2018-07-11 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
むしろ、逃げずに復興、オール福島、頑張ろう東北、きずなというきれいで美しい言葉に覆い隠され、放射能汚染、被曝という核災害と正面から向き合ってこなかったのではないでしょうか。
むしろ、逃げずに復興、オール福島、頑張ろう東北、きずなというきれいで美しい言葉に覆い隠され、放射能汚染、被曝という核災害と正面から向き合ってこなかったのではないでしょうか。
核災害の被害者である避難者を将来の復興に寄与する人々として含まない復興の考え方、今回の法案に関して質問権が奪われたことはもちろん、ここまで開かれない委員会運営や政権の口だけ復興に対して、本法案に反対をもって問題提起したいと思います。 ありがとうございました。
これは、みずからを犠牲にして核災害を食いとめた、そして、深刻な影響が自分たちにももたらされる可能性もあるのに顧みずに働いたということで、スペインで、外国で賞を出されているんですよ。 総理にお伺いしたいと思います。 先日、総理は国民栄誉賞を決められたんですが、私は、このフクシマ・フィフティーズの人たちも含めて、こういう人たちが国民栄誉賞に値すると思うんですが、いかがですか、総理。いかがですか。
それから一九五七年ですか、昭和三十二年、ソ連においてはウラルの核災害ということで知られているような非常に大規模な核廃棄物貯蔵庫における事故が起こっているということもわかってきておるわけです。ですから、そういった歴史的な事実も踏まえて核廃棄物の事故災害、そういったものの評価がまだなされてない段階で発生者責任がどうしてもあいまいになりかねない。
ただ、国会等の御質問において、たとえば嘉手納の基地にB61を持ち込んでその整備をしたというようなことについて委員の方から御指摘があり、あるいは北九州の山田弾薬庫に、核災害に仲間よ注意せよ、というような御質問がございました。そういう事実に基づいての御提示については、政府としてはその都度従来ともアメリカ側に念のために照会している、こういう方針は今後とも変わらないわけでございます。
クロースの中には何と書いてあるかというと、明確にわかるとおり「バディー・ケア・ニュークリア・キャジュアリティー」、つまり仲間よ核災害に注意せよ、こういうことでしょう。これは北九州市の山田米空軍弾薬庫貯蔵庫の一部の建屋にそのマークがつけられております。四十五年の十月十五日に米空軍はこの弾薬庫の機能を停止して日本側に返還をいたしておりますけれども、このマークは古びたままいまも残っております。
核災害、放射能が漏れる、あるいは核爆弾の一部が爆発する、これはもう一番最悪なのがブロークンアロー演習である。それをいわゆる属地主義とか属人主義とかいう議論はいましようとは思いません。司令官は、この地域には四〇〇部隊もあります。この地域だからやるのだ、別でももちろんやるが、二つの条件がある——これはいま議論はしませんが、まずそういったブロークンアロー演習をやっておる。
最初に、私、嘉手納米空軍基地内における核災害の問題、さらに核模擬爆弾の投下訓練の問題と、最後にOTHレーダー、この三つについて御質問申し上げます。 〔湊主査代理退席、谷川主査代理着席〕 最初に大臣にお聞きしたいのは、去年の十二月二十四日、参議院外務委員会で立木議員が、嘉手納基地第三五五作戦計画書、基地災害対策というアメリカ軍の内部文書、これを示しまして大臣にお見せしたが、見たことがない。
先般、三沢の基地の中に核災害に注意というしるし、白十字のしるしが見つかって、三沢には核が装備されているのではないかということが話題になりました。これはまあ内閣委員会でしたか、予算委員会でも問題になりましたし、あるいは幾つかの週刊誌も特集記事を載せておりましたが、在日米軍基地が縮小、整理される中で、三沢、横田などの主要な基地は明らかに性能アップされていると判断されます。
だからその基地の要所要所にこういうふうに、諸君核災害に注意しろと、こうやっているのではないですか。そうじゃありませんか。私はこの中に核があると言っているのではないのです。
○矢山有作君 そうすると、諸君核災害に注意しろというような、こういう標識が米軍基地の倉庫に麗々しく張ってあるということは、これはどういう意味なんでしょう。私はこれは三沢に核兵器が貯蔵されているというふうに考えておるのですが、この辺の判断はどうですか。
諸君核災害に注意しろ、こう書いてある。これは長官、あなたとぼけるのもたいがいにしなさいよ。だれだってこのくらいの単語を引いてみれば、私が言った諸君核災害に注意せよということになるのはわかり切った話じゃないですか、そうじゃありませんか。その単語の訳は違いますか、私の言った単語の訳は。
○岡委員 しかし、昨年であったか一昨年の四月でございましたか、すでに二回目の、核原料物質はこれは原則として当分の間国有のもとにおくという閣議の了承があったときは、この委員会は核災害に対する損害賠償法の審議中であった。でありますから、この法律は当然成立することを予期されておった。また同時に、規制法の改正も審議しておった。