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195件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-12-04 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

第一に、核軍縮の最先端の課題はFMCT核兵器用核分裂性物質生産禁止条約交渉開始でありまして、日本とEUが共同のポジションを取ることができれば、核兵器原材料でありますから、これは、原材料となります兵器級核分裂性物質生産禁止することの条約交渉入りもモメンタムが得られると確信しております。  

猪口邦子

2018-11-27 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

さらに、核軍縮の進め方をめぐる立場の違いが顕在化している中で、核兵器国と非核兵器国双方が取り組むことができる核軍縮措置を強調し、具体的には、主文において、CTBT包括的核実験禁止条約に関して早期発効への幅広い要請に加えて、核兵器用核分裂性物質生産禁止条約FMCT即時交渉開始を呼びかける旨を盛り込んだほか、核戦力透明性の向上、核軍縮検証といった実践的かつ具体的な取組の重要性を強調したところでございます

河野太郎

2018-04-18 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

この核分裂連鎖反応の仕組みは、これまでの調査から推定されるところでは、ウラン半減期から計算すると、約二十億年前は軽水炉と同等、約四%の核分裂性ウランが存在していたということ、そこに流れ込んだ地下水減速材としての役割を果たし、核分裂連鎖反応が継続する定常的な臨界状態が発生したということでございます。  

増子宏

2017-11-22 第195回国会 参議院 本会議 第5号

我が国は、核兵器国、非核兵器国双方信頼関係を再構築していく上で橋渡し役を務め、御指摘賢人会議の開催や、CTBT発効や、FMCT核兵器用核分裂性物質生産禁止条約交渉開始に向け、現実的かつ実践的な観点から、核軍縮・不拡散を進めていくべく粘り強く取り組んでまいります。  TPP11及び日中関係についてお尋ねがありました。  TPP閣僚会合での大筋合意は大きな成果となりました。

安倍晋三

2017-05-30 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第22号

インドはまた、兵器用核分裂性物質生産禁止条約FMCT交渉に向けて他国と協力すると言っています。しかし、これは、FMCT交渉パキスタンが反対していることを見越した上での表明の可能性があります。本来、インド自身から兵器用核分裂性物質生産の停止の約束を取るべきですが、それもなされておりません。  

川崎哲

2017-04-28 第193回国会 衆議院 外務委員会 第12号

したがって、日本として主として考慮すべきは、インドからのさらなる拡散の防止と、それから核実験あるいは核分裂性物質生産についての核軍縮の側面ということになろうかと思います。  原理原則の問題としましては、NPTに加入せず核兵器を保有するインドとの間に原子力協力を行うということについては、反対という立場もあり得るかと思います。  

浅田正彦

2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

何か、あたかも自然発生的にプルトニウムが出てきて、でも、そういうプルトニウムは持たないんだと言っているのではなくて、核燃料サイクルをやろうと積極的に思っていたから、再処理もしたし、実際に四十八トンのプルトニウムを抱え、三十二トンの核分裂性プルトニウムを手にしているんだという理解ですよね。

逢坂誠二

2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

逢坂分科員 そのときに、もう既に四十八トンもしくは核分裂性三十二トンを抱えている我が国として、これは本当に消費できる見込みがあるのかどうか。利用目的のないプルトニウムは持たないということは、それはそれで、一歩理解するとしても、これはちゃんと消費できるのかどうか。この点はいかがですか。

逢坂誠二

2017-03-09 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

これは、いわゆる兵器用核分裂性物質生産能力が上がってきているということを示しているわけですね。そして三番目に言われたのが、そのミサイルの弾頭に詰める小型化の技術もできているんじゃないかと。  この三つのことが、単なる予測ではなくて、核実験ミサイル実験という客観的事実によって明確になってきたということをもって新たな脅威と言われたような感じがするんですが、そういうことでよろしいんでしょうか。

浜田昌良

2017-03-03 第193回国会 参議院 予算委員会 第6号

結局、核軍縮というものは、例えば条約ですとか国際機関会議体、様々なものが並行して、基本的に同時進行的に進んでいるわけでありまして、例えば核実験の包括的な禁止を目指すのはCTBTであり、そして核の不拡散というところに取り組むのがNPTであり、そして、今御紹介もいただきましたけれども、核兵器に転用できるような高濃度の核分裂性物質生産禁止するFMCT、様々なものがいろいろ並行して走っているわけですね

平木大作

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

そうなりますと、現在日本が持っている四十八トンのプルトニウム、特に核分裂性プルトニウムは三十二トンあるわけでありますけれども、これの量が一向に減らないということも私には思えるんです。  これを減らすためには、例えばフルMOXをもっとつくるとか、あるいはプルサーマル発電をどんどんやるとかということをしなければ、現実には減らないのではないか。

逢坂誠二

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

ただ、六ケ所処理工場は、二〇一八年度上期の竣工予定でありますけれども、稼働後も五年をかけてフル稼働に至る予定でありまして、このため、直ちに年間四トンの核分裂性プルトニウムがいきなり出てくるというわけではないわけであります。  それと、もう一つは、やはり大きな政策の方向性として、我が国利用目的のないプルトニウムは持たないという方針を堅持しているわけであります。

世耕弘成

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

逢坂分科員 これで終わりますけれども、大臣、そこまで核燃料サイクルにこだわるというか、利用目的のないプルトニウムを持たないという方針を持つのであれば、三十二トンの核分裂性プルトニウムを先に使った方が道は手っ取り早いと私は思いますけれども、数学的に考えて私はそういう気がするんですけれども、きょうはここでやめさせていただきます。  以上、終わります。ありがとうございます。

逢坂誠二

2016-11-22 第192回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

協定のもとでの協力が停止された後、我が国は、協定に基づいて移転された核物質核物質ではない資材、設備、回収され、または副産物として生産された特殊核分裂性物質、これらの返還を要求する権利を有するというふうに定めております。  したがいまして、先生から今御指摘のございました資機材それから核物質なども、我が国返還を要求することはできるということでございます。

大菅岳史

2016-11-21 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

また、協定十一条3では、再処理条件として、分離され得るいかなる特殊核分裂性物質も、インド平和的目的のために予定された原子力計画を実施するための施設であって、IAEA保障措置のもとにあるインドに所在する施設のための核燃料生産する目的のためのみ貯蔵され、または使用される旨定めておるところであります。

岸信夫

2016-11-21 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

四方政府参考人 今の御質問の関係で、今回の協定で定めます再処理条件でございますけれども、こちらにつきましては、まず、インド国内での再処理条件といたしまして、インドIAEAの間の保障措置協定及びその追加議定書インドにおいて効力を有していること、また、再処理によって分離され得るいかなる特殊核分裂性物質も、IAEA保障措置のもとにある施設用核燃料生産する目的のためにのみ貯蔵され、また使用されること

四方敬之

2016-11-21 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

それで、核分裂性プルトニウムはそのうち三十二トンぐらいというふうに理解をしているんですが、日本において、例えばプルサーマル発電でありますとか、あるいはフルMOX発電というものは、必ずしもうまくいっているというふうには、私は承知はしておらない。プルトニウムが減る方向よりも、どちらかというと、この間ふえる方向であった。  日本においてもそれはやれない。

逢坂誠二

2016-05-10 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

私先ほど申し上げましたけれども、八百トンの使用済燃料を再処理し、その結果、約八トンのプルトニウムが回収されますけれども、これは核分裂性それから非分裂性の両方を足したものでございます。したがいまして、核分裂性プルトニウムはそのうち約四トン強でございますので、先ほどの五・五トン等々の電事連計画であれば、この約四トン強を上回る消費がなされるということになります。

多田明弘

2016-05-10 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

ところが、プルサーマルで、電事連が元々立てた計画でも、利用する核分裂性の、核分裂性なんですよね、プルサーマルで使うということでいうと、年間五・五から六・五ということになると思います。残りが出てくると、プルサーマル発電でフルに使うということでも残りが出てくるというふうに思うんですね、フル稼働した場合。一体これどこに使うんでしょうか。

倉林明子

2016-04-27 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

今、日本核セキュリティー状況に対して、核分裂性プルトニウム三十二トンで、世界から懸念の目が向けられております。原子力委員長にあっては、少なくとも、実際に再処理過程が始まるまでには計画の提出を必ず求め、またその審査もきちんとしていただきたいと私は思うんです。例えば、周辺住民が反対しているから実際にはMOX燃料を燃やせないところが出てきていたりしたら、計画はあっても燃やせません。

阿部知子

2016-04-20 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

今、核分裂性プルトニウムは既に三十二トンございますし、合わせると、四十年間で二百トンを燃やしていくという法律であります。  私がここにわざわざ台数を並べましたのは、四十年後に本当に燃やす炉があるんだろうか。新増設をしないとすると、今の大間とか東通とか島根は既にカウントしていますから、それ以外を増設しないとすると、四十年間にわたって二百トンのプルトニウムMOX燃料として燃やせる炉があるのかどうか。

阿部知子

2016-04-20 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

しかし、先ほど、もし仮に今回の法律のスキームにのっとっていわゆる核燃料サイクルをやろうとしたときに、国内加工工場というのは竣工のめどが必ずしも今立っていないわけですから、現在日本が保有している三十二トンの核分裂性プルトニウムを原料にして、当面は海外で加工せざるを得ないんじゃないですか。

逢坂誠二

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

今御指摘のありました四十七・八トンのプルトニウムというお話でございましたが、そのうち、核分裂性プルトニウムは三十二トンでございます。これらにつきましては、原子力委員会の方に毎年状況が報告をされておりまして、これらは利用目的のあるプルトニウム、このように認識されていると申し上げます。

多田明弘

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

林国務大臣 今、高橋委員が御指摘のとおり、十六から十八基の原子炉で、MOX燃料として年間五・五トンから六・五トン、核分裂性プルトニウムを利用することにしているわけですけれども、六ケ所処理工場フル稼働した場合、年間四トン強の核分裂性プルトニウムが発生するわけでありまして、この計画が適切に実施されれば、プルトニウム利用量発生量を上回る。

林幹雄

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