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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-04-28 第193回国会 衆議院 外務委員会 第12号

これ以上再処理をしてプルトニウムをふやすということは、単にインドだけの問題ではなくて、世界安全保障にとって大きな脅威になるということで、これは核セキュリティーサミットの場でも、日本政府アメリカ共同声明を出しまして、グローバルな、核兵器転用可能な核物質在庫量を減らしていくということにコミットしております。  

鈴木達治郎

1999-07-07 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号

そして、これは総理、国際社会からもそういう疑いを持たれないように、そうした核兵器転用可能性のある物質の扱いについては、もういやが上にも透明性を増していく、IAEAの査察も厳重に受けていく。きょうも参議院の本会議で先ほど核不拡散条約追加議定書の締結の承認、承諾がされました。こういう厳重な国際社会の中での透明性確保のもとにやっていくんだ、これも我が国の重要な国是と考えたいと思いますが、いかがですか。

江田五月

1999-04-27 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第9号

とめる、冷やす、閉じ込めるを徹底的に行って放射能を外へ出さないということで第一のリスクを回避し、廃棄物については量が少ない、質は十分にわかっているということからコントロール可能であると考えていますし、核兵器転用は、日本のような原子力アレルギーの強い国では原子力平和利用だけに徹してきているわけでありますから、これらは全部技術的に社会的にコントロールできると思っています。  

加納時男

1994-11-11 第131回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

政府委員岡崎俊雄君) まず最初の、我が国核燃料リサイクル政策を進めるに際して核兵器転用あるいは核兵器開発をするのではないかという疑念に対してでございますけれども、これはもう先生方十分御承知のとおり、我が国は国内的には原子力基本法に基づきまして現に平和利用に厳しく限って進めてきております。

岡崎俊雄

1988-05-17 第112回国会 参議院 外務委員会 第9号

政府委員遠藤哲也君) 先生のおっしゃるとおりでございまして、特定な国ではなくて、プルトニウムあるいは高濃縮ウランというものが、これは核兵器になり得るものでございますから、転用可能なものでございますから、そういったようなものが世界的に広がるということはやはり危険性が出てくるということで、したがいまして、ちょっと繰り返しになりますけれども、この国というのではなくて、やはりそういったような核兵器転用可能

遠藤哲也

1978-02-16 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

貝沼委員 それから、時間がだんだんなくなってまいりましたので、次に進みたいと思いますが、核不拡散条約の関係で、カーター政権核拡散防止の観点から高濃縮ウラン、これは核兵器転用可能物質である、こういうふうに判断をしたらしく、新規分の輸出を停止させたということで、国内においてはこれによってかなり影響があるわけですね。

貝沼次郎

1977-04-05 第80回国会 参議院 予算委員会 第13号

というのは、先ほど来問題になっておりますとおり、本当に日本では大変な事態ですね、にもかかわらず、アメリカがそういった事実を理解しながら、再処理ストップ措置をとろうとしておるということは、原子力発電使用済み核燃料商業用処理技術の未確立及びプルトニウム核兵器転用の危険など、トータルの安全性が確立されていないことを裏書きしているんじゃないかと思うんです。まずこの認識がどうか。

近藤忠孝

1969-04-11 第61回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

森元治郎君 米ソは、よその国に核兵器転用のおそれがあるような情報は、資材はもちろん、情報も教えないということになっていますがね、米ソは。それじゃ、持たないほうのわれわれが情報をよそに教えた、あるいは御本尊のアメリカに教えた、教えるということは、さらに核の研究をアクセレレートするものとして、国でやらないほうがいいのだというふうなことになるのですか、どうですか。

森元治郎

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