2021-01-28 第204回国会 参議院 予算委員会 第2号
我が国としては、核兵器の非人道性と厳しい安全保障環境の双方を確認し、認識し、核兵器国と非核兵器国双方の協力を得て、核兵器のない世界に段階的に進んでいくことが必要であると考えており、必要、適切であると考えておりまして、核兵器国も参加するNPTの下で全ての国が義務を着実に実施するようしっかりと取り組んでいきたいと考えているところであります。
我が国としては、核兵器の非人道性と厳しい安全保障環境の双方を確認し、認識し、核兵器国と非核兵器国双方の協力を得て、核兵器のない世界に段階的に進んでいくことが必要であると考えており、必要、適切であると考えておりまして、核兵器国も参加するNPTの下で全ての国が義務を着実に実施するようしっかりと取り組んでいきたいと考えているところであります。
先生御承知のとおり、NPT検討会議というのは締約国全てのコンセンサスが必要でございますので、核兵器国、非核兵器国双方の支持を得られる文書を調整する必要があるというふうに考えてこれまで検討を行ってきたものでございます。
核兵器のない世界の実現のためには、核兵器国と非核兵器国双方の協力を得ることが必要であって、その中で現実的かつ実践的な取組を積み重ねていくことが重要だと考えております。 我が国としては、引き続き国際的な安全保障環境の改善や国家間の信頼関係の強化を図りながら、一歩ずつ着実に前進すべく、粘り強く努力を重ねていきたいと考えております。
我が国としては、核兵器のない世界の実現に向け、核兵器国と非核兵器国双方の協力を得て、現実的かつ実践的な取組を積み重ねていくことが重要であると考えており、二〇二〇年の運用検討会議が意義ある成果につながるよう、引き続き議論に積極的に参加してまいりたいと考えております。
核兵器のない世界の実現のためには、核兵器国と非核兵器国双方の協力を得ながら、現実的かつ実践的な取組を積み重ねていくことが重要というふうに考えております。 我が国といたしましては、引き続き、国際的な安全保障環境の改善、国家間の信頼関係の強化を図りつつ、核兵器のない世界に向けて一歩ずつ着実に前進すべく、そういう粘り強い交渉をやっていくという方針は今後とも継続したいと考えています。
現実の安全保障上の脅威に適切に対応しながら、核兵器国と非核兵器国双方に働きかけをして、現実的な観点から核兵器のない世界を実現するための努力を積み重ねていきたいと我々は考えております。
具体的には、核兵器国と非核兵器国双方が参加をしているNPTの維持強化というのはもちろんのこと、CTBTの早期発効、あるいはFMCTの早期の交渉開始に向けて粘り強く取り組んでまいりたい。特にアメリカに対してCTBTの批准というのを累次求めてきているところでございまして、NPRの中にCTBTの批准に向けた文言がないのは極めて残念なことだと思っております。
我が国としては、現実の安全保障上の脅威に適切に対応しながら、核兵器国と非核兵器国双方に働きかけをして、現実的な観点から核兵器のない世界を実現するための努力を積み重ねてまいりたいと思っております。
我が国としては、現実の安全保障上の脅威に的確に対処しながら、唯一の戦争被爆国として、米国を含む核兵器国と非核兵器国双方に働きかけ、双方の橋渡し役を務めることにより、現実的な観点から、核兵器のない世界を実現するための努力を積み重ねていく考えであります。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 我が国は、唯一の戦争被爆国として、核兵器国及び非核兵器国、双方の橋渡し役として主導的な役割を果たすため、九月に第十回のCTBT発効促進会議を共同調印国として主導しました。
政府としては、現実の安全保障上の脅威に的確に対処しながら、唯一の戦争被爆国として、米国を含む核兵器国と非核兵器国双方に働きかけを行い、双方の橋渡し役として主導的な役割を務めることにより、現実的な観点から核なき世界を実現するための努力を積み重ねていく考えであります。
政府としては、現実の安全保障上の脅威に的確に対処しながら、唯一の戦争被爆国として、米国を含む核兵器国と非核兵器国双方に働きかけ、双方の橋渡し役として主導的役割を果たすことにより、現実的な観点から核なき世界を実現するための努力を重ねてまいります。 御指摘の賢人会議については、核兵器国及び非核兵器国の有識者、非核兵器国については中道国のみならず条約推進国からも参加を得ています。
政府としては、現実の安全保障上の脅威に的確に対処しながら、唯一の戦争被爆国として、米国を含む核兵器国と非核兵器国双方に働きかけ、双方の橋渡し役として主導的役割を務めることにより、現実的な観点から核なき世界を実現するための努力を積み重ねてまいります。 残余の質問につきましては、関係大臣から答弁させます。(拍手) 〔国務大臣野田聖子君登壇、拍手〕
政府としては、現実の安全保障上の脅威に的確に対処しながら、唯一の戦争被爆国として、米国を含む核兵器国と非核兵器国双方に働きかけて、双方の橋渡し役を務めることにより、現実的な観点から、核なき世界を実現するための努力を積み重ねてまいります。 天皇陛下の御退位について国会の果たした役割及び女性宮家の問題についてお尋ねがありました。
我が国は、核兵器国そして非核兵器国双方の信頼関係を再構築していく上で橋渡し役を務め、賢人会議の開催、CTBTの発効やFMCTの交渉開始に向け、現実的かつ実践的な観点から核軍縮・不拡散を進めていくべく粘り強く取り組んでまいります。
我が国は、核兵器国、非核兵器国双方の信頼関係を再構築していく上で橋渡し役を務め、御指摘の賢人会議の開催や、CTBTの発効や、FMCT、核兵器用核分裂性物質生産禁止条約の交渉開始に向け、現実的かつ実践的な観点から、核軍縮・不拡散を進めていくべく粘り強く取り組んでまいります。 TPP11及び日中関係についてお尋ねがありました。 TPP閣僚会合での大筋合意は大きな成果となりました。
御指摘のNPTあるいはCTBT、これは核兵器国と非核兵器国双方が参加をする大変重要な枠組みであると認識をしております。我が国として、先ほど申し上げた基本的な立場を追求する上において、粘り強くこうしたNPTやCTBTといった枠組みを追求していかなければならない、このように考えている次第であります。そういった考え方に基づいて御指摘のような発言をしている次第であります。
そして、賢人会議につきましては、私が行いましたスピーチの中で紹介をさせていただいたわけでありますが、核兵器国と非核兵器国が厳しく対立するこの現状の中にあってどうあるべきかという議論を、核兵器国、非核兵器国双方から有識者の参加を得た上で今の状況を踏まえた議論をしっかり行う必要がある、こうした認識に基づいて賢人会議を提案させていただいた次第であります。
○国務大臣(岸田文雄君) 御指摘のように、今回の準備委員会でのスピーチの中で、我が国としての考え方、CTBTやFMCTを始めとする実践的、現実的な取組を続けることによって国際社会全体の核兵器の数を下げつつ、最小限ポイントに達した段階で法的な枠組みを考えていく、こうした考え方を示したわけでありますが、それに対しての評価ですが、核兵器国、非核兵器国双方から評価されたのかという御質問ですが、残念ながら、その
このプロセスにおいて、是非、我が国の基本的な立場にのっとって現実的、実践的な取組を積み重ねていき、核兵器国と非核兵器国、双方の理解と協力を得るべく、唯一の戦争被爆国としての役割をしっかり果たしていきたいと考えます。
核兵器廃絶に関する我が国の基本的立場いかんというお尋ねでございますが、核兵器のない世界を実現するためには、核兵器の非人道性に対する正確な認識と厳しい安全保障環境に対する冷静な認識のもと、核兵器国と非核兵器国双方の協力を得て、現実的かつ実践的な措置を積み重ねていくことが不可欠である、これが我が国の基本的立場でございます。
今御指摘の核兵器の法的禁止に関する決議案に関してでございますが、先ほど来御議論がございましたように、国連総会第一委員会には御指摘の決議案も含め様々な種類の決議案が提出され、他国の提出した決議案に対しては、核兵器のない世界を実現するためには、核兵器の非人道性に対する正確な認識と厳しい安全保障環境に対する冷静な認識の下、核兵器国と非核兵器国双方の協力を得て現実的、実践的な措置を積み重ねていくことが不可欠
核兵器禁止条約について議論が行われた国連の軍縮作業部会においては、我が国は、核兵器のない世界を実現していく上で、核兵器国と非核兵器国双方の協力を得て、現実的かつ実践的な取り組みを積み重ねていくことが不可欠との考えに基づき、積極的に議論に貢献しました。 今後も、核兵器国と非核兵器国の双方に協力を求めることなどを通じて、核兵器のない世界の実現に向けた取り組みをさらに進めてまいります。