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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2007-03-28 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

そのときに、一番政府案独自性が出せなくて困ったのはやはりこの研究開発型の特殊法人でありまして、宇宙の三機関であるとか、今回の独法である、日本原子力研究開発機構になりましたけれども旧原研と旧核燃サイクル機構統合案、結局は同じ結論になってしまったという経験があります。したがって、この同じ結論を出した二つの法人が統合された後というのに私は大変注目をしてきたんです。  

野田佳彦

2007-03-28 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

○野田(佳)委員 旧原研と旧核燃機構、それぞれ、原研の方が基礎研究中心にやってきて、核燃サイクル機構の方が実用化を目指す研究開発を行ってきて、そもそも文科省は、研究開発のベクトルが違うので統合するのは非現実的であるというお立場で、行革推進事務局などにはむしろ反対のお立場をとってきたと思うんです。  

野田佳彦

2005-04-27 第162回国会 参議院 決算委員会 第10号

そこで、このあと二問、大臣、是非お答えいただきたいと思うんですが、その出資先法人、例えば今回の核燃サイクル機構が減資をするというんなら、それに先回りして、四七%に上る一般会計出資分だけでも長期の年賦でもいいから回収できるスキームをあらかじめ早急に合併する十月より前に取り付けるのが、いい意味での企業マインド、株主たる国民への責任じゃないかと、このように思うんです。

又市征治

2004-11-25 第161回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

今までも核燃サイクル機構だとか、ほかの法人等国際協調研究を進めておりまして、二国間だとか多国間だとか国際機関とかと一緒研究を進めておりますが、その中で進んでおるというんですか、実際に進んでおりますのがアメリカとフィンランドは場所は決まっておりまして、アメリカももうすぐ始まります。

山本明彦

2004-11-25 第161回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

小林美恵子君 これまでの両方の歴代の理事長を見ますと、例えば原研の方の理事長は科学技術庁の事務次官などが随分この理事長になっておられるとか、それから核燃サイクル機構理事長には電力会社のそういう方々が多数理事長に就任されているんですね。  安全研究を実施するという法人の在り方としてはやっぱり透明性中立性が大事だというふうに思うんです。  

小林美恵子

2004-11-18 第161回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

この核燃料サイクル核燃サイクル機構は、従前動燃ということでありましたので、その動燃という言葉をそのまま機構という言葉に使わさしていただきました。したがって、サイクル機構技術開発をしたものを本県で実用化商業化をされている。  一つは、核燃料サイクル施設、六ケ所村におけるウラン濃縮工場であります。

鹿内博

2004-11-18 第161回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

そして、一方では、この特に核燃サイクル機構の経費の多くを、あるいはほとんどを占めているいわゆる核燃サイクル政策、そのための再処理工場を始めとする一連の政策にかかわる技術開発等については、私はもう核燃サイクル政策は破綻したという具合に認識をしていますので、そしてこれまでの旧動燃等の経営と実績からすると私は不要であろうという具合に、その中で先ほども申し上げました。  

鹿内博

2004-11-10 第161回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

今回統合いたしましても、もともと、核燃サイクル機構の方ですけれども、核燃サイクル機構につきましては両省文科省と経産省の両方管理であったわけであります。したがって、今回が一緒になりましても、やはりこの点につきましては両省管理でありますから、そういった意味では一緒でありまして、やはり行革という分野から考えて統合したというふうに私は理解をしております。  

山本明彦

2003-06-16 第156回国会 参議院 決算委員会 第10号

次に、技術開発へのいわゆる出資についてですが、こうした名目で、倒産した基盤技術センターで約二千八百億、核燃サイクル機構で約二兆三千億円など、国の出資が毀損しているわけですね。その点で、会計検査院からもここは厳しく指摘をされている、こういうことにあるわけです。無数のベンチャー会社を作って、そこに孫出資しては数年でこれをつぶす。

又市征治

2003-02-26 第156回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

それで、次に「もんじゅ」の改造工事のことについて、もう既に二月二十日の新聞では、核燃サイクル機構が、一たんは、秋にはやりたいと。いや違った、個人的な見解だったと言っているんですが、もう既に国はそういうふうな状況を把握していらっしゃるのか。ましてや、これは最高裁判決が出る前に、安全審査自身をやり直しなさいと言われているわけですから、設置変更許可はそれに伴うものであるというふうに判決も下しております。

北川れん子

2001-05-23 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

もう一つは、核燃サイクル機構でやっておる部分でいきますと、人件費というのは通常、どう見ても補助金という形で人件費というものを見ていきましょう、こういうことですね。一方、核燃の場合には、いわゆる特定財源というのでしょうか、出資金部門から給与を受ける、あるいは支出をする業務協力員という方もおられるわけですね。

平野博文

2001-05-23 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

次に、一つは、今度は核燃サイクル機構から省庁へ出向しているときの給与管理のあり方でございます。  最近、人事院はよく、官民交流ということで、民間の人も官庁へ来てもらってやりましょうよ、こういう官民交流をやっているのですが、特殊法人から官庁へ出向する場合、例えば核燃サイクル機構から各省庁へ出向する場合、こういう場合にどういう立場で出向するか。  

平野博文

2000-11-09 第150回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号

核燃サイクル機構累積債務は、九八年三月現在で一兆八千億円近くに膨れ上がっています。しかも、「もんじゅ」は、とまっているだけで年間百億円を浪費しています。総務庁も、研究開発に要する費用とその成果を明らかにし、その妥当性を議論していくことが必要とくぎを刺しています。この長期計画案の中に、こうした財政上の問題がどこにも見当たりません。  

山口わか子

2000-03-14 第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

そういうことで、私たちは、この約束を守るべく、これまでもこの約束を守るべく一生懸命努力をしてきたということは今のことで御理解をいただきたいと思いますけれども、まだその約束を履行する状況になっていないわけでございますが、今後、この核燃サイクル機構、当事者でございますけれども、今一生懸命各方面に努力をしているところでございますので、この努力を見守っていきたい、このように思っております。

斉藤鉄夫

1999-04-27 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第8号

日本の段階は、さっき言いましたように、二〇〇〇年に法律はつくりたいと通産省の方はおっしゃっているようでありますけれども、その前に、地下研究をする地下研究施設、これもすんなりとは進んでいなくて、今核燃サイクル機構では、北海道の幌延とそれから瑞浪、東濃地区で地下研計画を持っておりますが、幌延は私は適地ではないと思っているわけです。  

中島篤之助

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