1957-03-08 第26回国会 衆議院 決算委員会 第13号
○坂本委員 そこでそういう状況のもとに、昭和二十六年四月十二日に株式会社鉄友会と局長との間に鉄道高架線供下使用承認書、こういうのが取りかわされておるのですか、これはこの通りでございますな。
○坂本委員 そこでそういう状況のもとに、昭和二十六年四月十二日に株式会社鉄友会と局長との間に鉄道高架線供下使用承認書、こういうのが取りかわされておるのですか、これはこの通りでございますな。
○坂本委員 そういたしますと、その高架下を使用して品物を売らしてもらいたい、そういう目的のためにこの株式会社鉄友会というものを設立された、こういうふうになると思いますが、その通りですか。
まず益子さんと大石さんに伺いたいのですが、株式会社鉄友会は、昭和二十五年十一月二十二日の設立にかかっておりまして、その翌年の二十六年の四月十二日にある新橋の高架下の使用承認書、いわゆる契約が成立しておるわけであります。この株式会社鉄友会はあの高架下を使用する目的のために設立した、こういうふうにも考えられますが、その点はいかがでしょうか。それともほかに目的があって設立されましたか。
委員外の出席者 会計検査院事務 官 (第五局長) 上村 照昌君 日本国有鉄道副 総裁 小倉 俊夫君 日本国有鉄道常 務理事 吾孫子 豐君 日本国有鉄道常 務理事 石井 昭正君 参 考 人 (前株式会社鉄
わずか六カ月の使用のために六カ年間というものをやっておったという株式会社鉄友会なるものは、誤った存在であった、許すべからざる存在であったとはっきりお言いになりますか。現在のあなたの心境はどうなのです。
○吉田(賢)委員 そこで、総裁に対する質問の前に、副総裁ないしは監察局長でもよろしいが、昨日株式会社鉄友会の幹部の名前あるいは国鉄での前歴関係を尋ねたのでありますが、今手元に資料がないのではっきりわからぬとおっしゃった。
ただいまの理事会におきまして御協議願ったのでありますが、政府関係機関の収支(日本国有鉄道の経理)に関する件につきまして、現在委員会において問題となっておりまする鉄友会と国鉄との関係等調査のため、参考人として来たる三月五日に、元株式会社鉄友会取締役社長益子梓君、株式会社鉄友会代表取締役大石与市郎君、同じく相良千明君、以上三名の諸君の出頭を求めたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
京浜デパートへ株式会社鉄友会が三千数百万円という高架下に密着した所有不動産を売却する、それを認める、こういうことになって参りましたならば、三千数百万円あるいはその他の設備も同種と考えれば、四、五千万円の物件が他人に所有権が転々することを国鉄は認めるということになる。こういう問題はいよいよいつまでたっても解決しません。言いかえれば国鉄が有利な正当な筋を通した解決がだんだん狭められることになる。
これは、なお明らかにしておかなければならぬと思いますが、この株式会社鉄友会の社長もしくは会長、代表社員はどういう人か。国鉄に前歴のない人ですか。これは副総裁にお願いしておきますが、時間もだんだん迫っておりますし、まだ行政管理庁にも御質問をしておりませんので、あなたの御答弁も簡潔にお願いします。
○吉田(賢)委員 私の伺っておるのはそうじゃなしに、元株式会社鉄友会の直営のデパートであった、それがしろうとの経営でうまくいかないので、京浜百質店にまた貸をした、こういうことになっておるので、そのまた貸の権利金は幾ら取ったかということです。端的に申しますと、六百万円じゃないのですか。
それは株式会社鉄友会、これについてお伺いします。これは御承知のように昭和二十五年十一月、資本金一千万円をもつて設立された会社でありますが、もちろん幹部は国鉄出身者であります。そしてこの会社は子会社に東京デパートというものを持つておる。