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99件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-12 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

しかし、後になって調べたところによると、これが、我々が政権のときにやった核密約報告書とともに文書を開示したものであって、既に外務省のホームページで公開されていました。別のジャーナリスト日米行政協定改定関連文書についても同様でございまして、開示をされていました。  この二件の事案について、まず、外務大臣、事実であるかどうかについて短くお答えください。

福山哲郎

2018-06-28 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

これは、一九六九年に佐藤栄作総理ニクソン大統領が結んだ核密約交渉の関係でございます。  この文書は、キッシンジャー大統領補佐官ニクソン大統領に宛てたもので、キッシンジャー氏は、有事核兵器を再び持ち込むという選択肢があるが、極秘に交渉を進めなければいけないというふうにおっしゃっております。  

藤田幸久

2018-02-14 第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号

藤野委員 いや、非核原則のもとでも核密約があったではないか。しかも、それが廃棄されないままでアメリカ戦略を転換したことで日本に核が持ち込まれる危険が現実のものになろうとしている。これは絶対に許すわけにはいかない。  委員長に求めたいんです。  先ほどの答弁も全く納得できません。整合性がない。想定されないというのを維持しようとしている。そして、今の密約の問題、これも全く答弁になっておりません。

藤野保史

2017-11-21 第195回国会 衆議院 本会議 第6号

核兵器を持ち込まないという非核原則をめぐる日本政府うそは、私が外務大臣のときに行った核密約調査によって明らかになっています。B2戦略爆撃機日本に飛来すれば、同じことの繰り返しになります。核兵器が搭載されているか否か、米国政府は決して明らかにしないはずです。朝鮮半島有事において、在日米軍基地から飛び立ったB2戦略爆撃機核爆弾を投下するということが起こり得る重大問題です。  

岡田克也

2015-09-04 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号

井上哲士君 これまで政府は、例えば核密約などアメリカ公文書館で出されたそのものを突き付けても認めようとしませんでした。先日のあの特殊部隊沖縄ヘリ訓練ヘリ墜落事故でも、既にマスコミで報道されている部隊名アメリカが公表していないからということで答弁をしないと。  本当にこういう事実を明らかにすることすら一つ一つアメリカの許可なしにできないと。どこの国の政府なんだと、こういう話ですよ。

井上哲士

2014-11-11 第187回国会 参議院 法務委員会 第5号

悪意という例は、核密約、つまり核搭載米艦船事前協議なしの立入りを行っているのではないかというこの問題について、繰り返し日本の戦後政治において問われてきましたよね。明らかになっている文書を目の前で突き付けられても、歴代総理はこれはないと言ってうそをつき続けてきた。つまり、総理大臣悪意によって重要な情報を隠し立てする、これ現実に起こってきたわけです。  

仁比聡平

2014-11-04 第187回国会 参議院 予算委員会 第3号

これまで核密約沖縄返還密約も隠し続けて、アメリカで公表された文書そのものを目の前で示されて追及されても、ないとうそを繰り返してきたのが歴代自民党政権です。その上、政府都合の悪い秘密は何でも国民に隠し続けようとする、それが特定秘密保護法の本質なのではないですか。  こんな憲法の基本原理に反する骨格は、今度の閣議決定によっても何ら変わっていない。

仁比聡平

2014-10-24 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

これまでも、核密約問題でまさに問われたのは、内閣総理大臣自身がみずからに都合の悪い密約を隠して、国民国会うそをついてきたということです。これまでのやりとりでも、独立公文書管理監というのは何の独立性もないということが明らかになりました。総理うそをチェックできないということじゃありませんか。

佐々木憲昭

2014-04-01 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

この調査結果の発表に際して、当時の岡田外務大臣は、当時の状況については簡単に判断できるものではなく、いわゆる核密約問題に関する有識者委員会報告書においても、外交には、ある期間、ある程度の秘密性は付き物であるとした上で、外交に対する評価は、当時の国際環境日本国民全体の利益、国益に照らして判断すべきものである旨述べられている、このように発言されたと承知をしております。  

岸田文雄

2014-04-01 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

この核密約文書については、時の総理外務大臣外務官僚が選別して、この人には伝える、この人には伝えないということをやっていたということが複数の元外務次官証言で明らかになったわけですが、それを可能にしたのが今のこの仕組みなわけですね。つまり、昨年の答弁では、この核密約文書というのは極秘指定になっていたということでありました。

井上哲士

2013-12-06 第185回国会 参議院 本会議 第13号

核密約沖縄返還密約も隠し続け、我が党が米国で公表された文書そのもの国会で示して追及しても、目の前にあるものをないと、うそ答弁を繰り返してきたのが歴代自民党政府ではありませんか。在日米軍特権基地運用にかかわる取決めは、今なおその全容を明らかにしておりません。原発、TPPを始め、国民が強く求める情報を今でも隠し続けているのが政府・与党であります。  

仁比聡平

2013-12-04 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第13号

核密約の問題について聞きますが、あなたのおじいさんの岸内閣のときに、一九六〇年、安保改定が行われました。そのときに、核を積んだ艦船飛行機配備事前協議だけれども、寄港通過については事前協議対象としないということにした核密約があります。そのことを取り決めた藤山外務大臣マッカーサー日大使との英文討論記録というものがあります。

井上哲士

2013-12-03 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第12号

この方は、歴代外務次官経験者を取材して、米軍による核兵器持込みについてのいわゆる核密約管理実態を明らかにしたことがあると書いておられます。記事を書いた直後に政府高官から呼び出され、そして元公務員次官経験者取材対象者とはいえ、国家機密を聞き出し暴露したため、国家公務員法違反教唆犯になると直言されたと書いておられます。何とも言えぬ不気味さが臓腑に沈殿したのを覚えておると。

日比野敏陽

2013-12-03 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第12号

参考人日比野敏陽君) 私たちの先輩の皆さんが、特に核密約を含めて歴史の検証を行ってきておられると思います。もちろん取材対象者の方も、最後に、こう言ってはなんですが、もうそろそろ随分な年になったからということでお話になりたいと、それは悔いを残さないとか、いろいろな思いがあると思います。

日比野敏陽

2013-12-03 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第12号

山下芳生君 ちょっと日比野参考人にも、これにかかわって、先ほどの核密約、沖縄返還密約などを果敢に取材されたジャーナリストの方はたくさんいらっしゃいますが、そういう方々が、その取材対象者である例えば元外務次官などに接触する際に、どうしてもその外務次官の方も、現役のときには秘密を秘匿しなければならないという作用が働いたとしても、退職されてから、自分がもういよいよ人生の最後の段階に掛かったときに、これは

山下芳生

2013-11-29 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第10号

それから二十年後の二〇〇九年に自分の著書で核密約存在を認めて、マスコミで明らかにして、そして実は翌年に逝去されました。沖縄返還時の核持込み密約を明らかにした若泉氏は、一九六九年に佐藤総理の命を受けてキッシンジャー協議をして、秘密合意の準備をしたということを二十五年後に自分の本で明らかにして、それは一九九四年ですよ、その二年後に亡くなられました。  

井上哲士

2013-11-28 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第9号

外務官僚が、この秘密文書について大臣が職務上知る必要があるかということを判断をして、そして大事な問題は、これは漏れたらあかんということで隠してきたというのがこの核密約文書だったわけですね。こういうやり方は温存をされるわけですよ。ですから、一部のそういうものは政治家に見せずに官僚の中で秘密にしておくと。  一方で、特定秘密というものは、これは外務大臣指定されるんでしょう。

井上哲士

2013-11-28 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第9号

そのことを白日の下に明らかにしたのが日米核密約の問題でありました。  一九六〇年に、安保改定のときに、核を積んだ軍艦や飛行機配備事前協議対象だけれども寄港通過については事前協議対象としないということを述べ、当時の藤山外務大臣マッカーサー日大使がサインをした英文の取決めがあります。手元に配付しております一枚目の討論記録であります。これが核密約の核心と言われてまいりました。

井上哲士

2013-11-28 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第9号

井上哲士君 核密約で明らかになったのは、官僚情報をコントロールしていたんですよ、逆に。そのことで歴代外務大臣虚偽答弁国会でさせられたことについてもまともにこれおかしいということを言えないような、そんなことを温存をしたまま、一方でこの特定秘密保護法によって様々な罰則で脅しを付ける。  

井上哲士

2013-11-26 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第19号

歴代自民党政府は、核密約、沖縄返還密約について、アメリカ公文書外務官僚証言が明らかになっても、ひた隠しにしてまいりました。いまだに密約があったことを認めていません。日米安保秘密は隠し通すというのが、今度の政府の姿勢の根本にあるのであります。その上で、法案で秘密体制を強化するなど、とんでもないと思います。  

赤嶺政賢

2013-11-21 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第6号

あれは、核密約なしですよ。私は、元の外務事務次官の大ボスの斉藤という人と一緒に外務委員会参考人に呼ばれたときに、斉藤という元外務事務次官でさえも、核密約は、これ以上の密約はないと言ったんです。それ以外ないんです、委員会では。これは、まあいろいろ言えば切りがないから。  それからもう一つは、私の四百万ドルの密約ですよ、これは。

西山太吉

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