2017-03-21 第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
今から十八年前ですよね、一九九九年九月三十日、茨城県東海村、株式会社ジェー・シー・オー東海事業所の燃料加工工場で、日本初めての高速実験炉「常陽」の燃料を製造する過程で臨界事故が発生、約二十時間にわたって核分裂状態が続いた。臨界で発生した放射線は建物の壁を通過、周辺環境に到達、半径三百五十メートル圏内百五十人に避難要請、半径十キロの住民や商店には屋内退避勧告が出された。
今から十八年前ですよね、一九九九年九月三十日、茨城県東海村、株式会社ジェー・シー・オー東海事業所の燃料加工工場で、日本初めての高速実験炉「常陽」の燃料を製造する過程で臨界事故が発生、約二十時間にわたって核分裂状態が続いた。臨界で発生した放射線は建物の壁を通過、周辺環境に到達、半径三百五十メートル圏内百五十人に避難要請、半径十キロの住民や商店には屋内退避勧告が出された。
内閣核分裂状態じゃないですか。厚生労働大臣、そんな悠長なことを言っていていいんですかね。 私は、海江田大臣、それから細川厚生労働大臣、陳謝してくださいよ。私に陳謝する必要はないですよ、福島県民に陳謝してくださいよ。的確に把握できる状態があったにもかかわらず、それをやらなかった。確実にこれは行政の瑕疵ですよ、間違いですよ。