2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
一般校出身者に、あなたはどこの高校出身ですかというような個人情報にかかわることをお伺いしないと正確な比較はできないわけでございますけれども、SSH事業の効果的な推進に向けまして、アンケートの調査の方法あるいは項目、こういった点につきましても、不断の改善を図ってまいりたいというふうに考えてございます。
一般校出身者に、あなたはどこの高校出身ですかというような個人情報にかかわることをお伺いしないと正確な比較はできないわけでございますけれども、SSH事業の効果的な推進に向けまして、アンケートの調査の方法あるいは項目、こういった点につきましても、不断の改善を図ってまいりたいというふうに考えてございます。
つまり、自校出身者がそのまま助教授だとか教授だとかのポストにぽんと上がってしまう、そのままストレートに、そういうインブリーディングの高さが指摘されているわけでございます。
けさも出ましたけれども、大変日本は自校出身者が多いと。
大学教員の自校出身者の占める割合をここでもう一度お尋ねしたいのです。その中に、学校別、あるいは国立、私立、あるいは地域などによってそういう差があるのか、特徴があればそれも一緒に割合をお教えいただきたいと思います。
○政府委員(雨宮忠君) 平成七年度の学校教員統計調査によりますと、大学の本務教員につきましての自校出身者の占める比率につきましては、国立大学が四三・九%、公立大学で三五・一%、私立大学で三二・七%、これは平均の数字でございますが、そうなっておるわけでございます。
今御指摘のように、大学によりましては教員について自校出身者の比率が高いとか、あるいは他校との人事交流も乏しいとか、あるいは業績評価が適切に行われずに年功序列的な人事が行われるといったことなど、教員の人事をめぐりましてはややもすれば閉鎖的であるというような指摘もなされているわけでございます。
養成校出身者はハードルをくぐっていない、いわゆる国家試験を受けておりません。しかし、介護福祉士であることは間違いない。私は、同じ介護福祉士というならば、養成校も、国家試験というハードルをくぐることによって基礎的な知識を十分に修得していただく、そして、さらに一年、実務経験をした上で介護福祉士という認定を上げることが好ましいのではないか。
○浜四津敏子君 この教員の流動性の方策の一つとして既に採用されております、社会人が教員に採用される、こういう方策がございますが、教員につきましては、自校出身者の割合が比較的どこの大学でも多いという現状にあるわけです。
言っておきますけれども、この三校というのはずっと戦後、この林業III種、高校卒で全国の合格者の三〇%以上合格してきて、ここで合格した者が北海道の局に行く、四国に行く、東京におる、あるいは九州におる、ほとんど営林署の最前線で日本の林業を支えてきているんですよ、この三校出身者が。今全国におりますよ。
文部省あたりはほんとうは、文部省内で一番学歴問題ですぱっと割り切ったやり方をやっていればいいけれども、文部省の中はどうなっているかよくわからぬけれども、一時資料をもらってぼくも調べたことがありますけれども、どうもやはり有名校出身者が優遇されているというか、頭がいいからそうなったのかもしれませんけれども、役に立つからそうなったのかどうかしれませんけれども、そういう傾向があるし、それからまた、実力があろうと