2016-04-20 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
○逢坂委員 すなわち、今回の法案は、核燃料サイクルに対して電力会社からお金を出していくことを今まで以上に明確化しようという法案なのでありますけれども、そもそも、今回、政府が重要だと思っている核燃料サイクル自身が、国内の条件整備もまだまだ不十分な中だろうというふうに思うわけですね。
○逢坂委員 すなわち、今回の法案は、核燃料サイクルに対して電力会社からお金を出していくことを今まで以上に明確化しようという法案なのでありますけれども、そもそも、今回、政府が重要だと思っている核燃料サイクル自身が、国内の条件整備もまだまだ不十分な中だろうというふうに思うわけですね。
その核燃料サイクルを不可能にしておるのは、むしろその核燃料サイクル自身の困難さ、そこにあるということを強調したいと思います。 現在の時点というのは、原子の火、これは私は悪魔の火と呼んでいますが、それに非常に危険なかけをして、その悪魔の火に頼るというこれまでの方針の是非をもう一度再検討する絶好の機会であるというふうに思います。 以上です。