1991-03-27 第120回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
特別委員会第一 調査室長 直江 鷹郎君 ───────────── 委員の異動 三月二十七日 辞任 補欠選任 小平 忠正君 菅原喜重郎君 同日 辞任 補欠選任 菅原喜重郎君 小平 忠正君 ───────────── 三月二十二日 第三次沖縄振興開発計画の策定に関する陳情書外一件(第九五号) 核戦略爆撃機
特別委員会第一 調査室長 直江 鷹郎君 ───────────── 委員の異動 三月二十七日 辞任 補欠選任 小平 忠正君 菅原喜重郎君 同日 辞任 補欠選任 菅原喜重郎君 小平 忠正君 ───────────── 三月二十二日 第三次沖縄振興開発計画の策定に関する陳情書外一件(第九五号) 核戦略爆撃機
───────────── 五月七日 嘉手納基地からの米空軍機による爆音被害の除去対策に関する陳情書(第一一二号) 核戦略爆撃機の嘉手納基地即時退去に関する陳情書(第一一三号) 北方領土の返還促進に関する陳情書外六件(第一一四号) 千島列島返還に関する陳情書(第一一五号) は本委員会に参考送付された。
○稲葉委員長 なお、今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してございますとおり、B—52G型核戦略爆撃機の嘉手納基地飛来反対に関する陳情書一件であります。念のため御報告申し上げます。 ────◇─────
───────────── 四月十三日 B―52G型核戦略爆撃機の嘉手納基地飛来反対に関する陳情書(第四三号) は本委員会に参考送付された。 ───────────── 本日の会議に付した案件 沖縄振興開発特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出第八一号) 沖縄及び北方問題に関する件 ────◇─────
しかしながら、個々の兵器のうちでも、性能上専ら相手国の国土の潰滅的破壊のためにのみ用いられるいわゆる攻撃的兵器を保有することは、これにより直ちに自衛のための必要最小限度の範囲を超えることとなるから、いかなる場合にも許されず、したがって、例えばICBM、長距離核戦略爆撃機……長距離戦略爆撃機、あるいは攻撃型空母を自衛隊が保有することは許されず、このことは累次申し上げてきているとおりであります。
――――――――――――― 九月一日 核戦略爆撃機等の嘉手納基地飛来反対に関する 陳情書 (第一五三号) 北方領土問題等の解決促進に関する陳情書 ( 第一五四号) は本委員会に参考送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 沖縄及び北方問題に関する件 ――――◇―――――
――――――――――――― 三月十一日 沖縄の復帰特別措置等の期限延長に関する陳情 書外一件 (第六三号) 米軍用地二十年強制使用反対に関する陳情書外 一件 (第六四号) 嘉手納基地への核戦略爆撃機等の飛来に関する 陳情書外三件 (第六五号) 北方領土返還を国際司法裁判所に提訴するため の決議に関する陳情書 (第六六号) は本委員会に参考送付された。
そうすると、核戦略爆撃機であるB52が嘉手納基地を仮に利用したいと言う、何らかの有事態勢が起きて、アメリカ側の都合によってそうしたいと言ってくる。そのときは、核を積んでいるかいないかわからぬというようなごまかしじゃなくて、アメリカの核戦略の一つの柱であるB52の駐留については、平時であろうが有事であろうが拒否しますねということを確認してくださいと言っているんです。これは外務大臣、答弁してください。
○玉城委員 先月の二十三日に、B52G型核戦略爆撃機、これが十一機沖縄の嘉手納飛行場に飛来したわけですね、KC135空中給油機四機を伴って。沖縄が返還されて今回でちょうど二十四回目の沖縄飛来なんですね。当然県民が大きな不安を感じたわけです。
ここのB52核戦略爆撃機に対して核攻撃の最終指令を大統領直結で与えるという基地が横田の、この所沢と大和田にあるということを私は申し上げております。こういうことがあれば、何か有事になれば首都は一瞬にして核の戦場、核の廃墟となってしまう、そういうことを大臣としては容認をされるんですかと、大変なことじゃありませんかと。私は直ちに撤去を求めるべきだと、こう思いますが、いかがですか。
すでに指摘をされておりますように、グアム島を基地にし、沖縄を足場にしているアメリカの核戦略爆撃機B52、これに対する核ミサイルの装備、米第七艦隊への巡航ミサイルの実戦配備、F16核爆撃機の青森県三沢への配備計画などは、わが国への核持ち込みが現実の危険となっていることを示しています。
それでB52というのは戦略爆撃機ですから、あれと共同訓練をするのではなくて、実際は核戦略爆撃機B52の護衛の任務を帯びておるということを言って間違いじゃないんじゃないですか。B52はいつでもどこでも飛んで歩くものじゃないんでしょう。F15とかF4とか、ああいったものとは違うんですよ。これと一体どういう形でやるのですか。まさか台風で避難する場合には共同訓練はできぬでしょう。
B52はアメリカの核戦略爆撃機だということは長官御承知だと思います。ところで、このB52と共同訓練をやる。この共同訓練をやるということを去年生田目航空幕僚長ですか言いましたが、これはB52との共同訓練はやるのですか、やらないのですか。
――――――――――――― 二月二日 北方領土問題未解決に伴う根室地域振興制度の 確立に関する陳情書( 第六〇号) 米軍演習による沖繩県の山林火災防止及び被害 補償に関する陳情書 (第六一号) B52核戦略爆撃機の沖繩県飛来阻止に関する 陳情書(第六二 号) 沖繩県中城湾港開発の早期実現に関する陳情書 (第六三号) 北方領土問題等の解決促進に関する陳情書外二 件(第六四
――――――――――――― 四月十八日 那覇空港の民間専用空港として開放に関する陳 情書外一件 (第一七九号) 北方領土返還に関する陳情書 (第一八〇号) B52核戦略爆撃機の沖繩県飛来阻止に関する 陳情書(第一八一 号) F15イーグル戦闘機の嘉手納飛行場配備反対 に関する陳情書 (第一八二号) は本委員会に参考送付された。
きょうはそこまで議論はできませんが、これはまさに核戦略爆撃機なのです。それはどういうことなのか、御見解を聞かせてください。
加えて、安保体制のもとで、最近、米軍の無謀な軍事演習の激化は、民家目がけて機関銃が乱射され、あるいはB52核戦略爆撃機の飛来も相次ぐなど、県民の生活と権利がじゅうりんをされて、美しい自然も破壊されようとしております。 政府は、この沖繩の現状をどう認識し、県民の切実なる要求にどうこたえていくのか、この際、具体策を明確にしていただきたいと思います。
補償措置実現に関する陳 情書 (第二八三号) 沖繩県在住被爆者の医療費負担に対する救済措 置に関する陳情書 (第二八四号) 本土と石垣港・平良港間の直送コスト低減措置等 に関する陳情書( 第二八五号) 沖繩県における南西航空株式会社運賃の値上げ 阻止等に関する陳情書 (第二八六号) 北方領土の復帰促進に関する陳情書外二件 (第二八七号) 十二月十五日 沖繩県嘉手納基地にB52核戦略爆撃機
○瀬長委員 この警戒態勢は、二十五日ホワイトハウスは核戦略爆撃機の乗り組み員を含む全世界、もちろんこれは日本あるいは沖繩の嘉手納空軍基地、これを含む、この全世界の米軍に緊急警戒態勢を命じた。この態勢は、核戦力空軍、ICBM基地を含む警戒態勢がとられたのは、六二年のキューバ危機以来初めてのことなんですね。
その中で、アメリカの戦略空軍、SAC第九〇九空中給油飛行隊がカリフォルニア州のマーチ基地から移駐する、これはB52にかわる核戦略爆撃機の配備に備える処置であるとの見方が非常に強くなっておる。この九〇九飛行隊はKC価、空中給油機十五機で編成されて、兵員が四百二十、これは九月三十日までに移駐される。その次に説明してあります。
そういったもの、それからいま申し上げた核戦略爆撃機、こういったものが配置されても——九月末には完了すると言っているのだが、もし来年四月一日にかりに返還という時点に達したときには、こういったものは本土にはないから当然なくなることが好ましいし、またなくならなければならないということになるのですな、ということを聞いているだけなんです。非常に簡単なんです。
この文書については議長あてに郵送してございますが、B52核戦略爆撃機の墜落爆発事件に対する抗議と軍事基地の即時撤去を要求する決議というのを、与野党を問わず、自由民主党、社会党、人民党、社大党、公明、そういう五者が超党派的にしたわけであります。そしてこの議決をすると同時に、その足で基地司令官のほうに抗議を申し込んだわけでございます。