2019-04-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
特にスイスにおいては、一〇〇%、核シェルターが装備されている。日本は、戦争状態になって、防衛装備品を買っても、ミサイル攻撃を受けても、国民を守れない。シェルターの普及率はまだ二%。 非常に、このバランスを考えた安全保障という部分では、まず食料安保については最大限の努力をしていただきますよう要望をして、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
特にスイスにおいては、一〇〇%、核シェルターが装備されている。日本は、戦争状態になって、防衛装備品を買っても、ミサイル攻撃を受けても、国民を守れない。シェルターの普及率はまだ二%。 非常に、このバランスを考えた安全保障という部分では、まず食料安保については最大限の努力をしていただきますよう要望をして、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
そこで、放射性物質から身を守る核シェルターの普及に向けた現在動きが出てきておる、本格化しておるということは聞いておるわけでありますが、そこで、放射能、放射線から身を守るために退避する施設、核ミサイルの攻撃を受けた場合、国内に多くの国民が逃げ込める専用の退避施設は皆無に等しい、ないと言ってもいいと言えると思います。
もう一つ、お金の使い方としましては、私は例えば、国民を守るという意味では、核シェルターというようなものに関しても質問したいなと思っていました。
例えば、イスラエルでは、ホテルの地下駐車場がブラスター用の鉄扉を閉めますと二千床の病院に早変わりしたり、シンガポールにおいては、地下鉄の駅の構内がそのまま核シェルターになります。
一般論で申し上げますけれども、核シェルターと申しますのは、放射性物質から防護するため特に特別な建築を必要としているわけではなくて、放射能を十分に遮蔽するだけの厚く密度の高い壁、そして屋根といったものがあればよいとされていると承知をしています。
北朝鮮に核シェルターという部分では、何ですかね、妙高山というところに国際展示場というのがあるんです。金日成首席が世界の各国の大統領や首相からいただいた象牙だとかワニの革とかいろんな細工品が、今だったらワシントン条約で全部引っかかるようなものばかり。そういう中で、私の、九五年にやったときのお土産に持っていったものがありますが、それと同時に私のガウンが飾ってあります。
○伊波洋一君 先ほど核シェルターの話もありましたけれども、例えば核シェルター、あるいは例えば防空ごう、例えば避難する手段の船舶、その一切は行われていません。予算措置もされていません。パターンを作りましょうと言うだけの話です。 それで、現実にいよいよあしたミサイルが飛んでくる、あるいはいよいよ事態が起こると、そういうときに、政府はパターンを作ったから避難できるでしょうと言えるんですか。
それで、先ほど外国の例が出ていましたけど、外国の例は、あれ、ほとんど私の知る限りにおいては核シェルターで、要するに原爆とかそういったものに対する防護施設です。 原発の場合出てくるのは、早期に屋内退避が必要だというところは、希ガスとかヨウ素、大体限られております。
それで、今先生御紹介の諸外国の事例、これは私どももよく検討する必要あろうかと思っておりますが、やはり、その施設の目的、用途、場合によっては、これは核シェルターがもしかしたら含まれているのかもしれません。
自己紹介も兼ねて、私は、チェルノブイリ事故の前の年に、自民党の青年部の皆さんをお連れして、県会議員の皆さんですが、船田団長だと思いますが、この写真のように、スウェーデンの核シェルターを拝見した経験がございます。その次、一年たたないうちに、チェルノブイリの事故が一九八六年四月二十六日に起こりました。そして、その数カ月後、中曽根総理の随行で北欧と東欧に行ってまいりました。
そういうことをあえてするのであれば、核シェルターをつくるべきですよ、全て、弱い人のために。安全なところを、仮に起こったときにどうするのということの前に、起こったならば、少なくとも一定の期間、そこで生活が維持できるぐらいのものが必要です。でも、多分無理でしょう、今の感覚では。私の経験からすれば、現場で経験した者からすると、残念ながら、避難計画そのものも絵に描いた餅になりかねないと思っております。
こういった方が逃げられるようなシェルターですね、いわゆる核シェルター、放射性物質をシャットアウトするような設備も必要なのではないかという問題意識も持っています。こういった点も含めて是非基準を設定していただきたいと考えております。
そのときに、会議とは別に、いわゆるスイス・アーミーとか、スイスの国防関連施設、それから核シェルター等を見学させていただきまして、説明してくれたスイス人の方のお話を聞いてちょっとショックを受けまして、いわゆる国防とは何ぞやとか自衛の定義とか、そういうのをここ数日非常に考えさせられております。
それの地下には完全な衛星通信とかそういった核シェルターみたいなものを置いといて、周りがもうむっちゃくちゃになっても何とか指揮系統ができるようにしていただきたい。それから、消防署とかの何かその前の、細かい話ですけどピロティーとかすぐ出動できるようにしておくとか、何かほんまに、どう考えてもやらなあかんことっていっぱいあるんですよ。
そういうことで考えて、本気で国民の生命を守るという視点でこの危機状況を突き詰めて考えていった場合に、やはりあわせて議論しないといけないのは核シェルター、こういった問題もしっかりと議論をするべきだと思います。スイスですとかオーストリアとか、いろいろな国がやっております。行政が七〇%ぐらい補助を出して、地下室、こういうようなものを整備する、そうしたこともずっとやってきたわけです。
○笹木委員 あわせて、新築とか改築の場合、そこに若干の補助ということも考えて、核シェルター的な地下室、こうしたものを検討することが必要だと思います。ぜひ御検討をお願いしたいと思います。 それと、最後に、何か気分が重たいんですが、ちょっと前の質問でも機密情報流出の問題を取り上げました。またきょう出ているんですよね、きょうまた、採決するという日に。
また、国民の生命を守るという視点に徹して、真に危機を想定するのだとすれば、核シェルターなど、国民保護の視点からの議論もあわせて行うべきだと考えます。 薬物問題四十七件、無断海外渡航事案九百九十三件、自衛隊員の自殺者数七百七十九名。今挙げたのは、過去十年間、防衛庁で起こった不祥事案の数です。さらに、繰り返される機密情報流出事案、これは採決日の本日もメディアで報道をされています。
私もかつてフィンランドを訪れて、フィンランドはソ連と国境を接しているわけでありまして、あのフィンランドで核シェルターを各地区に持っているということについて、大変、国々によっていつ戦争があってもその備えをしていかなきゃならないと。
これは四十歳を過ぎますと余り関係ないんですけれども、それまでの方は沃素を服用することによって放射性を、とめられるといいますか、そういう防御ができるということも今取り組んでおりますし、それぞれの家庭の中で核シェルターを全部持っておればこれはもう問題ないんですけれども、そういうことはできませんから、公共の、例えば学校施設でありますが、そういうところを鉄筋にしてそういうもので進めるように改築したり、また各公民館
○駒崎事務総長 現在、衆議院におきまして、災害が発生した場合の対応としては、非常食及び飲料水については、議員、議員秘書、職員その他関係者五千人程度が国会構内で三日間程度は生活を保持することができる量の備蓄を行うとともに、テント、簡易トイレ等の防災用品についても一定数確保しているところでございますが、ただいまお話しの核シェルターは整備してございません。
四百五十万か所にシェルターがあって、公共のは全部核シェルターになっている。国民の三分の二の命を救う体制が例えばできています。 ですから、備蓄について言うと、世界で一番まずいパンはスイスのパンだというんで、なぜかといったら、新しい小麦は全部備蓄に回して、日本でいうと古米、古々米、これを使ってパン作るんで本当にまずいです。つまり、まずいパンを食ってでも生き残るということを考える。
かつて、核シェルターの議論もございました。やはり私どもは、一〇〇%ということは申し上げられない以上、どのようにして被害を局限するかということもあわせて考えていかなければ、防衛の責任は果たせないと思っております。
そして、もしもソビエトのミサイルが飛んできたら議会なんか一々集まっていられぬだろうというのに対して、あらかじめ連邦議会から三十二人、参議院から十六人の四十八人をポケベルを持たせて選んでおいて、君、ボンの近くにいてねということにしておいて、補助員まで付けておいて、そして、アールワインというワイン通で有名な赤ワインの里、バートノイエンアールというブドウ畑の下に地下六十メートルの核シェルターがありまして、
したがって、もしミサイルを撃ってくるという立場に立つならば、その五十二基の原子力発電所の上に核シェルターをつくっておりますか、どうですかということなんです。あるいは、瀬戸内海には重油備蓄基地がたくさんあります。それに防護壁はできているんですか。化学薬品工場に防護壁はできているんですか。その指令は出しましたか。出していない。
有事を想定し、国民を守るというふうに言うのならば、国民全員分の核シェルターの建設であるとか、危険な原発を廃棄して新しい発電手段を構築するとか、迎撃ミサイルの配備など、いろいろ求められますが、そんな財政的余裕はないでしょうし、北朝鮮問題には間に合っていません。