2013-05-24 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
○茂木国務大臣 この株式会社、機構の運営でありますけれども、当然その所有と経営の分離のもと、経営陣が行うということになります。 それで、委員の方から、どうして責任を問われることにならないかということなんですけれども、当然、多額の損失が出たら、経営責任は問われます。
○茂木国務大臣 この株式会社、機構の運営でありますけれども、当然その所有と経営の分離のもと、経営陣が行うということになります。 それで、委員の方から、どうして責任を問われることにならないかということなんですけれども、当然、多額の損失が出たら、経営責任は問われます。
そして、平成十六年まではこのPCIとの直接契約ではなくして、PCIの共同事業体PMCと、そして十六年から株式会社機構との契約ということになったわけです。
それからもう一点は、いわゆる住専処理機構というか、民間の株式会社機構で債権処理会社をつくるということでありますけれども、これについては、要するに民間の金融機関と日銀で各千億出資、そして金融界からは一兆円集める、そういった金融安定化拠出基金。
したがいまして、とりあえずは、そういう新会社をつくらなくても地震保険が発足できるように考慮しつつ、その間において、この株式会社機構というようなもので、いわば営利会社をつくるという形式でなければいかぬということは私はないと思うのです。そこに一つ問題があろうと思いますので、この点は十分に再検討をしていただきたい、かように思うのでありますが、政務次官の御所見を承りたいと思います。
ここにその内容の要点を簡単に御紹介いたしますと、第一に、資本調達の便宜をはかるために(イ)英米で行われているオーソライズド・キヤピタル・システム、すなわち授権資本制度と、ノン・パー・ストツク、すなわち無額面株式制度を採用したこと、従つて(ロ)取締役会の会社経営権を強化したこと、(ハ)監査役の業務監査をとりやめ、会計監査役を設けたこと、第二に、一般投資大衆保護の要請に応じ株式会社機構の民主化と株主の権利強化等
めることにいたしましてその期日は昭和二十六年七月一日以後であつてはならないということを規定いたしたのでございますが、幸いこの法律案が成立いたしまするならば、十分この法律の周知徹底の期間を置きますすと同時に、この法律自体につきましても十分検討を加える機会を與えまするためにはもう少し施行までの間に期間を置きますることが適当であるかと考えるのでございますが、新法の主眼といたしておりまする資金調達の便宜、或いは株式会社機構
ひいてはこの独裁的な傾向を助長し、さらにそれが他の関係と結びつきますと、財閥支配にかわるような特殊な経営者の連合というようなものにもならないかというふうなお尋ねだと思いますが、株式会社機構の民主化を一つの問題といたしまして、いわゆるコーポレーシヨン・デモクラシーとでも申しますか、株主というものの現実のあり方というものから考えまして、これが会社の一切の経営というものを指揮監督するということは、りくつはともあれ
改正案は、さらに前に申し上げました一般の投資大衆保護の要請に応ずるため、一般に株式会社機構の民主化、株主の権利の強化をその重要な改正点といたしておりますが、そのうち特に重要な点を申し上げますと 一、投資の回収を容易ならしめるため、定款による株式讓渡の制限を禁止し、かつその方 式を明確にするとともに、株式の名義書きかえを容易ならしめましたこと。
○政府委員(岡咲恕一君) 鬼丸委員のお話になりましたようなことは、特殊な信頼的な同志的な結合を持つた企業体を作られるということ、勿論株式会社機構でございますが、株式の譲渡が自由になるために、そういう同志的の結合で出発した会社が、富裕株主を迎え入れなければならないという事態が生ずるのは、非常に困る場合であろうというお尋ねと考えまするが、そういう会社を設立されます場合には、それを避けようとすれば有限会社
改正案は、更に、前に申上げました一般の投資大衆保護の要請に応ずるため、一般に株式会社機構の民主化、株主の権利の強化をその重要な改正点といたしておりますが、その中特に重要な点を申上げますと、 一、投資の回収を容易ならしめるため、定款による株式讓渡の制限を禁止し、且つ、その方式を明確にすると共に、株式の名義書換を容易ならしめましたこと、 一、定款による議決権の制限を認めないものといたしましたこと、
改正案は、さらに前に申し上げました一般の投資大衆保護の要請に応ずるため、一般に株式会社機構の民主化、株主の権利の強化をその重要な改正点といたしておりますが、そのうち特に重要な点を申し上げますと、 一、投資の回收を容易ならしめるため、定款による株式讓渡の制限を禁止し、かつ讓渡の方式を明確にするとともに、株式の名義書かえを容易ならしめましたこと。