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231件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1990-05-17 第118回国会 衆議院 予算委員会 第18号

核燃サイクル基地建設計画というものは、やはりそういう点からいってもこれは無理だ。無理に無理を重ねて青森征服しようったって、それは無理だ。私どもはもう征服という言葉を使っていますよ。権力征服電事連征服、これに抗した国民の反撃が先般の選挙の結果なんです。これを尊重すべきだと思うんです。

関晴正

1990-05-17 第118回国会 衆議院 予算委員会 第18号

いずれもこの問題ではやっぱり県民意思というものがどこにあったかといいますと、核燃サイクルは御免でございますと。そのために参議院の選挙においては、私どもの推薦する三上隆雄さんという人が五二%もちょうだいしたのです。これが県民意思でございます。  今世界は、国民意思を聞かないときには政権がかわる、民主主義のないところには、もう独裁政権は倒れる、至るところに、枚挙に事欠かないくらい今ございます。

関晴正

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

これは明らかに県民意思核燃サイクル基地ノーという意思と見ていいと思うのです。そういう政治的な一つの条件が大きく変わったということを、これまた長官も私は知っていただきたいと思うのです。  この問題が許可された当時というものは、青森県は全部自民党国会議員でございました。知事もまたしかりでございました。知事はとにかく名立たる自民党公認の数少ない知事でもまたあるわけです。

関晴正

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

関分科員 私は、とにかく再処理工場の問題にしても核燃サイクルの問題にしても、論議しなければならない内容がたくさんあると思っております。それらの内容については、いずれ科学技術委員会で十二分にまた論戦もしたいと思っております。  あと時間も十分かそこらしかありませんので、特に申し上げたいことは、今度科技庁が出されました第一次審査なるものですね。

関晴正

1989-12-14 第116回国会 参議院 商工委員会 第2号

土田さんの核燃サイクルに関するお考えでございますが、核燃サイクル事業の進め方についてはいろいろ批判的な御意見をお持ちのようでありますけれども核燃サイクル事業そのものの意義については相応の御理解をお持ちの方だと聞いておりますので、これからいろいろ御意見も聞き、また我が方としてはPA対策核燃サイクル施設立地を通じた地域振興策等を講じてまいることによって地元理解を得てまいりたい、こういうふうに考えておるところであります

松永光

1989-12-07 第116回国会 参議院 内閣委員会 第5号

さらに、ことしの三月十六日に青森六ケ所村の核燃サイクル施設の近くに米軍機模擬爆弾を投下して極めて危険きわまりない事態になったということがあったかどうか確かめてください。  さらに、ことしの八月三日に長野県で米軍機がニアミスを起こして、そして一触即発の危険な状態に至ったということですが、これはどうですか。  

翫正敏

1986-05-19 第104回国会 参議院 科学技術特別委員会 第11号

その当時は、今のこの核燃サイクルの問題はございませんでしたが、我が方では東通村の原発が計画されておりましたので、それの参考にしようと思って福島県に参ったわけでありますが、私のその当時の感想といたしましては、交付金が来るといってこういう大きな施設をつくっていいのかな、後で維持管理に非常に苦労するのではないかなという感じを率直に受けたわけであります。

山内善郎

1986-05-19 第104回国会 参議院 科学技術特別委員会 第11号

参考人滝口作兵エ君) 先生には何か原子力発電と、今私ども立地が決定しております核燃サイクル施設との考え違いだろうと思うんですが、確かに原子力発電の場合は温排水が出ます。かなり高度な高い温度ですから大変困る。魚種によっては出ると思いますが、これは決して放射能は含まれていない、海水から冷却水になるだけなんです。

滝口作兵エ

1986-04-24 第104回国会 衆議院 科学技術委員会 第12号

そういうことで地元では、例えば風評被害なり損害があった場合に電事連が何かしてくれるんじゃないか、こういう期待といいますか、気持ちを抱いておるわけですが、去る四月初めの電事連に対する調査では、電事連任意団体である、したがいまして核燃サイクルの費用は電力会社が負担するのだ、こういう御回答になっております。

石橋忠雄

1985-02-23 第102回国会 衆議院 予算委員会 第17号

山田委員 地元の意向を尊重なさる、こういうことが極めて大事であろうと私は思うわけでありますが、その地元では、核燃サイクル施設立地を現実にしたとした場合に、ほかの企業の立地に重大な影響が出てきやしないかという、これまた切実な心配があるわけでありまして、この点、国土庁長官、もう少し具体的に展望を明らかにしていただければと思います。  

山田英介

1985-02-23 第102回国会 衆議院 予算委員会 第17号

山田委員 むつ小川原開発核燃サイクル施設の関係で国土庁に伺いたいと思います。  このむつ小川原開発の第一次基本計画は、もう御案内のとおりでおりますが、四十七年六月、五十年十二月には第二次基本計画、五十二年八月には「むつ小川原開発について」という開発会議の報告が出て、直後に閣議口頭了解を経て今日に至っている、こういう経過があることは御案内のとおりであります。

山田英介