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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-09-25 第121回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第3号

当時、何というんでしょうか、米ソの雪解けというかデタントムードが醸し出され始めたころで、核戦争防止協定ブレジネフ書記長アメリカヘ行って署名をしたということもその前年に行われておるわけでありまして、米ソがそろそろ力による対立をやめて、そしてデタントに入っていこうとしておる背景があったときにCSCEのヘルシンキ宣言というものが生まれたんだ。

海部俊樹

1991-03-08 第120回国会 衆議院 予算委員会 第21号

ニクソン大統領あるいはそれを引き継ぎましたフォード大統領が三度にわたって訪ソする、あるいはブレジネフ書記長訪米するとかいうことがございまして、また具体的にも、SALTⅠの署名、引き続くSALTⅡの交渉あるいは核戦争防止協定署名、そうしてNATOとワルシャワ条約機構との間の通常兵力削減交渉あるいはヘルシンキ宣言というようなまさにデタント花盛りというような情勢、そういった国際情勢の中で策定されたのが

池田行彦

1977-10-28 第82回国会 衆議院 外務委員会 第4号

それ以来、海底非核化条約米ソ間偶発戦争防止協定米ソ間ホットライン改善協定生物毒素兵器禁止条約米ソ間のABM制限条約米ソ間戦略攻撃兵器制限に関する暫定協定核戦争防止協定、地下核兵器実験制限に関する米ソ間条約及び附属議定書米ソ間ABM制限条約議定書等々か成立いたしておりますし、そのほかに七四年の米ソ共同コミュニケ及び米ソ共同声明といったものが出ております。

大川美雄

1976-05-21 第77回国会 参議院 外務委員会 第8号

たとえばABM制限条約であるとか、戦略兵器制限暫定協定であるとか、核兵器実験制限条約であるとかですね、また米ソ・ウラジオストクの合意であるとか、それから平和目的地下核爆発に関する米ソ間の合意であるとか、また、今度は核戦争それ自体を防止する条約とか協定では、一つには、偶発戦争防止協定とかホットライン改善協定とか核戦争防止協定など、こういうふうにその成績というものは、非常な大きな前進とは評価できないにしても

三木武夫

1974-02-07 第72回国会 衆議院 予算委員会 第14号

だから私は、きのうの岡田委員の出したこの訓練資料の問題ですけれども、これは明らかに、この核政策転換というのは、もう一ぺん核を使える兵器にするという転換ですから、これはいままでの米ソ間でいろいろ努力されてきた、たとえば昨年の米ソ戦略兵器制限に関する原則宣言あるいは米ソ核戦争防止協定方向とは明らかに逆行すると思う。それはどうですか。さっきもそれらしいことをあなたはおっしゃいましたけれども。

楢崎弥之助

1974-02-07 第72回国会 衆議院 予算委員会 第14号

それから核兵器をめぐる世界とアジアの現実的な動向、あるいは米ソ核戦争防止協定、現実に進められておる。さらに、中南米非核武装地帯条約などのごときは、もうあと五大国で残されておるのは、核保有国で残されておるのはソ連だけですよ、中国は昨年署名したから。もうソ連署名するでしょう。したがって、中南米地帯においては非核武装地帯が設定されるのです。

楢崎弥之助

1973-07-09 第71回国会 参議院 本会議 第27号

幸い、先般行なわれました米ソ首脳会談では、互いに核戦争を避けるための核戦争防止協定締結され、核兵器の全廃を願う世界世論はいよいよ高まっておりますが、このようなときに、中国は突如として大気圏核実験を強行いたしました。これは、核兵器に反対する世界世論を無視するものであり、断じて容認できないところであります。

安田隆明

1973-07-05 第71回国会 衆議院 決算委員会 第21号

先般のような核戦争防止協定というようなものはいいことであって、われわれは、こういうことがもっと勇敢に行なわれるならば、拍手かっさいするにやぶさかでない、こう思いますし、また米ソ結託というような大国主義的傾向が行なわれるならば、われわれはこれに対して反対の意向を持つものでございまして、中身によるものであるだろうと思います。

中曽根康弘

1973-07-03 第71回国会 衆議院 本会議 第49号

確かに米ソ平和共存両国核均衡による現状固定であって、今回締結された核戦争防止協定においても、核兵器の廃棄はもとより、核兵器の不使用すらも触れるところはありません。そして両国は、依然として地下核実験を行なっております。米ソ地下核実験を停止しない限り、問題の本質的な解決はないというほかはありません。われわれは、両国に対して、また強く反省を求めます。  

河村勝

1973-07-02 第71回国会 衆議院 外務委員会 第27号

そこで一つの問題は、安全保障が外交の軸だと私は思いますけれども、それにかかわる経済上の問題でも、濃縮ウランというのは、アメリカ側の供給するもののブロックソ連側の供給するもものブロックとが完全に分かれておるならば、私の見解でございますが、核戦争防止協定なるものは実際はあまり意味がないと思うのです。あくまでアメリカソ連に最終的に決をとられている形である。

永末英一

1973-07-02 第71回国会 衆議院 外務委員会 第27号

アメリカソ連がどのような、たとえば核戦争防止協定などを結んでみたところで、その裏で地下核実験がどんどん行なわれ、とりわけアメリカは核の計画をもっともっと大きく広げていくという政策をとっておるだけに、核戦争の危険というものは、ベトナムにおけるあの侵略戦争の経験からもいえるように、非常に大きくなっておるわけなんです。

瀬長亀次郎

1973-06-29 第71回国会 衆議院 外務委員会 第26号

特に、核戦争防止協定の問題については二つの面があると思う。表面上の字句だけをもってするならば、核戦争を自制するというようなことで、これは核戦争から遠のいていって前進であるという形で、表面上の字句だけでただ一面的にこれを手放しで喜ぶというようなことは、私はできないと思うのです。キッシンジャーがはっきり言っておりますように、この協定戦争放棄協定ではない、このようにはっきり言っている。

岡田春夫

1973-06-29 第71回国会 衆議院 外務委員会 第26号

岡田(春)委員 私は、核戦争防止協定というのは、現実核戦争を阻止するという点では実効性が薄いと思う。いま首を振られたから御同意されておられるのだと思うのですが、やはり日本の国は被爆国ですから、核戦争に反対するような現実的な提案を、むしろ日本のほうがやるべきだと思う。そういう機会として、訪ソ、訪米その他の機会において、総理大臣が積極的に提案をしていただきたい。

岡田春夫

1973-06-28 第71回国会 衆議院 本会議 第47号

最近の米ソ、米中の接近日中国交正常化、そしてつい先日行なわれた米ソ核戦争防止協定調印などは、世界情勢が、大勢としては、緊張緩和方向に向かって、大きく動いていることを示しております。このような動きが、わが国にとっても、また世界平和にとっても、きわめて好ましいことであることは、言うをまたないところであります。  

奥田敬和

1973-06-27 第71回国会 衆議院 外務委員会 第25号

大平国務大臣 米ソ両国の間におきまして、核戦争防止協定というものが最高首脳の間で調印の運びになりましたことは、政治的に非常に大きな意味があると私は思います。もともと核戦争ばかりでなく、通常兵器による戦争もあってはならない、そしてそれを防止しなければならないことが国連憲章の道標であることは御案内のとおりでございます。

大平正芳

1973-06-27 第71回国会 衆議院 外務委員会 第25号

大平国務大臣 そもそも今度の核戦争防止協定というのは、従来米ソ間にありましたホットラインというようなものを協定面にうたったというもので、実態的にはそういうものだと私は思うのでございまして、新しいものをそこで生み出したわけでなくて、すでにいま進んでおるそういう体制を協定という姿で確実なものにしようという、そういう性格を持っていると思うのでございます。

大平正芳

1973-06-27 第71回国会 衆議院 外務委員会 第25号

その点につきましては今度の米ソ核戦争防止協定というようなものは、私はそういう角度から日本政府が当時考えました留保条件一つに対しまして明るい光を投ずるものである。これによってその問題が完全にクリアされたわけではございませんけれども、核軍縮方向を目ざしておるという限りにおきましてやはりマイナスではなく、プラスの作用を持って、おるものと私は思います。

大平正芳

1973-06-26 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第34号

そのことはさておきまして、次の問題に移るわけでありますが、米ソ核戦争防止協定締結をされたことによりまして、米ソ平和共存安全保障を基礎に、少なくとも世界が平和への方向に向かっている。二大核大国がその合意を見た以上、私は、核抑止力必要性というものは今後減少するのではないかと、そのように判断をするわけであります。

鈴切康雄

1973-06-26 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第34号

議論が長くなりますから、最後の問題に参りますが、この米ソ核戦争防止協定ニクソンブレジネフ調印をされたわけであります。ときあたかも総理訪米日程をおかかえになっている。きまっていたんだと思っていたところが、延びたようでありますが、ソビエトにおいでになることも近い将来お考えになっておられるようであります。つまり非常に複雑な今日の国際関係の中で二つの焦点になる国においでになる。

大出俊

1973-06-26 第71回国会 参議院 外務委員会 第15号

渋谷邦彦君 先ほども質疑の中にございましたが、今回のニクソンブレジネフ会談を通じまして調印されました核戦争防止協定そのほか何件か協定があるようでございますが、こうした世界環境の急速な変化、いままでのむしろ冷戦構造というものから緊張緩和へと、そしてまた、米ソの急速な接近というものが今後新しい一つ方向を生み出すのではないか、そういう意味では大いに歓迎される今回の会談ではなかったかと、このように私

渋谷邦彦

1973-06-26 第71回国会 参議院 外務委員会 第15号

国際労働機関憲章の改正に関する文書の締結に  ついて承認を求めるの件(内閣提出衆議院送  付) ○電離放射線からの労働者の保護に関する条約  (第百十五号)の締結について承認を求めるの  件(内閣提出衆議院送付) ○機械の防護に関する条約(第百十九号)の締結  について承認を求めるの件(内閣提出衆議院  送付) ○国際情勢等に関する調査  (在韓国連軍の撤退問題に関する件)  (米ソ核戦争防止協定

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