものの、それぞれの物質の性状と形状によりまして、それが核爆発物

川崎雅弘

1980-10-30 第93回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

岡崎政府委員 世界を五十回破滅させるという、計算の仕方がいろいろあろうかと思いますけれども、SIPRIなどの民間研究所数字によりますと、核爆発物が大体百三十億トンあるのではないかと言われております。これを世界人口で割ってみれば、使い方、計算の仕方によりますけれども、膨大なる核爆発物の集積であることは間違いございません。

岡崎久彦

1964-05-13 第46回国会 衆議院 外務委員会 第23号

藤崎政府委員 私も専門外でありますけれども、けさ防衛庁長官の御答弁を拝聴しておりましたところが、米ソとも、核爆発物についてはオーバーキルの状態まで達しておると思う、十分以上に持っているようになったので、この実験禁止をやっても差しつかえがないという判断をしたものじゃないかというふうに説明しておられました。

藤崎萬里

1963-02-26 第43回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第9号

アメリカ原子力潜水艦は、その核爆発物の種類、効力の差こそあれ、すべてそういうものが装備されるのだということが、一般の常識になっているのでございます。それにもかかわらず、政府はその点については故意にお触れにならないようなきらいがあるというふうに、私には受け取られて仕方がないのでございます。

西村関一

1962-03-27 第40回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

停止されてから後も、影響が減少しているかというと、減少してないという事実が科学者によって指摘せられておるのでございまして、今も大臣が申されましたように、国際情勢のきびしさの中において、核実験をやめさせる、実験禁止協定を結ばせるということが、特に世界における原爆、水爆の唯一の被害国であるところの日本国民としての悲願である、そういう立場に立って、政府がこの国民の声を代表して、核実験禁止協定にまで、核爆発物

西村関一

1960-04-13 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

これを見てみますと、その中に、外務省発表解釈には、「「装備における重要な変更」とは核爆発物そのもの、または核爆発物を装備した兵器を意味する。ただし核爆発物と普通の火薬の両方を装備できる兵器でも、核爆発物をつけない場合は事前協議対象とならない。しかし核爆発物をつけなければ意味のないIRBM中距離弾道弾)やICBM大陸闇弾道弾)は、たとえ核爆発物をはずしたものでも事前協議対象になる。」

堤ツルヨ

1957-11-11 第27回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

しかしICBMはもとより、IRBMになりますと、私は当然その程度の長距離のものになりますと、核爆発物というものを考えたければならないと思うのであります。ですから核戦争というものを想定するのかどうかということが一つの大きな問題になるのでありまして、これは先ほどから津島長官がおっしゃっておりまする通り、核戦争というものは容易に起らないのではなかろうか。

加藤陽三

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