1947-09-26 第1回国会 参議院 商業委員会 第7号
○政府委員(松田太郎君) 簡單に申上げ過ぎまして何ですが、今申しましたそういう意味で、國立の研究所は却つてまずいんじやないか、そうなると從來御承知のように、理化学研究所は、國で補助金或いは寄附金というようなものを相当持つておりましたし、それから又同時に理化学研究所は、御承知のように別働隊といたしまして、理研工業株式会社というのを作りまして、その傘下に数十の会社を收めておりまして、そうして理研でいろいろ
○政府委員(松田太郎君) 簡單に申上げ過ぎまして何ですが、今申しましたそういう意味で、國立の研究所は却つてまずいんじやないか、そうなると從來御承知のように、理化学研究所は、國で補助金或いは寄附金というようなものを相当持つておりましたし、それから又同時に理化学研究所は、御承知のように別働隊といたしまして、理研工業株式会社というのを作りまして、その傘下に数十の会社を收めておりまして、そうして理研でいろいろ
○結城安次君 株式会社にする場合はやつぱり目論見書、或いは收支の計算、今後どういうふうにして経費を捻出するか、今後継続する現実の費用はどのくらいあるだろうか、そういうような計算は計画してございますか。
○委員長(一松政二君) 今まで公團だとか、営團だとか、公社とか、随分戰爭以來いろいろな形の法人を拵えて、株式会社は如何にも役所では毛嫌いしたかのごとき感がしておつたのを、今度これを株式会社にするということに対しては、今の説明だけじやちよつと物足りないのですが、もう少し何かありそうな氣がするのですが、……。
又営利企業につきまして株式の所有の関係、その他の関係によりまして、当該企業の経営に参加し得る地位にある職員につきましては、職務途行上特に留意する必要がありますので、本人の株式所有の関係、その他の関係について報告を徴することができる途を開き、報告に基きまして関係の存続が適当でないと認めるときは、その旨を通知し、更に進んでは職員が当該職業との関係を断つか、退職するかしなければならないことといたしました。
○海野三朗君 るる説明を承りましたが、要するに産業の再建、科学技術の振興には、株式会社の組織ではだめであるということを申しました。しからばどうすればいいかということにつきまして、私の所見を申し上げてみたいと思います。この理化学研究所というものは、政府が直接官のものになさつて研究をやらせていただく。
○松田政府委員 その点は私の申し上げ方が足りなかつたかもしれませんが、まさにおつしまる通りでありまして、結局理化学研究所は、財團法人、いわゆる公益法人でありますために、みずからは事業を營むことができませんので、別に理研工業株式会社というものを設立いたしまして、またその理研工業株式会社の傘下に相當數の子会社ができ、また理研は理研としてそのほかにいろいろ自分の発明を實施さすような会社もつくりまして、そういつた
もう一つは株式会社は一體營利を追求する。資本というものは利潤を追求することを本能とすることは、われわれの持論でありますので、當然株式会社が營利を目的とすることは、いうまでもございませぬが、しかしわが國の経済と再建と、將来における國際的な地位というものから顧みて、私は日本の株式会社というものが、從来のようないわゆる利潤追求というようなことを考えておつたのでは、日本再建に役立たない。
○委員長(松村眞一郎君) 私の意味は、家族的に從來經營しているのでありますから、それは株式會社のような工合に、嚴重に利潤計算をお互いに要望することもなかろうじやないか。當然これは親の死んだ場合の兄弟同士の場合を想像しますと、兄弟同士從來と同じような工合に經營を續けて行くわけですから、そういう綿密なことをお互いに要望するわけでもなく、極く組合的になだらかにやつておればいいではないか。
(第七十一号) ○青少年禁酒法制定反対に関する請願 (第七十三号) ○恩給法の改正に関する陳情(第百五 十三号) ○國民健康保險組合の振作促進に関す る陳情(第百五十五号) ○國民健康保險制度の更生に関する請 願(第八十二号) ○青少年禁酒法制定反対に関する請願 (第八十七号) ○恩給増額に関する陳情(第百九十三 号) ○最低生活の保証に関する陳情(第二 百十八号) ○國際電氣通信株式会社等
すなわち、醤油も公團法によつて配給することになつておりますが、現在醤油は醤油統制株式会社というものが配給計画を立てまして、そして現品を配給いたしておるわけであります。しかるに、今度の公團法によりますと、公團のもとに配給機関というものをも一つつくることに相なつておりまして、この配給機関が公團の計画したところの実物を配給する。すなわち、この荷受機関が配給をするということに相なつているわけであります。
びに船員管理に関す る陳情(第十五号) ○鉄道運賃値上げ反対に関する請願 (第十号) ○高崎、熊谷間に電化工事を実施する ことに関する陳情(第四十五号) ○鉄道運賃値上げ反対に関する陳情 (第四十七号) ○磐越東線神俣、大越両駅間の瀧根町 菅谷に停車場を設置することに関す る請願(第十三号) ○熊本縣人吉市を基点とする三路線に 省営自動車運輸開始に関する請願 (第十五号) ○日本通運株式会社
この法律の要旨は、財團法人理化學研究所の事業を承継いたしますところの株式会社をあらたに設立いたしまして、事業内容の継続に必要な資産及び負債をこれに移し、財團法人理化學研究所はこれを解散せしめる等の措置を講ずることにあるのであります。
御承知のように現在まあ百三十億預金が集まつたといたしますると、その中、第一封鎖からの引出しが二十億といたしますると、百十億で、その中更に十億圓というものが株式等の直接投資に充てられると思います。そういたしますと、百億圓というものが純資金の増加額になる。この中の半分である五十億というものは一般産業の融資に充てます。更にこの殘りました五十億の中の二割、十億圓というものを一般産業の枠外融資に充てる。
第五は富士ゴム株式會社事件で、物價投制令違反その他であります。本年四月二十二日靜岡縣警察部長から檢察廳に檢事報告せられたものであります。
一體政府でこれを引受けて、そうして營團であつても株式會社とは違いますが、やはり事業者は收支のバランスを睨んでやらなければなりませんし、政府の助成が決まつておりますればやたらに經費をかけて参られないことが惱みの種になつておるわけであります、今後の事業に對しまして、相當金額を決めないでおやりになる意思があるかどうか。
(第七十一号) ○青少年禁酒法制定反対に関する請願 (第七十三号) ○恩給法の改正に関する陳情(第百五 十三号) ○國民健康保險組合の振作促進に関す る陳情(第百五十五号) ○國民健康保險制度の更生に関する請 願(第八十二号) ○青少年禁酒法制定反対に関する請願 (第八十七号) ○恩給増額に関する陳情(第百九十三 号) ○最低生活の保証に関する陳情(第二 百十八号) ○國際電氣通信株式会社等
○平野國務大臣 重要肥料業統制法及び日本輸出農産物株式會社法はこれを廢止する、この法律案に關しまして、提案の理由を申し上げます。 昭和二十二年法律第五十四號、私的獨占の禁止及び公正取引の確保に關する法律の制定の趣意に從いまして、重要肥料業統制法及び輸出農産物株式會社法を廢止することが適當と認められるのであります。これが本案を提出する理由であります。
(第七十一号) ○青少年禁酒法制定反対に関する請願 (第七十三号) ○恩給法の改正に関する陳情(第百五 十三号) ○國民健康保險組合の振作促進に関す る陳情(第百五十五号) ○國民健康保險制度の更生に関する請 願(第八十二号) ○青少年禁酒法制定反対に関する請願 (第八十七号) ○恩給増額に関する陳情(第百九十三 号) ○最低生活の保証に関する陳情(第二 百十八号) ○國際電氣通信株式会社等
また營利企業の關係におきましては、株式所有の關係でありますとか、その他の特別の關係によつて、當該營利企業の經營に參加し得る地位にある職員につきましては、職務遂行上特に留意する必要がございますので、本人の株式所有の關係その他の企業との關係について、報告をとることができるというふうにいたしまして、人事院がこの報告をとりまして、これに基いてその企業との關係の存續が適當でないと認めまする場合には、その旨を通知
(第七十一号) ○青少年禁酒法制定反対に関する請願 (第七十三号) ○恩給法の改正に関する陳情(第百五 十三号) ○國民健康保險組合の振作促進に関す る陳情(第百五十五号) ○國民健康保險制度の更正に関する請 願(第八十二号) ○青少年禁酒法制定反対に関する請願 (第八十七号) ○恩給増額に関する陳情(第百九十三 号) ○最低生活の保証に関する陳情(第二 百十八号) ○國際電氣通信株式会社等
本調査の目的は、御承知の通り、大仁町の東洋釀造株式會社が終戰時に所有しておつたエタノール製造用の砂糖の殘りが、概算千三百五十トンと稱せられるものがあり、その處理に關して二、三の閣僚に關係があるという流言もあるということを自由黨の世耕君が言われましたので、これについて一應鈴木司法大臣から正式の報告をもつて、これは單なる矢島某の創作にかかるものであつて、この處分については閣僚は何ら關係ないという御報告を
實は先ほど司法大臣が閣僚に關係がないと斷言されたその根據について御説明があつたのでありますが、それは矢島某の作製した一つの作り話に基いたものであつて、そういう事實は全然ない、かようにおつしやつたのでありますが、これにつきまして中野委員は、世耕君の言つたのは、この矢島某が作り事をして、それに基いて閣僚に關係ありと言つたのではなくして、靜岡縣の大仁東洋釀造株式會社の砂糖全般に關して閣僚に疑いがある、露骨
出席國務大臣 司 法 大 臣 鈴木 義男君 商 工 大 臣 水谷長三郎君 國 務 大 臣 和田 博雄君 出席政府委員 總理廳事務官 國鹽耕一郎君 商工事務官 鈴木 重郎君 委員外の出席者 議 員 世耕 弘一君 ————————————— 本日の會議に付した事件 靜岡縣東洋釀造株式會社事件
(第七十一号) ○青少年禁酒法制定反対に関する請願 (第七十三号) ○恩給法の改正に関する陳情(第百五 十三号) ○國民健康保險組合の振作促進に関す る陳情(第百五十五号) ○國民健康保險制度の更正に関する請 願(第八十二号) ○青少年禁酒法制定反対に関する請願 (第八十七号) ○恩給増額に関する陳情(第百九十三 号) ○最低生活の保証に関する陳情(第二 百十八号) ○國際電氣通信株式会社等
(第七十一号) ○青少年禁酒法制定反対に関する請願 (第七十三号) ○恩給法の改正に関する陳情(第百五 十三号) ○國民健康保險組合の振作促進に関す る陳情(第百五十五号) ○國民健康保險制度の更生に関する請 願(第八十二号) ○青少年禁酒法制定反対に関する請願 (第八十七号) ○恩給増額に関する陳情(第百九十三 号) ○最低生活の保証に関する陳情(第二 百十八号) ○國際電氣通信株式会社等
○説明員(五島祐君) 關西配電株式會社副社長五島であります。色々とそれぞれの方からお話になつておりますので、餘り重複しない程度におきまして簡單に申上げて見たいと思つております。
付託事件 ○日本發送電株式會社水力發電工事に 關する請願(第百十號) ○電力復興問題調査(今冬期渇水對策 について)に關する件 ————————————— 昭和二十二年九月十八日(木曜日) 午後一時二十七分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○電力復興問題調査(今冬期渇水對策 について)に關する件 —————————————
安君 加賀 操君 宿谷 榮一君 栗山 良夫君 政府委員 總理廳事務官 (經濟安定本部 動力局長) 岡部 邦生君 説明員 經濟安定本部 (動力局勤務) 吉岡 俊夫君 商工省技官 (動力局勤務) 三井新次郎君 商工事務官 (電業課長) 森 哲夫君 日本發送電株式