2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
しかし、これをさらに進めるために、補助率を上げること等、私もそれができるといいと思うのでありますが、この補助率の三分の一というのは、全体の校外施設について全体に及ぶ課題でもございまして、現状の取り組みでは、芝生のところだけというわけにいかない面がございます。そういうことで、まず予算を上げるというよりも、まず全体に、早く全国的にこの問題に取り組んでいただきたい、こう思っております。
しかし、これをさらに進めるために、補助率を上げること等、私もそれができるといいと思うのでありますが、この補助率の三分の一というのは、全体の校外施設について全体に及ぶ課題でもございまして、現状の取り組みでは、芝生のところだけというわけにいかない面がございます。そういうことで、まず予算を上げるというよりも、まず全体に、早く全国的にこの問題に取り組んでいただきたい、こう思っております。
○矢嶋三義君 最後に文部当局に私は要望しておきたいのですが、それはこの四月四日付の通達の第二ページに「夏季施設その他の校外施設の利用等、に関して、」と書かれております。ほんの一行に書かれておるわけですが、これは相当私はやはり関心を払わなければならん活字だと考えております。
そうしておいて第三十五條のずつと先きになりますと、市町村が兒童の福祉施設を造る時には都道府縣知事の承認を受けなければならん、これはどういうわけでありますか、片一方の方はむしろ取締を要するような校外施設を造るときには届出でをせずに済んで、市町村のようなものが兒童の福祉施設を造るときには届出でなければならんということは逆のような感じがいたしますが、この点はどうですか。