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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-06-01 第142回国会 衆議院 外務委員会 第16号

すなわち、インド核実験後、バーミンガム.サミットで、核全廃へ向けて核保有の五つの国へ平等に、やはりその意思を一つ表明すべきであっただろう。それから、インドが対中国を意識して核実験をしたということは今まで何度も指摘されていることでもありますから、この時点中国に特使を派遣するということもあったのではないかというふうに思います。  

山中あき子

1998-06-01 第142回国会 衆議院 外務委員会 第16号

その中で、ぜひ日本子供たちに、この危機の中で、新たな冷戦構造と言ってもいいかと思うのですけれども、その中で日本の当時小渕外務大臣はこのように尽力をされて、核全廃に向けて一歩新たな前進の対話を深めたということが、ぜひ歴史の教科書に載るぐらいに頑張っていただきたいというふうに思いますし、また、今ここで新たな対話を進めていくこと、また非核地帯条約等を重要視していくことが非常に必要になってくるのではないかというふうに

丸谷佳織

1998-05-15 第142回国会 衆議院 外務委員会 第12号

その意味で、インドのみならず、各国に核全廃に向けたメッセージ日本が送っていくことの意義は大変に深いというふうに思います。また、特に、早ければ十七日にも核実験の実施があるのではないかというふうに言われていますパキスタン橋本総理メッセージを送ったことは非常に意義が深いことだというふうに思いますので、その内容と、またパキスタンの反応をお伺いします。

丸谷佳織

1994-10-27 第131回国会 参議院 外務委員会 第1号

この面で日本の積極的な貢献をぜひお願いしたいということと、できましたら、このNPTの延長会議準備会議も既に何度かされておるということでございますので、日本リーダーシップをとりまして、核廃絶人類最終目標なんだと、核全廃こそが人類最終目標であるということの確認をこの延長会議日本リーダーシップをとって行うべきではないか、このように御提案申し上げるわけでございますが、いかがでしょうか。

山下栄一

1992-02-27 第123回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

具体的には、戦略核抑止力を維持するとともに、前方展開能力緊急展開能力を保持し、また戦力復元能力を維持するというものでございますが、これがどういう形であらわれているかといいますと、例えば核について見た場合、米ソ対決の終えんとともに、いわゆるINF全廃条約に続き、昨年十月のブッシュ大統領の一方的な陸、海の戦術核全廃提案というようなこともあって、戦術核戦域核についてはこれを必要がなくなったものとして切

伊藤憲一

1989-03-24 第114回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会外交・軍縮小委員会 第1号

軍縮問題の解決は、世界の大多数の人々と指導者の心にゆだねられている以上、この絶好の機会を逃すことなく、人類最初に核の洗礼を受けた我が国は、世界に向けて核全廃の運動を強力に展開する責任があると考えます。  今日の核時代にあっては、核兵器システム技術事故を含む核戦争が起これば人類は共滅し、地球は「核の冬」を迎えます。したがって、核全廃こそが人類共通の再優先課題であります。

山口哲夫

1987-03-13 第108回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号

これを自由陣営についていえば、米国がレイキャビクでソ連欧州INF中距離核)全廃潜在的合意を見たこと、またソ連の十年間での攻撃戦略核全廃提案に対して戦略弾道、ミサイル(ICBM・SLBM)の十年間での全廃提案をしたことは、NATO諸国に大きな衝撃を与えた。

堀江正夫

1986-05-16 第104回国会 衆議院 決算委員会 第8号

貝沼委員 それでは従来の米側説明、例えば報道によると、レーガン大統領説明としては、SDIは非核兵器であり、防御的なもので、最終的には核全廃につながるとしておるわけであります。防衛庁長官お見えになりましたが、長官は、この非核兵器であり、核廃絶につながるという説明に対して、このとおりと受けとめていらっしゃるのか、それとも別の判断認識を持っておられるのか、所見を伺いたいと思います。

貝沼次郎

1986-03-05 第104回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

ジュネーブの米ソ包括的核軍縮交渉の進展と米ソ首脳会談による米ソ戦略核五〇%削減欧州、アジアの中距離核全廃、全面核廃絶への合意成立へ向けて自主的な努力を繰り広げる責務が日本政府にあると思います。全面核軍縮への世界の潮流に逆行する日本政府の姿勢は強く糾弾されなければならな いと思います。  

久保亘

1985-04-25 第102回国会 参議院 外務委員会 第8号

そういう問題が果たして日本政府が今まで言ってきたSDIというのは非核なんだという、それから核全廃に通ずる、あるいは防御兵器と、こういう三原則の中に入るか入らないかも含めてこれから日本側としても研究しなきゃならないし、アメリカ側研究の推移を見てこちらが対応しなきゃならないという今の大臣の発言と理解してよろしいわけですか。

黒柳明

1983-09-14 第100回国会 参議院 本会議 第5号

また、平和憲法を持ち、非核原則を国是とするわが国総理ならば、軍縮核全廃のため具体的、積極的な行動を自発的に起こすべきだと存じますが、その具体策をお聞きしたい。  次に、国際経済協力についてであります。  わが国国際社会に貢献する道は、軍事大国化を目指すことではなくて、発展途上国に対して積極的に国際経済協力等を行うことにあると思います。

多田省吾

1982-01-19 第96回国会 参議院 決算委員会 第1号

これは私はもう少し純粋な立場で、絶えずこの問題については、本当に日本が純粋に核兵器に対して非常に真剣に核全廃ということを考えているというのなら、こういうときにやはりこの決議案はいい決議案だと、立場の違う人が出しているけれども、やっぱりいい決議案だと、だからわれわれは賛成すると、それでこそ、ああ日本人たちというのはやはり核兵器の問題について純粋に考えているということになるんではないかなと、私こう思うわけです

峯山昭範

1978-05-26 第84回国会 衆議院 外務委員会 第21号

委員各位が仰せられたことは、ことごとく演説の中に盛り込んでおるつもりでおりますが、特にいまおっしゃいましたように被爆国、ただ一つの洗礼を受けた国であるということ、非核原則、なお憲法九条と――憲法九条というのは、憲法九条によってわれわれは手足を出すことを禁じられておるという消極的な意味ではなくて、世界人類に先立ってわれわれは力というものを放棄したのだという誇りを持って憲法九条を訴え、その立場から核全廃

園田直

1978-02-28 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

しかし、現実には、たとえばソ連最初には核兵器を使わない、中国も同じ、アメリカカーター政権もそういう見解について一定の見解を示しているわけでございまして、その意味では、当面核全廃というものができるかできないかという政治的判断は別にしても、核保有国の手を縛るということ、核保有国核使用禁止条約を締結させるということ、ここのところが核保有国の公式に明らかにされた方針から見てもいわば現実的、具体的な提案

岩垂寿喜男

1976-05-21 第77回国会 参議院 外務委員会 第8号

結局核軍縮が進んでいけばそういう核のかさの力もなくなっていく、また、世界核全廃を叫ぶにしても、一方では日本は核のかさの世話になっておるじゃないか、こういう点で矛盾があると思うんですけれども、総理はやはり一国の責任者として、私は率直にその矛盾は認める、矛盾というか理想と現実の違いというか、そういうものは認められるんじゃないかと思うんですけれども、その点はどうでしょうか。

塩出啓典

1976-05-13 第77回国会 参議院 外務委員会 第5号

ですから私は、日本が言ってもなかなか大国がこうだから通らないということではなくて、国際的には新しいそういう動きもあるわけですから、核全廃の方向をもっと探求する、そういう非核保有国との話し合いだとか交渉なども通じながらそういう道を探求していくという努力は私は行ってしかるべきだろうというふうに思いますけれども、その点についてどのようにお考えになっていますか。

立木洋

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