1991-03-07 第120回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号
核燃反対、白紙撤回、凍結。あそこの村長さんは今、凍結論で一昨年の十二月に当選した人ですよ。したがって、今日、ウランの濃縮工場の問題についても安全協定が結ばれない、結べないでいるために、施設はできたけれども動くことはまだまだでしょう。そういう現況にあるわけですよ。 ですから、この低レベルの廃棄物というものも、低レベルの内容も中身がずっと変わったのです。
核燃反対、白紙撤回、凍結。あそこの村長さんは今、凍結論で一昨年の十二月に当選した人ですよ。したがって、今日、ウランの濃縮工場の問題についても安全協定が結ばれない、結べないでいるために、施設はできたけれども動くことはまだまだでしょう。そういう現況にあるわけですよ。 ですから、この低レベルの廃棄物というものも、低レベルの内容も中身がずっと変わったのです。
それから、ことしに入りましてからの衆議院の二人の議員の当選、いずれも核燃反対ということで圧倒的な数をもって当選しております。それから、農協、生協その他生産者団体の多くの反対決議があります。これについては、後ほど細目についてもし御質問がありましたら、お答えをしたいと思います。私は、青森県に住んでおります人間として、県民の合意は得られていないということを申し上げたいわけです。
最近、青森県内においては主婦層たちが百万人署名運動というものを始めまして、それで過日、青森県内外から三十万人の六ケ所核燃反対の署名を集めて科学技術庁に提出いたしました。また、青森県内の農業四団体という大きな組織がございますが、これが県内だけの農業関係者から十四万五千人の署名を集めて、これも県知事に提出をしております。