2006-06-16 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第19号
世界的にも株価が下落し、ここに来てアメリカ株がまたちょっと上昇に転じたなんということもニュースとしては流れているわけですけれども、そうした株価下落傾向の中で、金融市場が世界的に不安定化しているんじゃないかというような見方があるわけでございます。 そうした観点を踏まえまして、日本銀行といたしまして、最近の株価の下落というものをどのように見ているのかを教えていただければと思います。お願いいたします。
世界的にも株価が下落し、ここに来てアメリカ株がまたちょっと上昇に転じたなんということもニュースとしては流れているわけですけれども、そうした株価下落傾向の中で、金融市場が世界的に不安定化しているんじゃないかというような見方があるわけでございます。 そうした観点を踏まえまして、日本銀行といたしまして、最近の株価の下落というものをどのように見ているのかを教えていただければと思います。お願いいたします。
そういう状況のもとでは、米国において言われておりますようないわゆるプログラムトレーディングというようなことは、直ちに値幅制限にひっかかってなかなかうまくいかなくなるというようなこともあろうかと思いますし、そういう意味ではこの値幅制限という仕組みは、プログラムトレーディングによるまるで底なし沼のような株価下落傾向、株価の変動というのを、一時的にではございますけれども防ぐという効果がございますので、私どもも