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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-03-24 第142回国会 参議院 法務委員会 第5号

法律案は、近年の大量のエクイティーファイナンスの結果、株式需給バランスが崩れ株式市場が低迷する一方で、企業内部多額資本準備金が積み立てられ、資本市場における資金需給硬直化と非効率化を招いている等の会社をめぐる最近の社会経済情勢にかんがみ、公開会社について、従来の配当可能利益範囲内で自己株式取得して消却することができることとしていることに加え、資本準備金をもって自己株式取得して消却することができるようにすることにより

上田勇

1998-03-17 第142回国会 衆議院 法務委員会 第4号

法律案は、近年の大量のエクイティーファイナンスの結果、株式需給バランスが崩れ、株式市場が低迷する一方で、企業内部多額資本準備金が積み立てられ、資本市場における資金需給硬直化と非効率化を招いている等の会社をめぐる最近の社会経済情勢にかんがみ、公開会社について、従来の配当可能利益範囲内で自己株式取得して消却することができることとしていることに加え、資本準備金をもって自己株式取得して消却することができるようにすることにより

上田勇

1998-03-17 第142回国会 衆議院 法務委員会 第4号

まず最初に、提案者に質問したいのですが、提案理由を読みますと、近年の大量のエクイティーファイナンスの結果、株式需給バランスが崩れたということが理由になっているようでありますが、そもそもこういう状況をつくり出したのは、あのバブル経済のときに経済界企業がどんどんとエクイティーファイナンスをやったこと。ある雑誌でありますが、むだに集めた大量資金、これは見事にこういう言葉だと思うのです。

木島日出夫

1997-05-07 第140回国会 衆議院 法務委員会 第6号

また、自社株消却でございますけれども、これを行いますことによって株の資本に対する利益率改善されてくるわけでありまして、それによりまして、今とかく低いと言われております日本の株の配当利回り等改善されることに資することも期待できますし、そういうことが株式の魅力の向上ということにもつながる、そして、株式需給が非常に緩んでいたとすれば、それがタイト化することに資するであろうということにもなりますし、株式

中村正三郎

1994-06-21 第129回国会 参議院 法務委員会 第4号

具体的にその必要性として挙げられておりましたものを並べてみますと、株主への利益還元充実従業員持ち株制度運営円滑化ストックオプション制度利用余剰資金のより適切な運用企業買収への対抗策株式需給適正化株価の不当な低落への対応策株式相互持ち合い解消受け皿、こういった必要性から主張されていたわけでございます。  

濱崎恭生

1994-06-08 第129回国会 衆議院 法務委員会 第4号

欧米におきましては、自己株取得企業資本構成是正株式需給バランス改善等のさまざまなニーズによって行われていることは、御高承のとおりでございます。今回、自己株取得規制、特に利益による消却のための取得規制が緩和されますことにより、こうしたニーズにも対応が可能となりますとともに、我が国におきましては、株式所有構造是正にも役立つのではないかと考えられます。  

井阪健一

1994-06-08 第129回国会 衆議院 法務委員会 第4号

あるいは株式需給適正化については、「株式需給関係が適正か否かの判断基準はあいまいであり、また誰がそれを判断するのかも問題である。もし、会社自身が判断するとすれば、それは事実上自己株式取得を放任する結果にならないか。また、株価操作利用される可能性も高い。」こう言っておられます。  時間の関係あと一つだけ申し上げます。

正森成二

1994-06-03 第129回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

まず第一点が株主への利益還元充実、それから二番目に従業員持ち株制度運営円滑化、三番目にストックオプション制度利用、四番目に余剰資金のより適切な運用、五番目に企業買収への対抗策、六番目に株式需給適正化、七番目に株価の不当な低落への対応策、八番目に株式相互持ち合い解消受け皿、かように八点ほどのニーズがございました。  

吉戒修一

1993-12-01 第128回国会 衆議院 予算委員会 第5号

当然その一つ株式需給適正化というのはあると思います。従業員株の持ち方とかあるいは国際制度均一性とかいろいろあるのですけれども、今御指摘要因があると思います。  したがいまして、大蔵省といたしましては、既に、十一月の十一日でございますが、証券取引審議会を開きまして、商法の方がもし動いた場合にはどういう問題があるか、並行的にやっていく、こういうことですね。

藤井裕久

1992-04-07 第123回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

つまり市場株式需給が大幅に緩んでいるという問題ですね。これが株価を押し下げているということではないかというふうに思うんです。  そうすると、大蔵省としてはどれくらい供給過剰、供給と需要とのアンバランスというものがあるのか、具体的な数字はなかなか難しいかもしれませんけれども、大まかなことでも結構ですから、ひとつどの程度あるかということをお述べ願いたいと思います。

和田教美

1974-03-19 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

これは大和証券の株式需給表から私自身がとった表なんですが、私の言っていることが間違っているかどうかは別にして、暦年四十八年一年間に、買い入れ金額が十三兆六千三百二十七億、株数にして五百四十三億六千四百万株、これは買い入れです。それから売却、これが金額で十三兆六千三百十八億、株数にして五百四十七億七千百万株です。これほど個人株式売買というものがひんぱんに行なわれておるわけですね。

松浦利尚

1973-03-09 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

このように金融機関事業法人株式取得が増加した反面、個人は総じて売り越し、その結果、法人持ち株増大個人持ち株比率の低下という現象が進み、このことが株式需給を一段と逼迫させ、一貫した株価上昇傾向を招く要因となりました。  法人による株式取得増大基本的背景としましては、国際収支黒字増大金融の超緩慢による、いわゆる過剰流動性の問題があることは申し上げるまでもありません。

森永貞一郎

1973-02-22 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

○国務大臣愛知揆一君) たいへん適切な御質問をいただきましたが、株価の最近の上昇というのは、基本的にはやっぱり国内的な金融の緩和を背景にした市場への資金流入であろうと、こういうふうに考えるわけでございますが、国際化というものが進展するであろうということに備えるために、株主安定工作が進んで、この結果株式需給の逼迫が生じたことが一因であるともいわれているわけでございます。

愛知揆一

1968-09-20 第59回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

そういったような要するに一般経済環境並びに株式需給改善という背景があるわけでございまして、株式市場の活況は基本的にはこういった情勢を反映しておるものと考える次第でございます。  先ほども申し上げましたように、昨日の旧ダウは千七百九十三・八三、これは三十六年七月十八日の市場最高値といわれる千八百二十九・七四に迫っておる、そういう感じでございます。  

森永貞一郎

1966-05-25 第51回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第2号

このような株価の不振は投資意欲を低下させまして、市場への資金流入をとだえさせるところとなり、したがいまして株式需給バランスが大幅にくずれるようになったのでございますが、この需給関係の悪化がまたさらに株価に悪影響を及ぼすというふうに、株価需給関係との悪循環を招く結果と相なった次第でございます。  

三森良二郎

1965-04-27 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第24号

田畑金光君 小竹教授にお尋ねしたいのですが、それは先ほど日本共同証券三森社長お話に関連いたしましてでありますが、先ほど三森社長お話がありましたように、株式需給バランスを確保するために、あるいは流通市場の沈滞をなくするために、昨年一月共同証券を設置されて過剰株式の凍結をはかられたわけです。

田畑金光

1964-10-01 第46回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第2号

そこで、次に具体的に質問いたしますが、過般示されました大蔵当局株式需給安定対策について私は次のように解しております。先ほどの大蔵大臣お話にも出ていましたが、要するに日本共同証券拡充強化、日銀からの融資、それと明年二月以降の増資抑制、こういうことだと思いますが、もちろん、これは当面の短期対策であり、先ほど大臣長期短期対策を立てると言いましたが、長期対策について所見をお聞きしたい。

野溝勝

1964-03-24 第46回国会 衆議院 本会議 第16号

株式需給アンバランスという構造的なもの、ないしは金融引き締め政策等の結果によって、株価に対してはまことに先行き不振を投げかけたようなものだと私は考えておるわけでございますが、政府は、今後の株価回復対策についてどのような意見を持ち、どのような対策を持っているか、大蔵大臣にお伺いいたしたいと思うわけであります。  先般、大蔵大臣は、共同証券に対し買い出動を裏から強く要請いたしました。

小松幹

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