2015-02-10 第189回国会 参議院 決算委員会 第4号
塩谷町の方々は最終処分場、指定廃棄物が別に臨界を起こすとかそういったことは思っていないですけれども、実際同じ栃木県内であっても、ほかの方々はかなり無関心、あるいは塩谷町には核処理施設ができるんじゃないかみたいな誤解もあったりして、処分場が決まったら、おたくの、造り酒屋さんであればもう取引やめるよとか、そういった実際に風評被害が出ていると思うんですね。
塩谷町の方々は最終処分場、指定廃棄物が別に臨界を起こすとかそういったことは思っていないですけれども、実際同じ栃木県内であっても、ほかの方々はかなり無関心、あるいは塩谷町には核処理施設ができるんじゃないかみたいな誤解もあったりして、処分場が決まったら、おたくの、造り酒屋さんであればもう取引やめるよとか、そういった実際に風評被害が出ていると思うんですね。
○月原茂皓君 でありますけれども、さらに国民の声からすれば、これから先、弾道ミサイル発射したらどうするんだと、それからまた核処理施設の再稼働というようなこと、そこまで進んだ場合でも同じような態度でいいのかという声も強いわけですね。それについて外務省としては、外交当局としてはどういうふうに考えているのか。
これは百七十七ページから九ページでございますが、その中に、北朝鮮がミサイル発射、地下核処理施設といった行為に走ることを決意した意図したのはどの辺にあるのか、これを見きわめることが非常に重要だという指摘がございましたが、これについて外務省は本当はどうだというふうに考えておられるのでしょうか。
東海核処理施設の火災爆発事故、また「もんじゅ」や「ふげん」の事故等、そのような状況。日本の核物質の管理体制について、日本国内で今一生懸命議論しているところなわけでありますが、本協定の交渉の過程で、イギリス側から、我が国の核物質保護の体制について不安や懸念は表明されなかったのでしょうか。
○達増委員 東海核処理施設の火災爆発事故のようなケースは、本協定に定める防護措置の違反にはならないということでしたけれども、では、例えば、もうあからさまに、本協定に基づいてイギリスから日本に入ってきた核物質が日本国内で盗まれた場合、それは条約違反となるのでしょうか。また、条約違反となった場合には、この協定に基づいて、その後どういうことになるのでしょうか。
最後に通産大臣、ちょっとお聞きしたいわけでございますけれども、ロシアの政府は陸上の核処理施設がもう満杯である、新しくつくるそういう資金もないということで、特に液体廃棄物の海洋投棄を引き続き続けていくという、そういうようなことを言っておるわけでございますが、政府の中心の通産大臣といたしまして、海洋投棄の即時中止要求、またロシアの核処理施設への技術的また経済的支援につきましてお考えをお聞きしたいと思います